1. サイトTOP>
  2. 【iPhoneおすすめアプリ】音ゲー+ジェットコースター=新感覚サウンドアクション『GROOVE COASTER』

【iPhoneおすすめアプリ】音ゲー+ジェットコースター=新感覚サウンドアクション『GROOVE COASTER』

2011-08-12 19:00 投稿

●耳で聞いて、目で感じて、指で触って、脳みそが歓喜する新感覚サウンドアクションの決定版

最近の音ゲーをみると、難しい譜面が並び、音楽に乗ってボタンをタップするのではなく、ボタンを押す難しさを競っているような個人的印象を受ける。でも、本来音ゲーって“サウンドに身を委ねて音に合わせてボタンを押す”のが楽しいんじゃ無かっただろうか? 音ゲーというジャンルが世に出て10年以上が経過するが、プレイヤー層が固定されていくに連れてこの感覚が失われていっているような気がしてならない。

 

今回紹介する『GROOVE COASTER』はそんな感覚をあらためて取り戻させてくれるゲーム。最近の音ゲーが難しすぎて……と敬遠しているアナタ、ぜひ遊んでみてください。そして、音ゲーは全部プレイしてますよ! というアナタ、ぜひ本作でサウンドに乗る感覚を取り戻してみてください。

 

 

ルールはいたって単純。画面上に表示されたレールに沿って動くアバターがタップターゲットにかかった瞬間に、画面上でタップ・フリック・スクラッチという動作を行っていくだけ。押すタイミングによってGREAT/COOL/GOOD/MISSの4段階で評価され、それに応じて画面上部のグルーヴゲージが増加していくので、クリアーまでにノルマを超えればクリアだ。重要なのはGOOD以上を10連続で達成すると発生する“FEAVER”。MISSを起こすまで以後のチェイン(連鎖数)の上昇率が倍になる。高得点を稼いだり後半の曲をクリアーするためにはいかにこのFEAVER状態を維持するかがポイントだ。

 

Ph01
Ph02

▲見よ! 『インフィニティジーン』の血統を受け継ぐこの画面イメージ! iPhoneの狭い画面を窓として本作のゲームデザイナー石田礼輔氏のイメージを完璧に表現している。

▲ボタンタップのタイミングは、目で押すというより音で判断していったほうが合わせやすい。自分の感覚と押すタイミングがずれ始めたらしっかり音を聴き直そう。

 

画面はインフィニティジーンで高い評価を受けた、ワイヤーフレームで形成されたシンプルなもの。だが、本作がひと味違うのはコースター状のレールをアバターが動き、レールが画面の一箇所に固定されていないこと。これまでの音ゲーでは画面上の決まったポイントを通過するタイミングでボタンを押すというパターンが多いが、このレールを動かすというアイディアによって、アバターが進むコースター状のレールは音から想像されるイメージというものを具現化し、脳みそへストレートにサウンドコンポーザーのイメージというものを視覚的に感じさせる。本作が耳以外に目の部分で評価されるのはここが理由だ。

 

Ph03
Ph04

▲レールはずっと画面上の同じ位置にいるのではなく、音に合わせてうねるし動きまくる! かなり複雑に動くので目押しで押そうとすると確実に失敗するぞ!

▲筆者が大好きな“I CANNOT APE”のHARD。実際音を聞きながらじゃないとイメージしにくいが、遊んでみると音と画面イメージの一致というのが一番わかりやすい曲なのだ。

●ステージクリアーでさまざまな機能をもったアバターや、画面を彩るスキンを手に入れよう

本作でも『インフィニティジーン』の例にもれずレベルが設定されている。ステージをクリアーすると評価に応じてレベルバーが伸びて、それがいっぱいになるとレベルアップするのだが、レベルアップするとアバターやスキンが手に入ることになる。アバターはクリアーノルマを軽減してくれたり、グルーヴゲージの上昇率を上げてくれたりという機能を持っており、クリアーするのが難しいと感じたらアバターを変えてみよう。

Ph05
Ph06

▲アバターには他にもタップタイミングのガイドを行ってくれたり、次の動作を画面に表示してくれたりというものもある。新しいアバターを手に入れたらまずは試してみよう。

▲有料ではあるが、タップのMISSをGOODに引き上げてくれたり、フリック動作をタップに変えてくれるなどのアイテムも用意されているぞ。

●クリアーへの道は諦めない反復練習が必要! でも絶対難しくはないぞ!

 

本作の難易度自体はそう高いものではない。繰り返し遊んで曲を体に染み込ませれば自然とクリアーへと近づいていくぞ。音ゲーをあんまりやらない筆者だってクリアーできるのだ。ポイントは絶対アイコンを目押ししないこと。曲を聞いてみるとわかるが、ある一定のパターンを持った打ち込みパターンが繰り返されることが多いので、これを指に覚えさせ、どのタイミングでパターンが変わるのかを把握するのだ。ちゃんとした曲を聞いてみたいならば、ボタンを押すタイミングに関わらず正確な曲を再生する“SPARK”というアバターを使うか、iTunesで1200円で販売されているアルバムを購入するなどしてみるといいだろう。

 

最後にハイスコアーへの道も書いておこう。まだ筆者もできたわけではないが、全ターゲットでGREATを叩き出すだけではハイスコアーの道は開けない。本作では画面に表示されるターゲット以外に隠れたターゲットが設置されている。音に合わせて「このタイミング!」とい思ったところで画面をタップすると“AD-LIB”と表示されて得点が入る。この隠されたアドリブポイントをすべてGREATでカバーしていくのがハイスコアーへの道なわけだ。ただ、すべてのアドリブポイントを見つけ出すのは至難の業なので、有料アイテムである“VISIBLE”を使ってアドリブポイントを可視化して覚えるのが近道だ。そして、全曲評価Sを取るためには、GREATの数を極力上げること。特にハードモードが問題で、COOLはまだそんなに下がらないが、ステージによってはGOODが3〜4個有るだけでも評価はAに下がる。アドリブポイントは評価には関係ないので、通常のターゲットを確実にGREATでカバーできるように曲を聴きこもう。

Ph07
Ph08

▲“VISIBLE”を使うとアドリブポイントがすべて表示される。ただ、アドリブポイントは耳につく音というより「ノリ」に則して配置されているので、感覚でリズムパターンを把握する必要があるぞ。

▲試しに最初の“MUSIC Plot Type Zero”で全タイミング制覇をやってみたが、ここまでが筆者の限界だった。AD-LIBに気を取られると、意外に通常タイミングで失敗する……

 

本作の楽曲は、タイトーサウンドチームZUNTATAのCOSIOこと小塩広和氏と土屋昇平氏が提供している。その音源をゲームデザイナーの石田礼輔氏が「押すべきタイミングで押すべきボタン(動作)を押す」というゲームの基礎かつ根源的で人間の感性に直結する遊び方を、レール上にターゲットを配置してアバターを走らせるというアイディアで表現した。その結果できあがったのは、全世界から高い評価を受ける新次元のアクションサウンドゲームだ。聴覚だけでなく視覚と画面をタッチする触覚を刺激する本作、音ゲー好きも音ゲーが苦手な方も一度ぜひ遊んでみて欲しい。(超喰った。ナオタロー)

 

【GROOVE COASTER】

メーカー:タイトー

配信日:配信中

価格:250円

対応機種:iPhone/iPod touch、iPad(※iOS4.2以降)

(C)TAITO CORP.1978,2011

この記事のタグ

ピックアップ 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧