『ハリー・ポッター』シリーズの世界観を舞台にしたカードバトルRPGが登場!『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』試遊リポート【TGS2022】

2022-09-15 21:27 投稿

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ハリー・ポッター:魔法の覚醒

おなじみのキャラ&魔法も登場!

2022年9月15日~18日まで開催される“東京ゲームショウ2022”。

数多くのゲームが展示され、世界中から注目を集める本イベントにNetEase Gamesの新作スマホ&PC向けゲーム『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』が出展。試遊もできるブースが設置されている。

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本記事では、ブースの模様に加えて、試遊から得ることができたゲーム情報をお届けしていこう。

リアルタイムでの駆け引きアツいカードバトルRPG

NetEase Gamesブースで試遊可能な『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』は、ファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズから着想を得た世界を舞台にしたカードバトルRPG。プレイヤーはホグワーツ魔法魔術学校の生徒として、学生生活を体験しながら、物語やバトルを楽しんでいくことになる。

原作のキャラクターや呪文が登場するだけでなく、ホグワーツの校内を散策できるため、『ハリー・ポッター』シリーズファンなら、ただキャラクターを操作するだけでも楽しめることだろう。

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今回の試遊では、チュートリアルと序盤のストーリーがプレイできた。なお、試遊可能区間ではルビウス・ハグリッドやミネルバ・マクゴナガルといった原作でおなじみの面々も確認できたぞ。

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また原作で印象深かった、組分け帽子を使った寮分けのシーンも追体験できるが、本作ではハッフルパフ、スリザリン、グリフィンドール、レイブンクローの4種類から自由に選ぶことが可能だ。

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試遊の範囲内では、ホグワーツの敷地を移動するうちにストーリーが進行し、随所で戦闘が発生。

戦闘では、魔法や魔法生物をモチーフとしたカードでバトルが進行する。事前に組まれたデッキを使い、自動で増加していく魔力を消費しつつ戦うシステムとなっているので、カードバトルやリアルタイムストラテジーに慣れた人ならば、すぐに対応できるだろう。

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ちなみにカードを使用する際には、魔法を放つ位置や魔法生物を呼び出す位置を指定できるので、つねに移動する敵へ狙いを付ける必要がある。

プレイヤー側も、回数に制限こそあるものの自由に位置を変えられるようになっているので、ポジショニングを探りながら、また相手からの魔法攻撃や迫り来る魔法生物を避けつつ立ち回るという、要素も楽しめるようになっている。

戦闘はターン制ではなくリアルタイムで進行していくため、しっかり狙いを付けての攻撃はもちろん、回避や読み合いも重要になってくるだろう。

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ちなみにカードによって呼び出された魔法生物は自動で敵を攻撃し続ける仕様。敵の魔法生物も同様に攻撃を仕掛けてくるので、魔法生物が出されたときは回避するだけでなく、別の手も必要になってくる。

幸い、本作には相手を足止めする魔法や吹き飛ばす魔法も存在するので、これらを使って距離を詰める、距離を取るといった戦略も立てることができる。

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たとえば原作にも登場した“ウィンガーディアム・レヴィオーサ”は、ヒットした相手を空中に浮かせることのできるカード。ヒットした相手は長時間移動できない状態になるため、ここを攻撃の起点とすることもできるだろう。

このように複数のカードをどのように使うかでいろいろな戦略が立てられるようになるので、デッキの構築も重要な要素となりそうだ。

 
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ちなみにバトル中に手札を消費すると、その都度自動で1枚ずつ補充されていく。デッキに残り枚数の概念はなく、編成したカードがランダムで出現していくシステムとなっているので、デッキ切れによる負けなどはない。すべて魔法で決着が付く仕様となっている。

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原作におけるキャラクターは、カードとはべつの“共鳴”というシステムで活躍してくれる。“共鳴”には移動がワープのようになるものや、一時的にハリー・ポッターが助力するものなどがあり、試遊の時点で8体を超える原作キャラクターを確認できた。

原作キャラクターがバトルを助けてくれる、必殺技のようなものと考えてもらっても差し支えないだろう。

 
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本作では戦闘以外も作り込まれており、原作のホグワーツでも生徒の必需品だった杖、ホウキ、フクロウをカスタマイズできる。

さらに主人公の見た目も、服装や髪の色など、各部位を自由にセットアップできるので、自分の分身を生み出し、ゲーム世界(ホグワーツ)に飛び立たせられるというのは、ロマンあふれる仕組みだ。

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以上が、ブースでの試遊から判明した『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』のゲーム情報となる。

『ハリー・ポッター』シリーズの世界観がただ再現されているだけでなく、回避や拘束の駆け引きもしっかりと作り込まれておりバトルの戦略性はかなり高いと感じた。ハードルが高いというわけではなく、採用できる戦略の幅が広く、奥が深いといった感じだろうか。

原作ファンはもちろん、そうでなくとも多くの人が見覚えあるであろう世界観やキャラクターにふれられるので、気になった方はぜひNetEase Gamesのブースへ足を運んでみてはいかがだろうか。

【『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』公式Twitterはこちら】

ハリー・ポッター:魔法の覚醒

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/カードゲーム
メーカーNetEase Games
公式サイトhttps://www.harrypottermagicawakened.com/jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/HarryPotterMAJP
配信日配信中
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