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『白猫NW』西川貴教さん、ASCAさんによる生ライブや梶裕貴さんのサプライズ登場も!10年間の集大成を感じられた“白猫フェス2024 -10th Anniversary-”現地リポート

『白猫NW』西川貴教さん、ASCAさんによる生ライブや梶裕貴さんのサプライズ登場も!10年間の集大成を感じられた“白猫フェス2024 -10th Anniversary-”現地リポート
白猫プロジェクト NEW WORLD'S
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白猫プロジェクト NEW WORLD'S

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多数の展示やキャスト陣による生朗読劇など内容盛りだくさん!


2024年7月13日、コロプラが『白猫プロジェクト NEW WORLD’S』(以下、
『白猫NW』)の10周年記念リアルイベント“白猫フェス2024 -10th Anniversary-”を、東京ビッグサイト東7・東8ホールにて開催した。

本イベントでは10周年を記念した展示物やアトラクション、交流スペース、グッズショップなどが設営されており、場内メインステージにてトークセッションや情報発表も実施。出し物とステージプログラムの両方で10周年を満喫できるボリューム満点のイベントとなっていた。

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本記事では、当日の展示やアトラクションなどに加え、メインステージで計3部にわたってくり広げられた各プログラムの模様をまとめて掲載。あわせてSTAGE03に出演した西川貴教さん、ASCAさんへのメールインタビューの内容もお届けしよう。

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10年間の歩みと未来の新作が東京ビッグサイトに凝縮!


『白猫NW』関連の展示は東7ホール正面の入場口からスタート。実際に座れ、記念撮影もできる玉座が鎮座していた。閉場まで来場者がひっきりなしに撮影を楽しんでおり、大人気のスポットとなっていた。

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また会場の随所には、
『白猫NW』にまつわるスチルを用いたフォトスポット、キャラクタースタンドパネル、キャラクターフラッグも展示されており、来場者はそれぞれ思い思いの場所で記念撮影をすることができたようだ。

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展示物が集中するエリアには、
『白猫NW』の各キャストによるサイン色紙が大量に並ぶ圧巻のスペースも。

10年間の歩みによって登場した、圧倒的なキャラクター数をひと目で感じ取れるインパクト抜群の展示に、多くの来場者が足を止めて見入っていた。

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“10th O'clock”と題されたコーナーでは、この10年間に開催されたゲーム内イベントなどのPVが上映されていた。

モニターの周囲には各キャラクターの印象的なセリフも記されており、ここで当時の記憶が蘇る人も多かったに違いない。

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ほかにはテレビアニメに関するアート資料の展示ギャラリーも。緻密に描かれた資料の数々によって、足を止めてじっくりと観覧する来場者も多かった。

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アトラクションコーナーでは“キャトラもニッコリ! 『We are カニカマスターズ!』”、“強化? 進化? それとも 武器合成? 『BARON NO KAJIYA』”、“時よ止まれ! <*×○■!&%$…………!>”、“神をその手に! 『チンチロ ダイスゴッド!』”といった4種類のアトラクションが設営されていた。

アトラクションの結果に応じてもらえるメダルの数が決まり、そのメダルを使用して景品がもらえる抽選に参加することができた。

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キャトラもニッコリ! 『We are カニカマスターズ!』”は、カニカマを模した弾をスリングショットで的に打ち込むコーナー。倒した的の数に応じて景品の抽選に参加できるメダルを受け取ることができた。

カジュアルなアトラクションながらもスリングショットの弾速はかなりのもの。場内に響く爽快な着弾音からも注目度が高く、多くの来場者が列を成していた。

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“強化? 進化? それとも 武器合成? 『BARON NO KAJIYA』”は、釜や木桶を模した枠に斧をイメージした投擲物を投げ入れる催し。

同じ位置に投げ入れた場合は成功とカウントされないルールだったこともあり、来場者は集中してアトラクションにチャレンジしていた。

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“時よ止まれ! <*×○■!&%$…………!>”は、ノールックで10秒ジャストを目指してストップウォッチを止められるかどうか、1回のチャンスで挑戦するというもの。

10秒ピタリで止めればもらえるメダルの枚数も多くなることもあり、真剣な面持ちで臨む来場者の姿が印象的だった。

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“神をその手に! チンチロ ダイスゴッド”は、サイコロを転がして出た目の組み合わせに応じ、メダルの枚数が増えていくルール。

運が絡む内容だったこともあり、ほかのアトラクションに比べると始終朗らかな雰囲気が漂っていた。

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またアトラクションコーナーの隣りには交流スペースが設けられており、連れ立って語り合う人々で盛況を博していた。

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東7ホールでステージプログラムのつぎに熱気が溢れていたのがグッズショップの“新装開テン!白猫マルシェ”だ。

ほとんどの時間帯で東7ホールの6分の1を占めるほど長蛇の列が続いており、熱気に満ちたエリアとなっていた。

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一方の東8ホールは、コラボメニューを提供するキッチンカーが展開。スペースも広く、東7ホールで展示やアトラクションを満喫した後に、ゆっくりと一息入れられる憩いの空間だった。

このスペースで冒険家同士グッズの交換やゲームで一緒に遊ぶなどをして楽しんでいた。

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東8ホールの一角には、
『白猫NW』と『モンスターストライク』のキャラクターが一堂に会する期待の新作『フェスティバトル』の試遊&展示ブースが設営。

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『フェスティバトル』は、ワンプレイ5分でチームバトルを手軽に体験できる協力型アクションゲーム。

試遊ブースではプレイフィールを確かめるべく、多くの
『白猫NW』ユーザーが体験プレイに参加していた。

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また東7ホールや東8ホールを回遊していた星たぬきが、
『フェスティバトル』のフォトスポットに立ち寄るシーンも見られた。

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『フェスティバトル』登場キャラクターのイラストやパネルも展示されており、『白猫NW』関連の最新作に期待を寄せる多くの来場者で賑わっていた。

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三浦勝之さんがまさかの「安心してください、履いてますよ」を披露!?


ここからは、会場内で実施されたステージプログラムの第1部“STAGE01 白猫プロジェクト 10th Anniversary Let's ふぇすたーと☆ ~ハイテンションでStand UP~”の見どころをピックアップしてお届け。

第1部では、ドグマ風見さんによるMCのもと、ケンちゃんさん、早川実季さん、めろん田村さんといったおなじみの出演者に加えて、キャスト陣からは、三浦勝之さん、山根綺さん、菊地燎さんらが登壇した。

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まずは出演者が
『白猫NW』10周年への感慨を述べつつ自己紹介。続けて思い出深いエピソードを振り返るトークコーナーが実施された。

とくにドラマチックだったのは、菊地さんとめろん田村さんが2021年のお正月に
『白猫NW』の協力バトルで偶然マッチングしたという話。奇跡的な確率に、ほかの出演者からも驚きの声が上がっていた。

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一連の思い出を振り返った後には、出演者がプレイヤーへの“フェスまん10のメモリアルルーン”プレゼントをかけてミニゲームに挑戦するコーナーへ。

最初のミニゲームは、出演者を乗せたトロッコを別の出演者が押し出し、3つ並べ立てられたキーワード付き標識のちょうどいい地点にトロッコを停止させ、クイズの正解を完成させるというもの。

1問目はキャラクターの身長を推察する問題で、左から主人公、クライヴ、ジュダの標識が並び立ち、出演者が押し出すトロッコにはシローが記載され、シローの身長が主人公とクライヴの中間なのか、それともクライブとジュダの中間なのかを問うクイズが出題された。

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最初の問題ながら、
『白猫NW』のキャラクター設定にまつわる正確な知識が問われる内容となっていたこともあり、キャスト陣がそれぞれの担当キャラクターで記憶している設定を語り合いつつ、解答にチャレンジしていくことに。

トロッコの搭乗者に選ばれたのは菊地さん。そして山根さんが解答者として、菊地さんの乗ったトロッコを押し出していく。

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ところがトロッコを押す力加減が難しかったようで、どのキャラクターの中間に入ることなく、主人公の手前でストップしてしまう。

そこで山根さんは、すかさず禁断の二度打ちを披露。なんとか主人公とクライヴの中間までトロッコを押し込み、MCのドグマ風見さんからツッコミを受けつつも、めろん田村さんから「ちょっと、おっとっとってなっただけですよね」という鶴のひと声があり、見事に正解をもぎ取っていた。

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ほかには、クライヴが恋した相手の順番やクロカのガチャ登場順など、今回の出演者にまつわるクイズが中心に出題されていたものの、内容のマニアックさによって解答に苦戦する場面もあった。

2種類目のミニゲームは、キャスト陣の中からひとりが来場者投票によって選ばれたシチュエーションボイスを読み上げ、ほかの登壇者がシチュエーションの内容を解答するというルールとなっていた。

とくに来場者からの反響が大きかったのは、菊地さんが読み上げにトライした「俺に譲れ!」という決め台詞。

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来場者投票の選択肢は、“購買のパンを俺に譲れ!”、“レースの最終コーナーで俺に譲れ!”、“好きなあの子を俺に譲れ!”といった3つが提示されていた。

投票で選ばれたのは、“好きなあの子を俺に譲れ!”という選択肢。菊地さんは、静けさをたたえながらも地の底から湧き出たかのような圧迫感のある声で「俺に譲れ!」というフレーズを熱演。

その圧倒的な表現力によって、ほとんどの登壇者が正解のシチュエーションを言い当てることができ、菊地さんは見事にクイズを正解へと導くこととなった。

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一方、選択肢のおもしろさから、来場者が投票するシチュエーションを逆算して解答側が正解にたどり着くクイズも出題されていた。

それは三浦さんが読み上げることになった「安心してくれ!」というセリフ。シチュエーションの選択肢は、“ピンチに陥った味方を救って安心してくれ!”、“俺は詐欺師ではないから安心してくれ!”、“履いてますよの安心してくれ!”といった3種類が提示されていた。

もちろん来場者投票によって選ばれたのは、“履いてますよの安心してくれ!”のシチュエーション。解答にチャレンジする面々は、三浦さんの演技力に加えて、MCや来場者のリアクションから、悩むことなく正解。

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さらに登壇者一同からの希望があり、三浦さんは元ネタの動きを交えて「安心してくれ!」のセリフを読み上げることになってしまう。

その結果、三浦さんは急な無茶振りを受けながらも、元ネタの身振り手振りやダンスを見事に再現。すでにクイズ自体は成功していたものの、持ち前のサービス精神で、より一層会場を盛り上げていた。

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最後に出演者全員が挑戦することになったのは、来場者の回答が50%対50%(片方の誤差5%まで許容)の割合となるように2択問題を作成するというミニゲーム。

このミニゲームでは、序盤は
『白猫NW』のゲーム内容にまつわる凝った問題が作成されていたものの、50%対50%もしくは、45%対55%の誤差内に来場者の選択を収めることができず、全員が苦戦してしまう。

そこで、極限までシンプルなテーマに内容が収束し、山根さんが制作した“朝ごはんは、パンか、ごはんか”という問題を来場者へと投げかけていく。

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パンに46%、ご飯に54%の回答が入り、見事にチャレンジは成功。また、エキシビションとして、三浦さんが制作した“マッチングアプリで出会うとしたら、クライヴか、ヴァルアスか”という問題に挑戦することに。

すると、朝ごはんの問題よりも誤差が少ない、クライヴ47%、ヴァルアス53%の回答率を獲得。

朝ごはんの問題を成功させた時点で、“フェスまん10のメモリアルルーン”のユーザープレゼント数が最大となっていたこともあり、めろん田村さんがプレゼントの追加を検討するべく審議に入る事態となってしまう。

その結果、出演者とファンの健闘を讃え、“フェスまん10のメモリアルルーン”が12個プレゼントされることに決定。プレゼントの追加や各コーナーの盛り上がりもあり、メインステージの第1部は盛況のまま幕を閉じることとなった。

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ついにキャトラがプレイアブルキャラとして実装!


ここからは、会場内で実施されたステージプログラムの第2部“STAGE02 白猫プロジェクト 10th Anniversary とぉーーーーーーーーーーってもお世話にニャっております!”の模様をお届けしていく。

第2部では、ドグマ風見さんによるMCのもと、ケンちゃんさん、早川実季さん、広田みのるさん、手塚ヒロミチさん、めろん田村さんらが出演した。

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なお第2部は、ゲーム関連の情報発表がメインのステージとなり、最新キャンペーン&アップデートに加えて、新イベント&新キャラクターなど、10周年にまつわる怒涛の発表がくり広げられた。

ゲーム内新イベント“OVERSKY:FRONTIER”発表!


まずは公式Xのリポストキャンペーンについて。この発表時点で、目標の最大プレゼント数に達するリポスト数をはるかに超えていたことから、追加プレゼントの検討も予告された。

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続いては、10周年記念となるゲーム内新イベント“メインストーリー「神域のフロンティア編」第1章 OVERSKY:FRONTIER”のアニメーションPVが公開。
久保琴音さんの歌唱による『Over the Blue』に合わせ、ロボットのような機体で駆るキャトラや存在が謎に包まれた重騎士のナナシというキャラクターが描かれ、場内には歓声が響き渡っていた。

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▲『Over the blue』は、2024年7月14日から各音楽配信サイトにて順次配信スタート。

さらに“OVERSKY:FRONTIER”が、2024年7月14日から開幕となることも告知され、来場者から盛大な拍手が送られた。
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最後のグランドクラス3職の全容がついに明らかに!


キャスト陣による実機プレイとともに、無属性のチェインマスターとして実装されるキャトラ、無属性でイルミナルセイバーとして新登場するサヤ、光属性で賢者として新登場するエレノア、無属性のデストロイヤーとして実装されるナナシ、といった計4体が紹介された。

キャトラはチェインマスターの固有能力であるエリアルシフトを通常よりも多く連発できる仕様となっており、エリアルシフト中に地上へ“ぎにゃー”という文字を落とす範囲攻撃、“ぎにゃー砲”を放つ。

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“ぎにゃー砲”の後には、エリアルシフトでアクションをキャンセルでき、同じ動作をエリアルシフトの限界までくり返すことができるという。

スキル1では進行方向に向かって攻撃できるため、地上でも空中でも移動に自由が効くことが強みとなっている。

そしてスキル2はカニカマ状のミサイルを放ち、敵を爆撃してダメージを与えるというもの。ここでもエリアルシフトで動作をキャンセルできるので、攻撃時のスキをカバーしやすいキャラクターだと言えるだろう。

続いては新たなサヤの情報が紹介された。イルミナルセイバーの必殺技としてイルミナルラッシュを持ち、素早い連続切りを敵に叩き込めることが特徴だ。

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またイルミナルセイバーの固有能力として“覚醒”を習得しており、ジャスト回避後に一定時間のあいだ、通常攻撃が強化されるとのこと。

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賢者として新しく登場するエレノアは、“全知解放”という必殺技を持ち、味方のHPとSPが回復するフィールドを発生させることが可能。

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加えて、賢者の固有能力である“復活”で、倒れた味方を文字通り復活させられるため、エレノアは基本的に支援型の能力を軸に構成されているようだ。

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新たな名前で登場するナナシは、攻撃を重視した構成に。デストロイヤ-の必殺技として実装される“フルスイング”は、豪快に武器をひと振りする攻撃で、敵が多い場面でも安心して使っていけるだろう。

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デストロイヤ-の固有能力である“デストロイ・ボム”は、小型の敵を吹き飛ばして倒したときに爆発させてダメージを与える、雑魚戦でもボス戦でも火力に期待できそうな技となっていた。

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史上最高のお得感溢れるキャンペーンが続々スタート


新キャラクターの紹介後には、10周年のキャンペーン情報が続々発表。10周年を記念したジュエルパックが販売されるとのことで、パック内には動くスタンプも同梱される。

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プレミアムジュエルパックも10周年仕様となり、初回限定で動くスタンプをセットで入手できる。

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本作のやり込みにまつわるキャンペーンとして、3つのHELLの登場が予告された。サブミッションのコンプリートや全クエストクリアーによる特典も用意されている。

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ジュエルの配布に関するキャンペーンもあり、7月14日16時から7月31日15時59分までのあいだ、最大100ジュエルがもらえるログインボーナスが開催。

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ユーザー待望となる無料ガチャキャンペーンについても情報が発表された。10周年を記念した3つのキャンペーンによって、7月14日時点で最大330回分、無料でガチャれるという。

ひとつめのキャンペーンは各ユーザーのログイン日数に応じて、最大110回のガチャが無料となる“10th Anniversary 大感謝キャラガチャ”。期間は7月14日16時から2025年5月29日15時59分まで。

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また順次実施予定の再誕キャラガチャなどにおいて、複数の対象ガチャで「10回+1」ガチャが初回無料となるキャンペーンも実施される。ガチャの初回無料に加えて追加条件の達成後も含めると、7月14日時点で最大110回分のガチャが無料になるとのこと。

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そして冒頭のリポスト祭りと関連した後日のプレクエにより、最大110回分のガチャが無料となるため、これらが合計で7月14日時点で最大330回分の無料ガチャとなる。

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リバイバルMIXに“彷徨いし魂と、導きなき墓標”が新登場。毎日クエストをプレイすることで、豪華アイテムがラインナップされたアイテム抽選に参加することが可能だ。

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“武器練磨の塔”のリニューアルも告知された。“武装覚醒のソウル”のドロップ内容に調整が入り、属性UPがドロップしなくなるとのこと。

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このほか、順次実施されるキャンペーンも告知された。7月14日からは、タウン建物の建築時間半減が登場。7月26日からは、上限所持数が600から750への武器庫上限解放や武器合成の大成功確率アップなど、さまざまな施策が予定されている。

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最後に、8月下旬に開催されるラウンドワンとのコラボキャンペーンが予告された。東京、名古屋、大阪、福岡に10周年キャラクターのカラオケルームが登場し、全国92店舗のラウンドワンにて特典付きコラボドリンクが販売されるとのこと。

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西川貴教さん、ASCAさんの生ライブに加えてゲーム内コラボキャラ“西川貴教”の復刻も発表!


ここからは、会場内で実施されたステージプログラムの第3部“STAGE03 SHIRONEKO PROJECT 10th Anniversary Excite Night”で実施された各演目の様子をお届けする。

第3部は、
『白猫NW』のゲーム内イベントをキャスト陣が生アフレコで再現しつつ、その幕間でアフレコとは別のテーマをもとにした生朗読劇が展開。

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さらにゲーム内の各イベントに関連した楽曲の生歌唱を山崎寛子さんが披露し、終盤で西川貴教さんとASCAさんがテレビアニメ
『白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE』のオープニングテーマである『天秤-Libra-』を歌い上げる圧巻の構成となっていた。

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第3部のアフレコや朗読劇に登場したのは、堀江由衣さん、緑川光さん、広田みのるさん、山根綺さん、菊地燎さん、島﨑信長さん、日高里菜さん、三浦勝之さん、八代拓さん、手塚ヒロミチさんといった各キャラクターのキャスト陣。

第1部や第2部にいなかったキャストも、第3部からアフレコや朗読に加わり、10周年の節目を彩ることに。

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朗読劇は、第3部内で序盤、中盤、終盤に3パートが分けられていたものの、物語自体はひとつの構成となっており、序盤から各キャストの担当キャラクターが勢揃い。

蓄音機のような見た目をした“記憶吸い取ルーン装置”という太古の機器を人前で開封してしまったところから、各キャラクターが右往左往することになり、物語が進行していく。

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“記憶吸い取ルーン装置”は文字通り、周囲の人間の記憶を吸い取る特殊な機器で、朗読劇の中盤にかけて、どのキャラクターもカイルの詳細な情報を思い出せなくなったりと、つぎつぎに記憶を失ってしまう。

朗読劇のキャラクターたちが記憶を取り戻そうと過去を思い返していく様子が、生アフレコや生演奏によるゲーム内イベントの再現とリンクし、観客は
『白猫NW』が歩んできた軌跡を、壇上のキャラクターとともに回想する粋な構成が組み上げられていた。

序盤の朗読劇が終わった直後には、広田さんによるMCのもと、各キャストの自己紹介が実施された。

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ライブパートが観客による声出しありのイベントだったこともあり、各キャストの自己紹介の前後で、担当キャラクターにちなんだコール&レスポンスが呼びかけられ、第3部の序盤から会場は大盛りあがり!

その勢いのままプログラムが進んでいき、クロカとシローの幼少期から直近のクライマックスまでがステージ上のモニターで表示されたキャラクター映像に加えて、生アフレコや生ライブによって再現されていた。

ステージはおもにクロカとシローが正面切って対決するシーンに焦点が当たり、悲壮な想いを胸に戦うふたりの絶叫のみならず、真の想いに立ち返った後の決意がこもった叫びを山根さんと菊地さんが圧倒的な表現力で熱演していた。

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続いては、ダグラスの物語にフォーカスした生アフレコが展開。ダグラスが抱く出生の悲しみに迫りつつも、みずからの運命に打ちひしがれることなく真実に向かい合った後の姿という両極端なシーンを八代さんが見事に演じきっていく。

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その後、エレノアの物語が作中映像とBGMの生演奏とによって再現されつつ、その佳境で山崎寛子さんが登壇。山崎さんは、4周年記念イベント“WORLD END —運命の光—”のテーマソング
『Lux ―最後の約束―』をファンタジックに歌い上げた。

ここで中盤のMCタイムに突入。山崎さんと
『白猫NW』にまつわるトークがくり広げられ、10年間の歩みにテーマソングという面から携わってきた山崎さんは、楽曲のみならず『白猫NW』に対するキャラクター愛が年々深まっていることを語った。

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そしてステージは、再び生ライブとアフレコに戻り、5周年記念イベントである“DARK RAGNAROK 黒の後継者”が開催された当時のアニメーションPVが放映された。

会場のボルテージが上昇してきたところで、“記憶吸い取ルーン装置”にまつわる朗読劇の続きがスタート。

観客がいったん落ち着きを取り戻すための構成かと思いきや、劇中の物語では“記憶吸い取ルーン装置”で失った記憶を埋めるための“楽しい記憶でいっぱいにすルーン装置”が登場し、奇妙なネーミングの機器が追加で登場したことによって即座に会場がざわめき始めてしまう。

さらに“楽しい記憶でいっぱいにすルーン装置”の見た目は、当日の応援で使うことができた公式グッズ
『星たぬきペンライト』とまったく同じ形状という設定で、キャラクターたちが楽しい記憶を得るために観客がペンライトを振ることになる。

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そして朗読劇の枠をはみ出た物語がどこに着地するのかわからないまま、ステージはジンとサヤを軸にした再現アフレコに移行。

つねに寄り添い合いながらも戦う宿命に陥ってしまった両者の悲哀を、島﨑さんと日高さんが見事に熱演。BGMの生演奏もあり、ゲーム内イベントの開催当時以上の熱気すら感じられるアフレコとなっていた。

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そしてステージ映像や生演奏は、9周年記念イベントの“LINK NEW WORLD'S”へとつながっていき、いよいよ10年間の振り返りもクライマックスに突入。

そこでステージは再度、朗読劇へと戻り、観客に加えてキャスト陣もペンライトを振り、発端となったカイルの詳細を思い出すことに成功。なんだかんだと各キャラクターがおたがいについての記憶を取り戻し、朗読劇は締めくくられた。

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一方、生アフレコと生演奏は、3周年まで時期が大きく巻き戻り、“ゼロ・クロニクル ~はじまりの罪~”のテーマソング
『Ray ―はじまりのセカイ―』を山崎さんがしっとりと歌い上げた。

またアフレコの中で、梶裕貴さんがサプライズ登場し、会場のみならずキャスト陣も度肝を抜かれる状況に。

そして7周年記念イベント“白と黒の章 光と闇が紡ぐ未来”での主人公、アイリス、カイルたちが闇の王と対峙する当時のクライマックスシーンが、梶さん、堀江さん、緑川さんの3人によって熱く再現された。

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一連のアフレコの後には、西川貴教さん、ASCAさんがステージ上に現れ、
『天秤-Libra-』を熱唱!

シナリオ再現により最高潮まで高まっていた観客の熱気が、西川さんとASCAさんの歌唱によって限界を超え、イベントの当日の中でもっとも激しいペンライトによる応援がくり広げられていた。

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歌唱後のMCトークにおいて西川さんは、ASCAさんと久しぶりに歌えたことについて言及。

『白猫NW』に関しては、10周年からつぎの節目となる時期まで作品の発展を願いつつ、そのときにはぜひ参加したいといった主旨のコメントを残していた。

また、今回のイベントを記念して、
『西川貴教』さんとのコラボイベントの再開催が発表された。
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最後のMCトークを終えて、ステージイベントも閉幕かと思いきや、本当のラスト曲として、2024年1月からユーザーが歌詞に入れたいワードを募集して制作されていた『We are Adventurers!』が、堀江さん、山根さん、菊地さん、島﨑さん、日高さんの歌唱で披露された。

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そして間奏部分では事前に公開されていたMVと異なる映像が流れ出し、会場は騒然となる。なんと梶さんが登場し、ラスサビから歌唱するというサプライズもあり、会場のボルテージは最高潮に!

コール&レスポンス満載の楽曲となっているうえに、ユーザーによる歌詞のキーワード選定だったこともあり、
『天秤-Libra-』とは別種の朗らかな一体感のもと、ラスト曲を終えることとなった。

そして本当にステージ最後となるMCトークでは、登壇者一同から来場者や全プレイヤーへのメッセージが送られ、おなじみの「やろうよ!白猫!」の掛け声で全ステージが締めくくられた。

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メールインタビュー


ここからは、西川貴教さんとASCAさんに行ったメールインタビューの内容をお届けしていく。楽曲に関するものからゲームに関する話も聞いてみたので、ぜひこちらもチェックしてみてほしい。

西川貴教ニシカワ タカノリ

1970年9月19日生まれ。滋賀県出身。 1996年5月、ソロプロジェクト T.M.Revolutionとしてシングル「独裁 -monopolize-」でデビュー。「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」「WHITE BREATH」などヒット曲多数。 2018年から西川貴教名義での活動を本格的にスタートさせ、2024年にリリースした「FREEDOM」(西川貴教 with t.komuro)でbillboard JAPAN Download Songs 1位・オリコン週間デジタルシングルランキング2週連続1位を獲得。 他にも俳優、声優、番組MCなど多岐に渡り新しい挑戦を続けている。

ASCAアスカ

愛知県出身 1996年9月5日生まれ A型 2017年11月、アニメ「Fate/Apocrypha」エンディングテーマ「KOE」でメジャーデビュー。2024年2月に東京・Zepp Shinjukuでワンマンライブを開催。3月に3rdアルバム「VIVID」を発表。7月13日0時にアニメ「ばいばい、アース」オープニングテーマ「FACELESS」が先行配信リリース。8月より全国5か所のツアー「ASCA LIVE TOUR 2024 -VIVID-」を開催し、10月には初の海外単独公演を韓国で行う。

西川さんご回答(以下、敬称略)

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――今回白猫フェスに出演してみてのご感想をお聞かせください。

西川
10周年の盛り上がりに相応しい熱気で、キャストの皆さんともご一緒出来て非常に楽しかったです。

――
『白猫プロジェクトNEW WORLD'S』にゲームキャラとして再登場を果たすことになりましたが、これに関してご感想をお聞かせください。

西川
4年前のアニメ化記念でゲーム内に登場しましたが、この4年で僕の体も進化をし、現在の方がキャラ絵に近づいていると思うので楽しみにしていてください。
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――今回の楽曲『天秤-Libra-』が2020年にリリースされてからコロナ禍なども経たため、こうして生の環境で『天秤-Libra-』を披露するのは久しぶりのことなのではないかと思います。改めて『天秤-Libra-』を生の環境で歌われてのお気持ちはいかがでしょうか?

西川
今回は着席で、しかもストーリー演出からそのまま歌唱へと繋がっていた関係で声を出したり、盛り上がったりするのが難しいかたも多かったと思います。なので、ぜひ次回はリミッターを外した状態で皆さんと盛り上がりたいですね。

――またASCA様とのデュエットもお久しぶりなのではないかと思うのですが、ASCA様と共演をしたご感想もお聞かせください。

西川
じつは『天秤-Libra-』は今回と同じ東京ビッグサイトで開催予定だった2020年のイベントで初披露する予定だったんです。しかしコロナ禍によりイベント自体がなくなってしまった過去があるので、こうして4年越しで実現出来て感無量でした。

――フィナーレで
『天秤-Libra-』を歌唱されましたが、ASCAさんとパフォーマンスされるうえでこだわった部分をお教えください。

西川
『白猫』の世界観を具現化する意味でデュエット曲の希望があり、候補の中からASCAを指名させてもらいました。今回久々にいっしょに歌えたことで彼女の成長も感じることが出来ました。ぜひ、またこの曲を披露する機会をいただけたらと思います。

――西川様はゲーム・アニメへの楽曲提供が多くありますが、こうしたゲームに楽曲提供をする楽しさや、ゲーム楽曲を歌う魅力などをお聞かせいただけますでしょうか?

西川
作品を先ず大切にすること、リスペクトからすべてが始まると思っています。

作品の世界観やメッセージを受け止めて、楽曲にまとめていく難しさは、同時に楽しさでもあり、そのワクワクが聴いてくれた皆さんに届いた時、本当に報われた気持ちになります。

――最後に、
『白猫プロジェクト』10周年へのお祝いのお言葉をお願いいたします。

西川
白猫プロジェクト10周年おめでとうございます。

そして、白猫ファンの皆さんずっとずっと応援していただき本当にありがとうございます。ここから更に15周年いや20周年と応援いただき、再びアニメ化へ繋げていければと思います。喉を温めて待ってます!

西川貴教オフィシャルサイト

ASCAさんご回答(以下、敬称略)

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――今回白猫フェスに出演してみてのご感想をお聞かせください。

ASCA
私の出番はイベントの最後の方だったのですが、ステージの後ろの後ろまでぎっしりとお客さんがいらっしゃって、『白猫』がいかに愛されているのかをひしひしと感じる時間でした。キラキラと輝く皆さんの表情が印象に残っています。

――ゲーム・アニメのジャンルでおもに活躍されているASCA様ですが、ASCA様が感じるゲーム・アニメの楽曲にしかない魅力がありましたらお聞かせいただけますでしょうか?

ASCA
作品とのリンクだと思います。私自身、もっと作品を楽しむことができたり理解が深まったりするような楽曲が作れたらいいなという思いで、これまでも沢山の人の力をお借りし、さまざまなアニソンをリリースさせていただいています。

――
『天秤 -Libra-』では感情を震わせる非常に力強い歌声が印象に残っています。この曲を歌唱するにあたって、ASCA様はどういった情景を心の中で描かれているのでしょうか?

ASCA
ライブのときは頭の中に何か映像を浮かべて歌うことは基本的になく、私にとって学生のころから憧れの存在だった西川貴教さんと隣で歌わせていただける喜びと、絶対に負けないぞという闘志を燃やして毎回歌わせていただいています。

――今回コラボをしている西川貴教様はゲーム内への出演をなされていますが、もしASCA様がゲームに登場するとなったら、どんなキャラクターになりたいですか?

ASCA
ヒーラーをぜひやらせていただきたいです。戦いで傷ついた人を1発で治せるくらいの力を持ったキャラクターは憧れます。たとえばそれが「歌うことでその力を発揮する」とかだったらもっと素敵です。妄想が膨らみますね。

今回のイベントで新たに発表された“賢者”で歌えるキャラクターが実現できるのであればぜひなりたいですね! 期待しても良いですか?(笑)

――最後に、
『白猫プロジェクト』10周年へのお祝いのお言葉をお願いいたします。

ASCA
『白猫』の魅力を広め続けるべく、西川貴教さんと歌わせていただいたTVアニメ『白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE』OPテーマ『天秤-Libra-』をこれからも大切にライブで届け続けていきますので、ASCAの応援、よろしくお願いします!

また、あらためまして
『白猫プロジェクト』10周年おめでとうございます。今回“白猫フェス”に出演させていただき、皆さんの『白猫』愛をひしひしと感じました。そんな素晴らしい作品の初めてのアニメ化に歌で関わらせていただけたことをとても光栄に思います。これからも素敵な『白猫』ライフを♪

ASCAオフィシャルサイト
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