『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(北斗リバイブ)』経絡封印ってなんだ?『蒼天の拳』コラボも発表された公式生放送を振り返る!【世紀末コラム#7】

2022-12-25 18:00 投稿

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北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

年末年始は大忙し!

『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』(以下、『北斗リバイブ』)を愛してやまないライターが、ひたすらに『北斗リバイブ』を楽しんでその想いを綴る世紀末コラム。

第7回となる今回は、12月21日に配信された“2022年クリスマス公式生放送!”を振り返る。

ロフウの性能をちょっと振り返り

と、その前に最新拳士となるロフウがリリースされたので、こちらもちょっとだけ振り返り。


なんと、これがまさかの“蹌踉”持ち。“よろめき”、“よろけ”って読むのでは? なんて話もあるようだけど、“そうろう”だ。
これは公式見解なので間違いなし。ただ、藤田Dもわりとその辺ぼんやりしてるので、いつの間にか “よろけ”になっていたらそっとここで読んだことは忘れ去ってもらいたい。いまだに慈母“だま”なのか慈母“ぎょく”なのか、公式がどっちも使うもんだからわからないんだよね。今度聞いてみるか。

そしてこのロフウは、必殺により全体に“蹌踉”をばらまくという、奥義で全体にばらまくフドウと対になっているような性能だ。どちらも南斗、どちらも体タイプでこちらも共通しており、役割的にもほぼ同じ。ただし若干耐久に難のあったフドウと違って、壁役にも期待が寄せられるところ。南斗に対して踏みとどまりを追加するのがかなり強力になりそうだ。この記事を書いてるのがリリース当日になるので、また追記すべき点があれば後日書いてみようと思う。

生放送振り返り

12月21日に“2022年クリスマス公式生放送!”が配信。


MCは今回もアメリカザリガニのおふたり。アメザリといえばファミ通とは切っても切れない縁の芸人さんで、ファミ通WaveDVDのレギュラーだったよね。キカイノカラダ懐かしい。平井さんは『北斗リバイブ』のオフイベントでもMCを務めていて、あの力の抜け具合は長いキャリアの賜物なんだろうなと思う。

放送の内容はというと、1時間のうち20分間おじさんふたりがフィットネスをしているというリバイバーの胆力が試されるものとなっていたが、最後にやってきたのが『蒼天の拳』コラボという大ネタ。
今回は第4弾ということで、ストーリー的にも一旦最終回となるのは、以前予告されていた通りだ。

そして1体だけ登場拳士が発表となったのがこちら。

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拳士名は霞拳志郎 天授の儀。

奥義を発動することで“北斗極星陣”というフィールドを展開。これがレイ 天駆ける水鳥によるフィールド“南斗極星陣”と合わさることで“二極一対”(漢字違うかも)の状態になるとのこと。


こちらの記事でもお伝えしている通り、このフィールドは重複する。ただし同一効果については重複せず、効果の高いほうが優先だ。
つまり、現在開催されてるガチャからの拳士性能はどれもムダにならないから安心してねということだね。

そして気になる効果がこれ。

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全体闘気下げと、経絡封印!?
この経絡封印ってあの経絡じゃなくって、そういう何かしらのデバフの名前なんだろうなと思ったんだけど・・・。

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このアイコンってどっからどうみてもこれなんだよね。つまり物理的にここを無効化するとかそういうこと??

やばすぎる。

コラボということで、少なくともトータル3体は出てくると思うけど、霞はほしいな。
僕も石が潤沢にあるわけではないので、願わくば30日ガチャであってほしい。

とはいえ実際どういった仕様になるのかはまだ不明。多くの拳士のさまざまな状態異常への耐性はパッシブの経絡解放に頼っているため、額面通りここが無効化されるなんてことになれば、またおもしろいことになりそうだよね。続報に期待。

闘気下げも闘気上げ阻害と併用されると闘気下げ無効を持たない拳士は結構奥義を打てないループに入ってしまうため、ここにも注視したいところだね。
最近の南斗拳士の闘気減少無効化はこんな感じ。

フドウ&ロフウ:登場時1ターン、必殺で1ターン
レイ:登場時2ターン、必殺で1ターン
ジュウザ&リンレイ:完全無効

こうみるとフドウとロフウがいちばん危ういわけだけど、フドウの場合は相手に北斗神拳がひとり、ロフウは南斗六聖拳がふたり以上で、強烈な闘気上げが発生するので、今後霞が入ってくることを考えれば大丈夫そうではあるけど、やはりここも闘気上げ阻害次第なのかな。
ここにきて状態異常回避率と闘気増加量を減少する痺れ持ちのハンがぶっ刺さってるのは、とてもおもしろいよね。超覚醒してれば実際強いと思うな。

そして最後に藤田Dが練気のフリーズ問題にも触れてたね。コメントも目についてるようだし、真剣に取り組んでくれているのは間違いないだろう。
練気闘座のリプレイは『北斗リバイブ』の楽しさの根幹を担う部分だと思っていて、がんばって拳士を取って、闇箱のヒリヒリを乗り越えて、必死に素材をかき集めて育成した拳士の晴れ姿をみてカタルシスを得るわけだよね。
このために我々は課金もするし、毎日ログインして強化に勤しむわけだ。なのでここに不具合が出るというのは、それらを全部台無しにされてしまう、本来一大事なんだけど、ちょっとユーザーと運営との温度に乖離があるなというのは感じるところだ。ユーザーにしてみれば運営から修正の進捗報告が毎日あって然るべき状況なんだよね。
個人的にはフリーズしない部分まで一旦負荷を軽減。フリーズがなくなったところで、その裏側で抜本的な改善をするというのが望まれてる対応なんじゃないかと思うけど、そもそもそういう次元の話ではない可能性もあるしどうなんだろう。
『北斗リバイブ』は環境変化の激しいゲームではあるので、1日の重みが大きい。不具合が出たらまずは何らかの応急処置。それができないならユーザーの捉える重要性を敏感に察知して随時報告。これだけでまるで印象が変わるはずなので、2023年、おそらく大きく飛躍する年だと思うのでがんばってもらいたいね。

おっといけない。

スライド8

年末年始のスケジュールはこんな感じで発表された。
いよいよジュウザ(黒王号)が復刻。このタイミングで超覚醒するリバイバーも多いんじゃないかな?
僕が最近取らずにもっとも後悔した拳士だ(正確には取れなかったんだけど)。ほんとに強いと思う、うん。馬は裏切らないね。

このほかにも食料ガチャも来るんじゃないかと思っていて、そっちも気になるよね。例年だとここで周年拳士総まとめみたいなガチャも来てたと思うし、食料ガチャとの合わせ技ならば引きたいな。

ということで、今年のコラムは今回で終わり。次回はお休みとなり、つぎにお会いするのはその翌週になる予定だ。
来年は『北斗の拳』40周年というメモリアルイヤーとなっている。『北斗リバイブ』のさらなる展開にも期待しつつ、また来年。

北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーセガ
公式サイトhttps://hokuto-revive.sega.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/hokuto_revive
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