つよいポケモンが楽しすぎたワイルドエリア
“Pokémon GO ワイルドエリア:グローバル”最大の戦果は、つよい色違いのフシギバナでした。個体値MAXではなかったのですが、“つよいポケモン”で色違いが出るというプレミア感で気に入っています。
やること満載で楽しかったワイルドエリア:グローバルですが、個人的には“つよいポケモン”の存在がいちばんの目玉でした。事前に強化済みのポケモンが出るとは聞いていましたが、実際にCP3000越えのポケモンが出てくるとワクワクしますね。
フィールドに出現する際もエフェクトが付いていて、特別感があってよかったです。最近はレイドバトルのために移動するのがメインになっていましたが、久しぶりにポケモンを探すために歩く『ポケモンGO』らしさを味わえました。
“つよいポケモン”は一通り集められましたが、中でもカイリューは衝撃的でしたね。
イベント前から持っていたカイリューのCPが3500程度だったのですが、今回いきなりCP4000越えが手に入って戦力が更新されました。個体値もMAXとはいかないまでも、かなり高めの設定だったので、即戦力として使えるポケモンばかりです。
とくに最近『ポケモンGO』を始めた人にとっては、レイド参加のハードルを下げる手助けにもなっているはず。ギャラドス、カイリュー、フシギバナだけでなく、レイドでも頻繁に使うマンムー、エレキブルとかなり優秀なポケモンが揃っているんですよね。
今回登場したポケモンを一通りゲットしておけば、しばらく伝説レイドで困ることはなさそうなラインアップ。即戦力として使える“つよいポケモン”の登場やXP獲得量の増加など、最近は新規プレイヤーのサポートが手厚くなっていますね。
ダイマックスバトルはソロ攻略が捗る
雨が降っていて集まりがよくなかったのもありますが、シンプルに強かったですね。これまで最強の盾として活躍していたメタグロスのHPが、一瞬で4割削れて絶望していました。
そんなわけでキョダイマックスバトルは負け続けでしたが、今回収穫だったのはダイマックスバトルは今後もソロでいけると確信を得られたことですね。
イベントで初登場だった★4マックスバトルですが、こちらはソロでも攻略可能でした。相性や登場するポケモンの強さにもよりますが、ある程度はひとりで集められるのは田舎の民としてはうれしい限りです。
ストリンダーの場合、ダイウォール、ダイリカバリーを使うと実質ノーダメージでも撃破可能でした。
ダイマックスメタグロスは実装されて以降、どのバトルでも活躍し続けているので、所持しているなら強化することをおすすめします。
メタグロスのおかげでスペシャル背景付きのストリンダーも揃えられたので、安心してイベントを終えることができました。キョダイマックスだけは、いつか戦力を増やしてリベンジしたいですね。
そして、マックスバトルで使える補助アイテム“ダイキノコ”が登場することも発表されました。
“ダイキノコ”は、マックスバトル中に使用すると、一定時間わざのダメージが2倍になるという効果。ダメージ倍率は変化しないものの、複数使用することで効果時間を伸ばすこともできるようです。
30~40人揃うことが前提のキョダイマックスでは使わなくてもよさそうですが、ダイマックス戦の場合、ソロで挑める範囲は広がりそうですね。“ダイキノコ”がポケコインで恒常的に購入できるのかにもよりますが、少人数でのマックスバトルの救済措置になるのではと期待しています。
新シーズンが12月からスタート!キョダイマックスラプラスに備える
合わせて2025年のGOツアーの情報も予告されたのですが、今回メインのポケモンとして映っているのがレシラム、ゼクロムなんですよね。前回のGOツアーは最初ふつうのディアルガ、パルキアが映っており、イベント開催が近くなったころにオリジンフォルムが発表されました。
……という流れから察するに、レシラム、ゼクロムも変化することが期待できます。
合体というシステムはすでに『ポケモンGO』にも実装済みなので、未確定ではあるものの期待はしていいでしょう。2021年に個体値MAXを捕まえて以降、ほぼ出番のなかったキュレムがついに輝くかもしれません。
そして、新シーズン初のキョダイマックスバトルとして、ラプラスがマックスバトルデイで登場することも発表されました。
12月8日の14時~17時と、3時間のイベントになるため、参加者はこれまでよりも集まりやすそうです。イベントボーナスとして、マックス粒子を集められる上限が1600まで増加、パワースポットで得られる粒子の量も8倍になるということで、ポケコインを消費しなくても何度も参加できるのもポイント。
ラプラスが相手なので、耐久役は引き続きメタグロス、アタッカーはキョダイマックスストリンダーか、フシギバナになりそうです。
ストリンダーのように超火力を叩き出してくる可能性もあるので、いまのうちにメタグロスやストリンダーを育てておきましょう!