【TGS2013】NAOKIの“革新”が込められた『CROSS×BEATS(クロスビーツ)』インプレッション
2013-09-21 00:31 投稿
新世代音ゲーってどうなんだYO?
東京ゲームショウ2013のカプコンブースでプレイアブル出展されている、カプコン初の本格音ゲー『CROSS×BEATS(クロスビーツ)』。そのプレイインプレッションをお届けするぞ。
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試遊台と言えども、本作の革新(核心)に迫れ!
ビジネスデイと言えども、20人ほどのお客さんが列を成している『CROSS×BEATS(クロスビーツ)』の試遊コーナー。某有名音楽ゲームを数多く手掛けてきたNAOKI氏が、“INNOVATION(革新)”をテーマに制作した新タイトルだけに、音楽ゲームファンの期待も高まっていることだと思う。記者もさっそくスタッフの方に案内され、カプコン初の本格音ゲーを体験してきました。
試遊コーナーは、iPhone、iPad、iPad miniと大きさの異なる3端末が用意されており、それぞれで『CROSS×BEATS(クロスビーツ)』を楽しむことができるようになっていた。記者が思うに「楽しむんなら、やっぱ大画面でしょ!」ということで、今回はiPadでプレイ。ひとりひとりのプレイする台にしっかりとヘッドホンも用意されていて、これを装着して『CROSS×BEATS(クロスビーツ)』の世界を十分に堪能できるというわけだ。
今回のプレイアブルバージョンでは、『最終日STORY』、『雨の音が虹を呼ぶ』、『Impact』といった3曲からプレイする曲を選ぶことが可能。『Impact』は、本作のステージイベントにも登場したTatsh氏が提供した楽曲でもある。また、ゲームの難易度もスタンダート、ハード、マスターの3つから選択できる。
今回が初プレイということで、いちばん簡単な難易度のスタンダードを選択してプレイしてみると……これがなかなかむずかしい(笑)。音楽ゲームにはある程度の自信はあるのだが、いや、本作をプレイする前まではあったのだが、図らずもアタフタしまくり(笑)。これは何が言いたいのかと言うと、そう、まさに記者は新感覚を体験し、“革新”に迫ったと言える。
たとえば従来の音楽ゲームのイメージは、“落ちてくるノートを規定の場所でタイミングよく押す”というものだが、本作はちょっと違う。画面上のどこからともなく出現する光の矢印が交錯する場所を、リズムよくタップするというもの。さらにタップだけではなく“タップ→フリック”、“タップ→ホールド”といったパターンのノートも存在。矢印がクロスする位置を瞬時に把握し、直感的な操作を正確に行うことが、プレイヤーの多くをおもしろさの核心へ誘うことだろう。
試遊後には、『CROSS×BEATS(クロスビーツ)』の配信開始時から使用できる楽曲シリアルコードとオリジナルステッカーがもらえ、さらにブースで配られている小冊子にも、また別の楽曲のシリアルコードが記載されている。 配信開始は2013年秋を予定しているとのことで、もうすぐなのは間違いない。でもその前に、東京ゲームショウでNAOKI氏のイノベーションを感じてみてはいかがだろう?
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CROSS×BEATS(クロスビーツ)
- ジャンル
- 音ゲー
- メーカー
- カプコン
- 配信日
- 2013年秋配信予定
- 価格
- 無料(アプリ内課金あり)
- 対応機種
- iOS 6.0 以降
- コピーライト
- (C)CAPCOM CO., LTD. 2013 ALL RIGHTS RESERVED.
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