『Ingress』10年ぶりのスタンプラリーで緊急事態!? 久里浜方面に続く全18ルートのミッションディ横須賀リポート

by深津庵

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『Ingress』10年ぶりのスタンプラリーで緊急事態!? 久里浜方面に続く全18ルートのミッションディ横須賀リポート
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XMが湧き出る横須賀散策


2025年2月15日~16日、Nianticが開発・運営する位置情報アプリ『Ingress』にて、大規模グローバルバトル・アノマリーとスタンプラリー感覚で散策するミッションディというイベントが横須賀で開催された。

本記事ではその後者、10年ぶりの開催となったミッションディ横須賀をフリーライター・深津庵の目線でリポート。

想定外の公式アナウンスに翻弄された当日の様子をどうぞ。

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横須賀中央駅から頒布会会場へ


2月15日、横須賀を舞台に激闘がくり広げられたアノマリーは深津にとってひさびさの大惨事。

見捨てられたのであろう担当エリアで自分を含む5名のエージェントが横須賀の風を全身に感じながら終了まで抗うことになった。

■横須賀アノマリーリポート

翌日(2/16)は、そんな激闘の地を
観光気分で散策するミッションディ横須賀だ。

涙で滲んで見えていた横須賀の景色もこの日はキラキラと輝いて見える。

滞在していたメルキュール横須賀のブュッフェで朝食をいただき心機一転。

まずは横須賀中央駅前から始まる
“MD 2025: YOKOSUKA, ヨコスカジェニックストリート”を開始した。

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深津の計画はこうだ。

まず横須賀中央駅前の当ミッションからスタート。

そのルート上にある頒布会に立ち寄り、AM11:00に三笠公園で実施予定の集合写真会に参加。

ドブ板通りからヴェルニー公園(横須賀駅)に続く計6つのミッションを終えてそのまま帰るという流れ。

前日までは久里浜方面を視野に考えていたのだけど、その計画は訳あって白紙になってしまった(理由は最後に)。

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今回の頒布会は
コロナ禍以降過去最大規模であり、出店者数が海外からの参加を含めて28ブース。

60点以上の新作アイテムが並ぶファングッズ(SWAG)好きのエージェントにとっては見逃せない内容だった。

現在(2/23)、出店者によっては事後通販を実施。

それに向けた呼びかけも個々のX(旧Twitter)アカウントなどで発信しているので、興味のある方は下記のカタログを参考に直接コンタクトをとってもらいたい。

頒布会カタログ in 横須賀

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三笠公園でエージェントと合流


横須賀中央駅から始まるミッションを終え、頒布会の様子を覗いた後は“MD 2025: YOKOSUKA, ポートマーケット”に挑戦。

対象ポータルをたどっていくと、モニュメントが多数点在する
“よこすか海岸通り”に出る。

そこには
“よこすかストリートキャンパス”と題した数々のアート郡が出現。

平成初頭に作られたモニュメントを
アートとして再生するプロジェクトであり、プロのアーティストを筆頭に公募作品や地域団体、学校と連携を行いながら続々と新しいアートが生み出されているという。

よこすかストリートキャンバス

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三笠公園でAM11:00から予定されていた撮影会は
“記念艦三笠”の上から見下ろす形で実施。

ミッションディや頒布会が開催されているさなかにNianticチームはもちろん多くのエージェントが集まり、記念撮影が済んだ後はしばらく交流会へ。

10年以上続くこの世界はもはや見知った顔も多く
どこか同窓会のようで居心地がいい。

前日のアノマリーを含めて数千ものエージェントが、それも陣営問わずみんなで散策できるこのミッションディが深津にとってはかけがえのない時間なのだ。

三笠公園:公式サイト

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ドブ板通りからヴェルニー公園へ


記念撮影が行われた三笠公園から3番目のミッション“MD 2025: YOKOSUKA, 三笠公園”を開始。

そのままポータルに導かれ4番目の“MD 2025: YOKOSUKA, ドブ板通り”を、さらに海軍基地を見渡せる5番目“MD 2025: YOKOSUKA, YOKOSUKA軍港めぐり”へと歩を進めていく。

ドブ板通り:公式サイト


ドブ板通りとは米海軍横須賀基地から京浜急行の汐入駅方面に続く観光ルートのひとつ。

スカジャン誕生の地であり、現在はミリタリーショップやハンバーガーショップなどが軒を重ねている。

っというわけで、深津は当イベントをバックアップしてくれているハンバーガーショップで昼食。

少しでも
「Ingressに関わってよかった」と感じてもらえたならうれしいな。

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さて、ミッション名にもなっている
“軍港めぐり”は実際に体験できる。

いまから約160年前、米国ペリー艦隊が上陸して以来、海軍港として発展してた横須賀港。

アメリカ海軍施設(横須賀本港)と海上自衛隊の司令部(長浦港)がある港をクルージングできるのだ。

今回は
“突然の事態”もあって見送ってしまったけど1度は体験しておきたい夢のツアーだ。

YOKOSUKA軍港めぐり:公式サイト

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迷いに迷って再び彼の地へ


ミッションディには専用の実績メダルがあり、イベント毎に6つを達成するとカウントされる仕組みだ。

そのため、多くのエージェントが
6つを目標に開催地を散策する。

深津もそのひとりで、今回は横浜駅前に続く“MD 2025: YOKOSUKA, ヴェルニー公園”を6番目のミッションに設定。

終わり次第そのまま帰路に着く予定でいた。

ヴェルニー公園:公式サイト

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このヴェルニー公園でもっとも印象に残っているのは横須賀駅からすぐの場所にある
“戦艦:陸奥”の主砲だ。

陸奥は旧横須賀海軍工廠で建造された戦艦であり、1943年(昭和18年)に原因不明の爆発で瀬戸内海柱島沖で沈没。

その後引き上げられた主砲を目の当たりにできる貴重な空間だ。

深津はいわゆるミリタリー系にはまったく詳しくなく、知りもしないのに
“ロマンを感じる”と軽々しくいってしまう部類。

そんな深津でもヴェルニー公園に来ると必ず陸奥の主砲は見入ってしまう。

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さぁ、問題はここからだ。

当初の予定では横須賀駅から久里浜方面に向けてひとつでも多くのミッションに挑もうと計画。

それが前日の公式アフターパーティで
「明日(2/16)シャード戦のテストプレイを三笠公園で行います」と運営陣が言い出したもんだから大慌て。

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ヴェルニー公園のベンチに腰を掛け、流れ行く雲を漠然と眺める。

2時間後のPM3:00から実施されるソレを取材するか否かで30分近く悩み続けた結果……

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っというわけで予定変更だ。

次回、突如開催されることになった
シャード戦のテストプレイリポートへ。

ボクたちの横須賀イベントはもう少し続くぞ。

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P.N.深津庵
※深津庵のX(旧Twitter)はこちら

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