【KLab研究所】アツい企画が続出 KLabプラフェスの現場に潜入

2012-12-25 12:00 投稿

●ファミ通Mobageの定例コーナー“KLab研究所”がファミ通Appに出張です

KLab研究所とは、ソーシャル業界を牽引するKLabを、さまざまな角度から研究する、ファミ通Mobageの連載コーナー。ここでは、過去にファミ通 Mobageで掲載された記事をお届けしていくぞ。2回目は、一風変わった社内行事を行っているKLabが2012年7月に実施した企画コンペの会場に潜入した。(※同記事は、2012年8月9日発売のファミ通Mobage Vol.7のものです)

◆KLabプラフェスとは何なのか?◆

KLab研究所のテーマとして注目したのが、KLabプランニングフェスティバル2012(KLabプラフェス)だ。これは、KLabが2012年から始めた社内向け企画コンペで、今回が記念すべき第1回目となり、2012年5月22日より社内募集を開始。初の試みにも関わらず、87名から130件もの企画の応募があったという。その企画の中から1次審査を通過した10の企画が、最終審査へと進んだのだ。今回は、2012年7月に行われたその最終審査の模様をお届け。

▲プラフェス会期中、KLab社内にはご覧のユニークなポスターも貼られていた。

▲プラフェス会場のひとコマ。最終審査に臨んだKLabスタッフのプレゼンにも熱が入る。

▲最終審査の緊張感が会議室を覆う。

▲KLabの真田哲弥社長も真剣な表情で、1次審査を突破した企画を立案した社員のプレゼンに耳を傾けていた。

◆事業化検討(&賞金)を賭けた最後のアピール プレゼンテーションの模様を公開!!

最終審査のステージに立った10の企画の内訳は、ゲーム企画部門が4企画、スマホアプリ・Webサービス部門が6企画。企画の立案者は審査員の前に立ち、プレゼンテーション(5分間)と質疑応答(5分間)の計10分の持ち時間の中で、最後のアピール! 質疑応答では、真田社長ら審査員からの鋭い指摘や質問が飛ぶ場面が見られたが、企画への熱い思いを言葉にしながら懸命に回答していたようだ。果たして結果は!?

▲ゲーム企画部門では、海外出身の社員の考えた企画も最終審査に残っていた。

▲左の海外出身のスタッフのほか、新卒どうしがチームを組んで参加するなど、最終審査には個性的なメンバーと企画が登場した。

▲プレゼンの仕方も十人十色。定位置で話をする社員もいれば、スクリーンの前に立ってマイクを握る社員も。

▲ゲーム企画はもちろんスマホアプリやWebサービスの企画まで、社員のアイデアがKLabの未来を創る。


◆そして気になる結果発表! どんな企画選ばれた?

全企画のプレゼン終了後、審査員が別室に移動し、最終選考へ。そして30分後、ついに結果発表! 今回はゲーム部門で、企画名”スピリットラディエーション”が優秀賞、”ルナティックソウル”が特別賞に輝いた。企画者の言葉は以下の通り。

▲「下手なプレゼンでしたが、すばらしい賞をいただけて光栄です。次回、参加する際は、プレゼンのしかたを勉強して臨みます(笑)」(ルナティックソウルチーム)

▲「このような賞をいただけて光栄です。新卒3人で考えた企画ですが、新卒らしさを見せられた企画だと思います」(スピリットラディエーションチーム)

また、スマホアプリ・Webサービス企画部門は、真田社長みずからが結果を発表(コメントは下記)。今回の受賞企画は、事業化が検討されるとのこと。今後もKLabに大注目だ。

▲「新規性という点においては、若干乏しいかなという印象を受けました。しかし、海外にはあるけど、日本にはまだないものにいち早く目を付け、企画として持ってくるというのは、国内においての勝ちパターンのひとつです。目の付けどころが非常にいいと思いました」(スマホアプリ・Webサービス企画部門について、KLab真田社長のコメント)

 

KLabでは海外展開を加速すべく新しいメンバーを大募集!

現在KLabでは、海外向けゲーム制作を急ピッチで進めています。そこで今回各職種の新メンバーを大募集。新しいことにチャレンジしたいという方からのご応募をお待ちしています! 詳しくは下記URLをチェック。

【募集要項】

募集職種…企画職、開発職、クリエイティブ職
各職種募集しておりますので詳細は下記のサイトをご覧ください
http://www.klab.com/jp/recruit/career/info/
勤務地……KLab本社(六本木ヒルズ)、大阪事業所、福岡事業所、仙台事業所
勤務時間……9:30 〜18:30(裁量労働制/希望職種により異なる)
雇用形態・給与……正社員(想定年俸400万円〜1000万円)、 アルバイト(時給1000円〜)

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