【ウマ娘日記】予想通りクリオグリは強力だけど……？チャンミ1日目を終えて【キャンサー杯2022】

固有発動は祈ろう ドーモ、世界のザキヤマです。7月14日からいよいよキャンサー杯が始まりましたね！ 【キャンサー杯 開催期間】 2022年7月14日12時～7月20日11時59分 ということで、さっそく実際に走ってもらったウマ娘と、初日20戦を終えての所感を紹介していきます。 採用ウマ娘 今回はオグリキャップ（クリスマス/先行）、ナイスネイチャ（新衣装/差し）、グラスワンダー（差し）で挑戦しました。 オグリキャップ（クリスマス） グラスワンダー ナイスネイチャ（新衣装） クリオグリは幸運にも上振れを引けたので、自分史上初となるUG3という高査定の育成に成功しました。スキル面もなかなかなので、けっこうな信頼を寄せています。 ただ、クリオグリの固有トリガーとなる好位追走やスタミナキープは順位条件があり、逃げがわんさか出てくるマッチングだと不発に終わることも……。そこでセオリー通り順位条件に依存しない、コーナー回復、栄養補給、スリーセブンを軸にしたスキル編成にしたほか、これら回復スキルが不発した際の保険として、ふり絞りも採用しています。 差しの2体は「独占力の発動を狙いつつ、ワンチャン勝ちを拾える」というコンセプトで育成しました。しかしどちらもメジロドーベルの“彼方、その先へ…”は継承しておらず、デバフ盛り盛りな構成でもないため、ちょっと中途半端な感は否めません……。 “彼方、その先へ…”がないのは中距離Sを安定して付けたいがため相性重視の親にした結果なのですが、「どちらかと言えば独占力に期待だし、とりあえずは様子見」という、ちょっと楽観的な思いもあり、こうした内容になりました。あくまでも本命はクリオグリです！ ちなみに独占力2枚編成にしたのは、決勝まで残るようなガチガチのメンツは、「やはり逃げ2+クリオグリが多いのでは？」という読みからになります。 これはルームマッチでも何回かあったのですが、お相手2人がこうした構成の場合、後方脚質がうちのグラスとネイチャしかいないので、独占力2枚がいい感じに入ってくれるんですよね。 ▲ルームマッチから一例。相手が同レベルの仕上がりであれば、デバフが刺さったほうがお得という理屈です。 ただ定点観測（後半）を計測していた時点では同じようなことを考えているトレーナーが多かったのか、少なくとも50戦内においては逃げの勝率がもっとも低い結果に。 後方脚質の採用数が増えてきたこともあり、僕のような編成でハイレベルに仕上がった追込相手と戦うと、差される可能性は十分にありそうです。 初日を終えて 初日は20戦18勝と満足いく結果に。グラスとネイチャによる独占力が前方脚質にうまいこと決まってくれたケースが多く、おおむね作戦通りにレースを展開できました。 ただやはりどうしようもなかったのが、クリオグリの固有不発ですね。「コーナー回復⇒栄養補給⇒スリーセブン、ミラクルランいっけー！」というのが理想的なムーヴですが、いくら賢さを上げても出ない時は出ない！ いや、本当に。 保険にと“ふり絞り”も採用させていましたが、これの発動も不安定。ふり絞りで必ずフォロー出来ていたわけではないのですが、ギリギリで救われたこともあったので、やはり保険として積んでおいてよかったです。 ▲とはいえ最悪のケースでは、決着が付いてから発動したこともあり、まったく安心はできません。こればかりはクリオグリの宿命ですね。 グラスとネイチャも勝数こそ奮わないものの、クリオグリの固有が失敗した際に勝ちを拾ってくれたこともあり万々歳。ラウンド2で連敗しないかぎり、この編成で送り出そうと思っています。 いずれにせよ、最終的な目標である決勝戦においては、本当に祈るしかやることがありません。 ここからさらに育成を重ねるのが一流トレーナーかもしれませんが、チャンミが終わればつぎのチャンミが来るわけでして。 時間、そしてメンタルとは適宜折り合いを付けたほうが、何かと健全に『ウマ娘』を楽しめるのかな、とは常々感じています。それではキャンサー杯、がんばっていきましょう！

対応機種	iOS／Android／ブラウザ
価格	無料（アプリ内課金あり）

メーカー	サイゲームス
公式サイト	https://umamusume.jp/
公式Twitter	https://twitter.com/uma_musu
配信日	配信中
コピーライト	（C） Cygames, Inc.