鉄道から都市経営にまで発展!?プレイ要素てんこ盛りの鉄道RPG『レゾナンス:無限号列車』試遊レポート

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鉄道から都市経営にまで発展!?プレイ要素てんこ盛りの鉄道RPG『レゾナンス:無限号列車』試遊レポート
レゾナンス:無限号列車
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レゾナンス:無限号列車

2024年9月26~29日に、千葉県・幕張メッセにて東京ゲームショウ2024(以下、TGS2024)が開催。こちらに出展しているUjoy Games / Game Duchyのブースでは、2024年にGame Duchyよりリリース予定の『レゾナンス:無限号列車』の試遊を体験することができる。
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本作は、未知の存在“Selene β”の出現で世界の秩序が乱れ、戦乱が広がってしまった近未来の世界が舞台となる鉄道RPG。プレイヤーは“コロンバ商会”という組織の“車掌”となり、“無限(エターナル)号”を操って荒廃した世界を旅することとなる。

今回はブースに設置されていた試遊版で、ゲームの基本的な流れの部分についてプレイした内容をレポートしていく。
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“無限(エターナル)号”で広大な世界を疾走!

本作の基本的な流れは、任意の都市に列車で向かい、そこで取引を行って物資を買い付け、別の都市まで輸送することで収入を得る鉄道経営を行うことだ。まずは、長く広がる路線図の中から、任意の都市を選択する。都市の情報の中には、取引で入手できる物資が表示されるので、こちらを参考にしながら目的地を決めることになる。
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目的地が決まると、いよいよ“無限(エターナル)号”が出発。線路を走る“無限(エターナル)号”は3Dで表示され、スワイプさせることで、ある程度は自由にアングルを動かせる。広大な背景をバックに疾走する姿は、思わずスクリーンショットしたくなるカッコよさだ。ちなみに、走行中の“無限(エターナル)号”は前進だけでなく、静止させたり後退もできるので、アングルや背景を調整して撮影する鉄道写真的な遊びかたも楽しめる。
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さらに車内の様子も確認することが可能で、乗員たちが可愛い2Dキャラで登場し、さまざまなアクションをしている様子を楽しむことができる。
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目的地への移動中には、“無限(エターナル)号”を襲ってくる敵との戦闘も発生する。戦闘はカードを使ったアクションゲームとなっており、まずは参加する乗員を選択してパーティーを編成して戦うことになる。ちなみに戦うだけではなく、危険だと感じたら“おとり風船”を使って回避することも可能だ。戦闘が始まると、プレイヤーにはさまざまな効果を持ったカードが配布されるが、これらのカードは乗員に紐づいており、つまりは乗員の編成によってデッキが構築されるというわけだ。
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カードをドラッグした状態で、任意の仲間にドロップすると効果が発動し、敵を攻撃する。カードにはそれぞれコストが割り振られており、強力なカードほどコストの消費も大きい。コストは時間経過とともに増えていくので、コストが低いカードで手数勝負するか、それとも強力なカードで一気にダメージを与えるかといったような戦略も考えられる。
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戦闘はリアルタイムで進行。何も操作せずに放置すると不利な状況に追い込まれてしまうので、とにかくどんどんカードを切って攻撃を続けていく必要がある。一見せわしなく見える戦闘だが、カードの効果を確認する際には時間がストップしてゆっくり確認することができる。
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無事、戦闘を潜り抜けると目的地の都市に到着。さっそく、都市の中にある取引所へ移動し、物資の買い付けを行うことになる。仕入れた物資は、“無限(エターナル)号”に積んで別の都市へと輸送。そこで、買い付けた額よりも高く売却すれば、利益が得られることになる。
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獲得した利益は、さらに買い付けを継続させるための元手にするか、もしくは乗員のレベルアップを行う際にも金額がかかるので、状況に応じてどう使っていくかという経営シミュレーション的な要素も盛り込まれている。
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ゲームを進めていくと都市への投資を行うこともできる。投資を行うと地元でしか取れない高額商品の取引が可能となったり、さらに納税をすれば取引の際の価格交渉が有利に運ぶなど、鉄道経営も飛び越えて市政にまで影響を与えるかなりのスケールの要素も盛り込まれている。
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また、プレイヤーの愛機ともいえる“無限(エターナル)号”は、物資の輸送だけではなく、さまざまなカスタマイズが可能だ。例えば、客車を組み込めば人員輸送が可能となり、新たな収入源として利用できる。
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戦闘車両を組み込めば、都市間の移動で襲ってくる敵に対して先制ダメージを与えるので、乗員たちの戦闘をかなり有利にスタートできる。利益を優先するか安全性をとるか、移動する場所によっても危険度が変わってくるので、車列に関してもさまざまな要素を検討して編成する必要が出てくるだろう。
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今回の試遊ではゲームの基本的な部分をプレイしてみたが、戦闘をひとつとってもデッキ構築や乗員の育成などかなりのやり込み要素があり、多岐に渡る戦略要素が楽しめると感じた。さらに、取引や輸送を駆使した鉄道経営から、市政にまで影響が及ぶシミュレーションゲーム要素などかなりのボリューム感に圧倒される。メニュー画面を見ると、まだまだ多くのコンテンツが確認できるので、遊べる要素はたくさんありそうだ。
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今回の試遊版については、製品版とほぼ変わらない状態とのことなので、会場を訪れた際にはぜひプレイして他のコンテンツも確認していただきたい。
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スタンプラリーでグッズをゲット!

ブースではノベルティがもらえるキャンペーンを行っており、事前登録でバッグとパンフレット、ステッカーをゲットできる。パンフレットは、スタンプラリーの台紙にもなっており公式YouTubeや公式Xのフォロー、試遊参加で3つのスタンプをゲット。事前登録とスタンプの数によってアクリルバッジやポストカード、団扇などがもらえる抽選に最大で4回まで挑戦可能なので、会場にいった際はチャレンジしてみよう。
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合同出展しているUjoy Gamesでは、“アッシュエコーズ”のステージイベントやフォトスポットなど大々的な展示が行われていたので、ぜひこちらもチェックだ。
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レゾナンス:無限号列車

レゾナンス:無限号列車

Gameduchy

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対応機種
iOS/Android
価格
無料(アプリ内課金あり)
ジャンル
シミュレーションRPG
公式サイト
公式X
配信日
2024年10月17日
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      集計期間: 2024年09月28日16時〜2024年09月28日17時

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