皆さん、こんにちは。フリーダム山中です。
本作がリリースされた当初からある“採点銃”。物自体は知っていましたが、全キャラクターを採点したことはなかったので、マダム・ヘルタの実装を機に今いちど全キャラクターを採点していきたいと思います。
炎属性の点数が全体的に低い
この採点銃は炎属性に厳しい点数をつける傾向がありました。最高得点がアスターと霊砂の29点と非常に低かったです。2点のトパーズや5点の椒丘、9点の姫子など、一桁の点数も非常に多かったように感じました。炎属性が弱点だったりするから厳しい点数を付けがちなのでしょうか。
隠しアチーブメントももらえる鏡流
この採点銃は炎属性よりも厳しい点数を付けるキャラがいます。それが鏡流です。鏡流は驚くべきことに0点。堂々のワースト1位です。この会話を初めてアチーブメント“絶対零度”がもらえるので、持ってない人はぜひ入手しておきましょう。
しかし、鏡流に関してはひとつ疑問があります。採点銃は使令レベルのキャラには“測定不能”と出るのですが、鏡流には出ませんでした。では、鏡流が使令レベルではないと言ってしまえばそうかもしれませんが、仙舟の将軍である景元や飛霄は測定不能と出ています。昔将軍だったとはいえ、現在も強さを発揮している鏡流が測定不能なんてことはありえるのでしょうか。
将軍や使令レベルのキャラと同じ基準のキャラ
鏡流のときに使令レベルのキャラは測定不能と表示されると言いましたが、本当の実力が分かっていないキャラが3名しました。それが三月なのか、サンポ、羅刹です。言われてみれば謎が多いキャラばかりでした。三月なのかは出自が不明な美少女、サンポは仮面の愚者のひとり、羅刹は謎の人物です。
なんなら三月なのかは現在のオンパロスでも不穏な描写がされているので、これからどのようにストーリーに関わってくるのか楽しみなところです。
サンポもヤリーロ-VIをはじめ、色んなところで関わってきています。ピノコニーではサンポに変身した花火が登場していましたが、オンパロスにも登場してくるのでしょうか。
羅刹は仙舟“羅浮”で出てきたとはいえ、まだまだ謎が多い人物です。果たして使令レベルの力を持っているのか、それとも棺に入っている何かが使令レベルなのか、気になることは多いですね。
高点数組を一挙紹介
高点数を出したのは4人。90点のカフカ、91点のアルジェンティ、93点のペラ、96点の雲璃でした。本当にどういう理由で点数が付いているのか分かりませんが、性別や年齢も異なりそうなところから偏った点数の付け方ではないように感じます。
採点銃が恐れる存在、マダム・ヘルタ
最後にマダム・ヘルタの点数を紹介したいと思います。採点銃は優秀なことに同じ人物であれば同じ点数を出すことができます。例えば、丹恒と丹恒・飲月は点数が同じですし、停雲と帰忘の流離人もテキストは違えど同じ点数になっています。帰忘の流離人に関しては「信じられないが、それでも信じざるを得ない」とまで言わせています。この言葉が何を意味するのか、非常に気になりますね。
さて、性能が優秀だということをお伝えしたうえで、もうひとり似たような境遇の人物がいますね。そう、替え玉がたくさんいるヘルタです。正しくはマダム・ヘルタですが。
この採点銃、なんとヘルタには4点という厳しい点数を付けています。しかし、マダム・ヘルタで話しかけると、同じように4点と採点しようとしたところ、相手をマダム・ヘルタと認識したのか途端に10000点という破格の採点をしました。マダム・ヘルタと一緒の天才クラブでも試してみましたが、マダム・ヘルタのみこのような結果になりました。
恐れ知らずの採点銃が怯えるなんて、マダム・ヘルタはよほど怖い存在なのでしょうね。
今回は採点銃を使ってキャラを採点していきました。点数を見るだけでも面白いですが、そのキャラとそのキャラが同じ評価なのかと、新たな発見もあったので今後のストーリーがますます気になりました。絶対零度のアチーブメントを持ってない人は話しかけるだけなのでやってみてください。