三国志×『ブレフロ』の『LINE 三国志ブレイブ』効率のいい育成法や攻略のポイント

2015-11-11 12:00 投稿

『三国志』×『ブレフロ』の夢のRPG、始動!

LINEの新作RPG『LINE 三国志ブレイブ』(以下、『三ブレ』)が、いよいよ配信スタート! 本記事では、これからプレイを始めようというユーザーや始めたばかりの初心者に向けて、“これだけは押さえておきたい”ゲームの基本情報を解説する。

また、本作のシステム面のベースとなった『ブレイブ フロンティア』(以下、『ブレフロ』)とは異なる、注目の要素についても併せて説明していく。

生命線であるレアガチャを引くための宝玉集め

『三ブレ』のメインとなるのは、“進軍”モード。クエストクリアー型のシナリオモードで、『三国志演義』でおなじみのお話をアレンジした、オリジナルのストーリーが展開していく。とりあえずは、ひたすらこのモードをプレイしていくことになる。

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▲1エリアにつき10個クエストが配置されており、最初のクエスト実行時に会話シーンが展開されるようになっている。

『ブレフロ』同様、『三ブレ』でも最初に4人のレア武将の中から初期の部隊(パーティー)メンバーとして、ひとりを選ぶとプレイが始まる。

能力値に若干の違いはあるが、属性が異なるだけであまり大きな差はないので、誰を選んでも劇的に何かが変わることはない。

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▲初期武将の4人。上から、趙雲(火属性)、華陀(水属性)、孫尚香(木属性)、夏侯惇(雷属性)。能力、スキルともにクセがなく、使いやすいのが特徴だ。

強いて言うなら、最初のエリアが炎属性の敵が多く、続いて水→木→雷……となるので、水属性の華陀がほんの少しだけ有利だろうか。とはいえ、差は微々たるものなので、見た目で選んでも問題ない。

そして、チュートリアルをこなしながらゲームを進めていくのだが、最初のうちは初期配置のレア武将+雑兵ふたり、計3人だけの部隊でそのまま進んで行っても何とかなる。

が、さすがに無強化だとふたつ目のエリアあたりで早々に行き詰まる。そこで登場するのが“レアガチャ”である。★3以上の武将確定とあって、序盤のうちはこれを何回引くかが戦力を大きく左右することになる。

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▲レアガチャ。ちなみに、鏡の色が青だと★1~2、黄だと★3、ピンクだと★4の武将が出現するようになっているようだ。

とはいえ、レアガチャを引くには有料の“宝玉”が必要なのである。やはり課金……課金なのか……!? 否、天(運営様)はそのような無慈悲なるものではない。うまくプレイすれば、無課金でも効率よく入手することができるのだ。

その方法のひとつが、『三ブレ』の新要素である“デイリーミッション”。“進軍で2回クリア”、“盟友ガチャを1回ガチャる”といった、さまざまなお題が用意されており、それぞれ達成すると報酬が受け取れる。

また、回数をこなすお題の場合、達成するごとに2回→5回→10回などと内容がグレードアップしていき、それに比例して報酬も豪華になっていく。そして最終的には、宝玉が手に入るという寸法だ(宝玉以外の物であることも)。

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▲デイリーミッション。比較的達成しやすいお題ばかりなので、毎日コツコツプレイしていけば、自然と宝玉も増えていくぞ。

デイリーミッションでは、宝玉のほかにも銅銭や戦魂といった、施設の強化やアイテム製作などには欠かせない必需品も手に入るので、ある程度プレイしたら欠かさずチェックしておくといいだろう。

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▲デイリーミッションと同じ枠で、1日2回(午後0時~2時、午後6時~8時の時間限定)体力回復(50回復する)を行うことが可能。ちょっと鼻息が荒くなってしまいそうだが(笑)。

強化素材“白澤”集めは1時間限定

強化素材の白澤は限定ダンジョンで入手下記の時間に時間限定ダンジョンが開催される。とくに“白澤の舞”では、強化素材として使うと経験値が大量に入手できる“白澤(はくたく※)”が手に入るのだ。

【白澤の舞】
・月曜日~金曜日:正午~午後12時59分
・土曜日、日曜日:正午~午後12時59分、午後9時~9時59分

【金塊の祝宴】
・火曜日、木曜日:午後9時~10時

中級や上級で手に入る“夜影獣神 白澤”は、1体で数万の経験値が得られるウマすぎる素材。果児の体力回復を利用しつつ、何回も挑戦して入手しよう。

※白澤(はくたく)……中国に古代より伝えられる、空想上の聖獣の一種。この世の森羅万象に通じていると言われている。

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▲1日1時間限定で開催されるレアイベント。消費体力も初級10、中級20、上級40と多めだが、見返りは十分すぎるほどだ。

施設強化とアイテム製作も必須

戦いにおけるアイテムや装備品も重要。ザコ、ボス問わず5エリア目あたりからかなり強力な敵が出現するため、回復系アイテムや攻撃系アイテムの“兵法”などが欠かせないのだ。装備品も4種類あるため、主力武将にはできる限り装備させたいところ。

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▲厄介な敵が4~5体同時に出現したときなどは“兵法”があるととても便利。属性の相性にもよるが、敵全体に500~1000くらいのダメージが期待できるスグレモノ。

それらを製作するために必要となるのが“施設の強化”となる。各施設を強化すると、

・回収系の施設(森、川など)は回収できるアイテムの質、量がアップ
・製作系の施設(道具工房、陣形所、鍛冶場)は製作できるアイテムが増えていく

というメリットがある。施設の強化には戦魂が必要となり、序盤ではやはり限りがあるので優先順位をつけるとすると、

道具工房>山=川=畑=森>鍛冶場>陣形所となる。

とくに、道具工房はなるべく早めにLv10まで上げておくと、雷属性の兵法“落雷”が製作できるようになるので、攻略がグッと楽になるぞ。

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▲道具工房を優先しつつ、採集用の施設もそれぞれLv4~5くらいまでは早めに強化しておきたいところ。

また、製作に必要な素材をタップすると、その素材が手に入る場所が表示され、さらにそこから直接クエストに向かえるようになっている。なんという神仕様であろうか。

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▲製作に必要な素材をタップしよう。すると、なんと入手できる場所を教えてくれるのだ。ありがたやありがたや。

鍛冶場では装備品を製作できる。装備品は、各武将に装備させるとずっと効果を発揮するものなので、素材や戦魂に余裕があれば“灰鉄の剣”と“木製の盾”あたりを量産しておいて、部隊のメンバー全員に装備しておきたいところ。

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▲『ブレフロ』で言うところの“スフィア”的な役割を持っている装備品。武将ひとりにつき、4つの部位が設定されており、それぞれにひとつずつ装備できる。

もうひとつ、『三ブレ』独自の要素である“陣形”を設定できるようになる“陣形所”にも注目したい。陣形は、クエスト開始時に使用すると、そのクエスト中は常に効果が発揮される便利なシロモノ。そのぶん製作コストも高めだが、見返りは十分だ。

といっても、序盤のうちは強烈な攻撃力を誇るボスが登場するクエスト用に“鶴翼の陣”を作っておけばいいくらいなので、施設強化もいちばん後回しでかまわない。

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▲初期で製作できる“鶴翼の陣”でさえ、最大HP20%アップという高い効果があるのだ。

なお、『三ブレ』では一定値までレベルアップするごとに、先の“道具と装備製作”を始め、戦闘の演出を2倍速にできる“戦闘2倍加速”などさまざまな要素が開放されていくようになっている。

大きいところでは、レベル15で開放される新モード“試練の塔”と、レベル30の“戦闘3倍加速”のふたつに注目。とくに後者が開放されると、“Auto(自動戦闘)”での戦闘がものすごい速度で終わるので、素材集めなどが一気に楽になる。とりあえずはレベル30を目標にしてプレイしてみるといいだろう。

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▲3倍の超速で進む戦闘。「ええい、義勇軍の新型は化け物か……!」という敵の嘆きが聞こえてきそうだ。

今回はここまで。次回からは、“進軍”モードの難所攻略を、担当ライター・ギャルソン屋城(三国志好き)のプレイ日記とともにお送りしていくぞ。

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※三国志ファンも初心者も納得! 『LINE 三国志ブレイブ』の魅力に迫る

LINE 三国志ブレイブ

ジャンル
RPG
メーカー
LINE
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone/Android※一部端末を除く

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