『ドラゴンクエストウォーク』(#ドラクエウォーク)で、経験値稼ぎやモンスターのこころ集めなどに便利な“宝の地図”。しかし、貯まった宝の地図を消化する際に「地図ごとの有効属性に合わせたパーティの準備が面倒……」と感じている人も多いだろう。とくに外出中に宝の地図を消化したいときは、なおさらだ。
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そんなときに便利なのが、宝の地図の属性を気にせずに戦闘をサクサクと終わらせられる汎用パーティ。ここでは、そんな便利なパーティ構成を紹介しよう。もちろん、ここで活躍するのも魔人、そしてぜひ手に入れておきたい武器“エスタークの魔刃”だ。本記事では魔人がレベル60を超えてしまっているが、宝の地図を周回する場合はレベル50ほど育っていれば十分だ。
すべての地図の周回に使える汎用パーティ例
宝の地図にはいずれかの属性ダメージが50%アップするボーナスがあるが、無属性で戦えば属性ボーナス、そして敵の属性耐性も関係ない。つまり無属性ながら大ダメージを叩き出せて必中、なおかつメタル系にもダメージを与えられるエスタークの魔刃の“カタストロフクロス”が、ここでも大活躍するというわけだ。そんなエスタークの魔刃を主力としたパーティ構成がコチラ。
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ポイントは、エスタークの魔刃を装備した魔人をふたり用意して、ふたりの攻撃で倒し切る構成にすること。「ふたりも攻撃したら戦闘終了までに時間がかかるんじゃ」と思うかもしれないが、カタストロフクロスは攻撃モーションが非常に早く、約2秒ほど。ふたりで攻撃しても約4秒ほどで終わるので、ひとりが演出つきのメインスキルで倒す場合と、それほど時間が変わらない。
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まずひとり目がカタストロフクロスで攻撃。
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残った敵を、ふたり目の仲間がトドメ。ここまでで約4~5秒だ。
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必中なのでストレスフリー。会心の一撃が多く出たり、レベルが上がり強力なこころを装備できればひとり目でせん滅できることも。
かなり快適なので、地図を一気に消化したいときは上記のような汎用パーティをひとつ用意しておくだけで効率が段違いになる。エスタークの魔刃の利点は、宝の地図のボスにも対応していること。ボスには単体に威力1110%の無属性斬撃ダメージを与える“天上天下断獄斬”を使ってくれるからだ。
パーティの有用性がわかったところで、ここからパーティ作成の詳細について解説していこう。アタッカー役となる魔人ふたりの装備はこんな感じ。
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ポイントとしては会心率と斬撃ダメージを意識して上げること。エスタークの魔刃は右手に装備して、左手には限界突破してスキルの斬撃・体技ダメージがアップしている武器を装備。使うスキルはエスタークの魔刃のカタストロフクロスと天上天下断獄斬だけなので、左手の武器はダメージを底上げできるものを装備すればいい。無属性で戦うため、いきなりスキルの“いきなりインフェルノ”はオフにしておこう。“まどろむ災厄”もオフで問題ないが、ボス戦時に状態異常を食らう恐れもあるので、不安な場合はオンにしておけばいい。
もし片手剣が豊富にある場合は、会心率アップやMP回復のある“らいめいの剣”、必中効果のある“魔力の宝剣”や“くさなぎのけん”、メタル系に先制できる“メタルキングの剣”などを右手に装備、左手にエスタークの魔刃を装備するなど自分なりにアレンジしてみるといい。
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こころも、装備と同じく会心率と斬撃ダメージを上げられるものを最優先。ポイントは、ふたりの素早さをほぼ同じにしておくこと。敵を一撃で倒せたときのことを考えた場合、すばやさの差が大きいと片方のMPが枯渇しやすくなるからだ。外出してウォークモードで移動しているときは、ツボでMPを回復できるのでそれほど気にしなくてもいいかもしれないが、ツボになかなか触れられない状況もある。ふたりのアタッカーのMPが均等に減るよう調整しておいたほうがいい。
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上記の装備、こころセットで、すばやさは約1000、会心率は約40%ほどになった。
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アタッカー以外の残りふたりについては、メタル系に先制できてブラックホールで消滅効果を狙える“メタルキングの大剣”と、敵の素早さを下げて被ダメージを10%増やす凍結Lv1を付与できる“グリザードの鋭牙”がオススメ。
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もし、ふたりのアタッカーのどちらかにメタルキングの剣を装備した場合はメタルキングの大剣が不要になるので、この枠を海賊・ニンジャ・ドラゴンいずれかにして“闇竜のキバ”や“水竜の短剣”を装備して敵に戦意喪失を付与して与ダメージを増やす、というのもアリ。
宝の地図の敵はそれほど素早くないので、凍結Lv1で敵のすばやさを下げておけば、こちらのすばやさは800以上あれば十分先制できる。そのため、アタッカーふたりはすばやさよりも火力を意識したこころを装備するといい。
地図消化が楽になるだけでなく、パーティ枠もひとつで済むといいことづくめの地図用汎用パーティ。ぜひ作成してみよう。