韓国の人気インディーゲームスタジオProjectMoonより新作アプリが日本上陸!『Limbus Company(リンバス・カンパニー)』試遊リポート【TGS2022】

2022-09-16 13:01 投稿

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Limbus Company

惹きつけられる独特の世界観に期待大!

2022年9月15日~18日まで開催される“東京ゲームショウ2022”。今回韓国より、人気インディーゲームスタジオProjectMoonが出展している。

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ProjectMoonといえば、PC(Steam)向けゲーム『Lobotomy Corporation(ロボトミーコーポレーション)』、『Library of Ruina(ライブラリー・オブ・ルイナ)』といった、独特の世界観が魅力の人気メーカーである。

そんなProject Moonから新作アプリ『Limbus Company(リンバス・カンパニー)』が登場。日本でも2022年内に配信予定となっており、今回のTGS2022ではブース内で体験版を試遊することができる。

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ジャンルは“罪悪共鳴残酷RPG”ということなのだが、一体どのようなゲームなのか。試遊で明らかになったゲーム内容を簡紹介してく。

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まずはバトル画面。SDキャラたちが場に並んでおり、かっこいいのに可愛い、ProjectMoonらしいビジュアルを感じることができる。

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バトルは縦3列の場面上にあるピース(スキルアイコン[罪])を鎖のように結び付けていくパズルのようなシステムだ。同じ色を3つ揃えると“共鳴”が発動し、より強力なダメージを与えることができる。

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また、キャラ固有のスキルを発動させることも。

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このキャラ固有のスキルの演出が大迫力。

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後述するシナリオパートで紹介するが、本先には魅力的なキャラが多いので、キャラのことをもっと知ってスキルを使いこなせば戦闘もより楽しくなるだろう。バトル画面に関しては、最初は情報量が多く混乱するかもしれないが、慣れていくと鎖をつなげる快感とざくざく敵を攻撃していく爽快感を楽しむことができる。

なかなか鎖がつながらない、というプレイヤーでも右のほうにある“ダメージ量”、“勝率”を上げることで大ダメージを与えられる。最初は頼っていてもいいだろう。

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▲難度が上がるにつれて、属性やキャラの特徴を考えながら戦略を練る必要があり、より歯ごたえあるバトルが楽しめる。

体験版では、バトル終了後にシナリオパートの存在が確認できた。

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本作には12人の囚人たちが登場する。『Lobotomy Corporation(ロボトミーコーポレーション)』、『Library of Ruina(ライブラリー・オブ・ルイナ)』につながる新シリーズとなっており、世界観は共有しているため、体験版の舞台もロボトミーコーポレーションとなっている。

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シリーズを知っている方はもちろんだが、本作から始めても楽しむことができるようだ。彼らはどうやら何某かの目的があって行動しているようだ。決して生易しいものではないようだが、キャラ同士には関係値ができあがっているようで、コミカルなやりとりを見ることができる。

今回体験できたのは短いパートだったが、短い中でも画面から独特の世界観が伝わってきて、シナリオやキャラとともに今後の展開が楽しみの仕上がりとなっていた。

『Limbus Company(リンバス・カンパニー)』は一般日初日の9月17日、23時より公式生放送も行われる。気になる方はぜひこちらもチェックしてほしい。

Limbus Company

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
公式サイトhttps://limbuscompany.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/LimbusCompany_B
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