新規SSR、パンダッ!!
食ってる場合じゃねえ感が半端ない……!
ってことで、今回はガチャで追加されたSSR[助けが必要か?]パンダとSSR廻想残滓“「嘘つき……大っ嫌い」”、イベントで追加されたSSR廻想残滓“COOLな眼鏡”の性能を見ていきましょう!
SSR[助けが必要か?]パンダ
ガチャで追加されたSSR[助けが必要か?]パンダは、幻特性の殴れる盾役といったところ。
戦闘不能を一度だけ回避できる“核転換”のオートスキルを持っているのは初期実装のSSRのパンダと同様ですが、今回のパンダはターンごとに増加する独自の“カルパスカウント”を所持しています。
通常攻撃枠の“パンダアッパー”は、敵単体に近接・体術ダメージを与えつつ2ターンの与ダメダウンを付与するもの。
ノーコストで撃てるうえに、与ダメダウンは最大強化で22.5%とそれなりの数値になります。
与ダメダウンなので、攻撃引き付けや挑発を実質無効化する全体攻撃にも対応できるのが強みですね!
“受け止めてやるぜ!”は消費呪力10で、自身に2ターンの被ダメージダウンを付与し、敵単体に2ターンの挑発と会心抵抗30%ダウンを付与するもの。
全体攻撃のダメージを下げられるパンダアッパーに対し、こちらは敵の単体攻撃を引き付けて味方を守るスキルとなっています。
被ダメダウンが最大強化で15%と控え目ですが、消費呪力10なので実質毎ターン発動可能な点を考えれば十分な数値とも言えます。
“カルパスタイム”は自身に3ターンの体術アップを付与し、カルパスカウントに応じて自身のHPを回復するスキルです。
体術アップについては最大15%と控えめながら、最大4のカルパスカウントが溜まっていればHP回復量は53%!
消費呪力30と軽くはないものの、発動がきびしいほどではないので使い勝手もそれなりといった印象です。
必殺スキル“ゴリラの秘密”は、敵単体に近接・体術ダメージを与えたのち、敵全体に近接・体術ダメージを与え、加えて自身のHPを15%回復するもの。
単体、全体ダメージはともに自身が敵から受けたHPダメージスキルの回数に応じて効果量がアップし、どちらも最大で64%アップと条件を満たせばけっこうな火力が期待できます。
必殺を発動するとHPダメージスキルを受けた回数はリセットされるものの、必殺ゲージが溜まるまでに挑発で回数を稼げばそこまで問題はなさそうですね!
総合して、消費呪力なしで与ダメダウンによる全体攻撃対策、消費呪力10で挑発による単体攻撃の引き受けができ、自身のコマンドスキルや必殺スキルで自己回復も可能と、盾役らしいスキルを揃えた性能となっています。
オートスキルによる被ダメダウンがないこと、スキルの被ダメダウン値や回復量自体はやや控えめであることを考えると、廻想残滓やパーティー編成での補助は必要な感がありますが、全体攻撃と単体攻撃の両方に手軽に対応できるのは便利、かも?
SSR廻想残滓“「嘘つき……大っ嫌い」”
“「嘘つき……大っ嫌い」”は、攻撃の引き付けスキルと自己回復のオートスキルを持つ盾役向けの廻想残滓。
特筆すべきは引き付けスキルで、引き付けと自身への被ダメダウン(強化後で25%)の持続は1ターンながら、3ターンで再使用できる回転率が魅力!
オートスキルはHPが80%以下になると毎ターンHP13%回復の効果が3ターン発動するというもの。
オートスキルの発動は1回限り、1回あたりの回復量が控えめとは言え、引き付けの回転率と被ダメダウンの効果の大きさは盾役用の廻想残滓としては魅力的な印象ですね!
SSR廻想残滓“COOLな眼鏡”
イベントで追加された“COOLな眼鏡”は、体術と術式をバランスよく伸ばし、スキルで自身のHP回復を、オートスキルで自身への被ダメダウン付与を行うことができる廻想残滓です。
HP回復は15%で再使用6ターン、HP60%以下で発動する被ダメダウンは15%の3ターン持続とスキル面は控えめですが……。
眼鏡が非常にCOOLでいいですね!!!
初期実装のSSRパンダは上方修正が予定されているだけにどう変化するかが気になるところですが、今回のパンダは手軽な与ダメダウンを行えるとあって、敵が単体で登場する場合にはけっこう活躍してくれそうなイメージです。
全体攻撃にも対応できるパンダと単体攻撃対策特化のパンダとで差別化されるのかどうなのか、そのへんも気になるところですね!
というあたりで今回はここまで!
まった、次回ッ!