【ウマ娘日記】一強はクリオグリ！他のメンバーはどうする？【キャンサー杯2022】

みんな クリオグリは持ったな!!

ドーモ、世界のザキヤマと申します。

先日から「チャンピオンズミーティングで勝つ！」を主旨に、育成状況やお役立ち情報などを紹介する連載が始まりました。

僕は『ウマ娘』で“ルームマッチ定点観測”という記事を担当しているのですが、せっかくなので「“重課金チャンミガチ勢”という立場から日記ベースでも発信していこう」という運びから連載することになりました。

キャンサー杯（2022年）ルームマッチ定点観測（前半）|人気ウマ娘・脚質・スキル・ステータス傾向のトレンドを分析

⇒ルームマッチ定点観測・一覧

ちなみに肝心のチャンミ戦歴ですが……これまでプラチナ6冠と負けたり勝ったりという状態でして。同じく重課金勢のケンちゃんの13冠に比べると、育成の脇の甘さは否めません。

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とはいえ、定点観測の記事を担当するようになった昨年10月のライブラ杯以降、集計から得られるデータを元に育成した結果、勝率の精度は上がっているので、そのあたりからご参考になる点はあるかな、と思います。

自分のクリオグリをどのように育成し、
相手のクリオグリをどうやって制するか

さて今回のキャンサー杯ですが、巷でも言われている通りオグリキャップ（クリスマス）がとんでもなく強いです。

ルームマッチの計測でも、自身の検証用も含め露骨に勝率が高く、「持っていれば使わない理由がない」と言って差し支えないレベルになっています。

上は検証でも使用したクリオグリですが、SSRエルコンドルパサーからキラーチューンを取得できず、また固有スキルのトリガーとして確実性の高いコーナー回復ではなく、スタミナキープを持たざるを得ない状況となってしまったので、育成し直しですね。

あと今回はよほど極まった人でない限り、根性育成が必ずしも必要とは感じられませんでした。

もちろん「スピードパワー根性賢さ1200＆全適正S」ができればそれに越したことはないのですが、かなりの上振れを期待しなければならないので、現実的ではありません。

中途半端に根性を伸ばすくらいならばスピード、パワー、賢さをキッチリ盛ったほうが強いということもあり、手持ちや時間と相談し、ある程度の妥協ラインはあらかじめ決めておくことは大切かと思います。

欲を言えば、これらに加えて道悪、右回り、夏ウマ娘があればベストですね。道悪はいつもお世話になっているSSRシリウスシンボリがヒントでくれることがありますが、僕の編成だと後は完全に運なので、「取れたらラッキー」くらいの感覚でいます。

なお、賢さについて「ノンストップガール持ちのユキノはともかく、なんでSSRネイチャとかファイン入れないの？」という疑問をお持ちになる方もいらっしゃるでしょう。

結論から言うと、まさしくおっしゃる通りで、持っていたらネイチャやファインを採用する選択肢もあるでしょう。

しかし自分は『ウマ娘』にけっこうつぎ込んではいるものの、投資基準の最優先事項は「ストーリーを読みたいかどうか」なので、育成ウマ娘につぎ込むことが多かったんですよね。

ただシリウスシンボリとミスターシービーが登場した際、「SSR賢さ不足は流石にマズい」と思い、そこから頑張ってみたわけですが……。「完凸までにファインかネイチャすり抜けるでしょ！」という甘い考えは完全に否定されました。やはり「ピック時に完凸するかどうか」の選球眼は本当に大事だと思います、このゲーム。

ほかのメンバーはどうする？

とくに決勝では同等レベルに仕上がったクリオグリとマッチする可能性が非常に高く、対策としては「自身のクリオグリの精度を高める」ことがもっとも確実なのですが、問題となるのが残りの2体。

正直なところ、ここのメンバー選出にはけっこう悩んでいまして。中距離＝独占力が猛威を奮うわけですが、仮に自分がエース3体で臨んだ際、3回くらい独占力を受けて沈むという最悪のケースも十分に考えられます。

そこで自分も独占力持ちを積むことで条件をイーブンに持っていくことに期待できますが、その分エースがしくじった際に負ける、というリスクを抱えることにもなります。

このあたりの選択は完全に好みですし、「決勝で負けたら相手が強かった」と納得するしかないのですが、最善を尽くすためにもいくつか編成パターンを作っておくのもアリではないでしょうか。

とはいえ、「自分の逃げ1体」というの編成だけは本当にオススメできません。逃げは1体のみの場合まず勝てませんし、その際は単純にこちらのエースを1体失うことになります。

相手が逃げを出してくれれば問題ないとはいえ、仮に逃げが「相手1体、自分1体」という状況で自分の逃げが競り負けてしまうと、単に相手に塩を送る状況になってしまいます。

自分の逃げを活かし、相手の逃げを封じるためにも、逃げを編成する際は2体以上を前提にしたほうが確実性は高まるでしょう。

編成例

組み合わせとしてはさまざまなものが考えられますが、以下からはルームマッチでも散見した編成を3つピックアップしていきます。試行錯誤している人はご参考にどうぞ！

【1】逃げ2+クリオグリ

ミホノブルボン （バレンタイン）

マルゼンスキー （水着）

オグリキャップ （クリスマス）

多く見かけることになるであろう、エース3体の鉄板編成。最近のチャンミではおなじみの顔ぶれですね。

ただ、逃げはかなり極まった育成をするプレイヤーが多いので、ヘタなレベルのものを出すと自分の逃げがまったく機能しないこともあります。

育成難度の高さや、独占力のアオリをモロに受けるということもあり、やや上級者向けの編成と言えそうです。

【2】クリオグリ+独占力×2

オグリキャップ （クリスマス）

グラスワンダー

ナイスネイチャ （新衣装）

クリオグリをエースに、独占力持ちを2体積んだチーム。独占力持ちとしては、ほかにシンボリルドルフ、エイシンフラッシュ（バレンタイン）、アグネスタキオンもいますので、この辺は手持ち次第ですね。

とはいえ、マイルA、中距離B、長距離Aでクライマックス育成がしやすいグラスワンダーは、優先的に採用してよさそうです。

デバッファーについては「ワンチャン勝てるエースに独占力を覚えさせる」か、「ひたすらデバフを積む」の2択がありますが、スキルの8割をデバフに寄せたような個体に勝ちの芽はほぼありません。

残り2体をクリオグリのサポートに特化させるかは好みですが、「クリオグリ+エース級の独占力持ち+完全デバッファー」というのもアリかもしれませんんね。

【3】独占力×3

グラスワンダー

シンボリルドルフ

ナイスネイチャ （新衣装）

「そもそもクリオグリ持ってないんだが!?」という人からすると、ここまでの話はまったく参考にならなかったと思います。

なのでこちらは「クリオグリを採用している側からしてみると、いちばんやられたくない」編成としてのご紹介となります。

だれかしらの独占力でジャマできる＆ガチガチに育てた後方エースが、“彼方、その先へ…”や“レッツ・アナボリック！”でかっ飛んで来られると非常に厄介です。

順位条件のある終盤加速スキルは、相手プレイヤーの編成にも依存するためランダム要素は強いのですが、正直なところ今回のクリオグリは突出して勝率が高かったため、「クリオグリを絶対に許さない」コンセプトであれば、採用価値はあると思います。

だからと言って、これで勝てるかどうかはなんとも言えませんが……。

いまのところグラスは堅そう

前述の通り、クリオグリ以外は悩み中でして、いろいろ育てている最中です。

ただ独占力を持ったエースという意味で、わりと上振れたグラスワンダーができたので、この方向性でクリオグリ+独占力×2の作戦でいこうかな、という方向に寄りかけています。

チャンミ前には新しいウマ娘が発表されるでしょうし、登場から日が浅いメジロドーベル（新衣装）がどれだけ活躍できるかも未知数な部分もあります。さらに環境が動く可能性はありますが、引き続き育成がんばっていきましょう！　それではまた！

ウマ娘 プリティーダービー

対応機種	iOS／Android／ブラウザ
価格	無料（アプリ内課金あり）

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メーカー	サイゲームス
公式サイト	https://umamusume.jp/
公式Twitter	https://twitter.com/uma_musu
配信日	配信中
コピーライト	（C） Cygames, Inc.

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