【ウマ娘日記#338】“タウラス”杯は予想通りの3着に…“ウマ娘マガジン”で開発者の熱い想いに触れつつ“キャンサー杯”のメンバーを考える

土曜日担当ライターの東響希のウマ娘日記第338回。

チャンピオンズミーティング“ジェミニ杯”は、残念ながら予想通り今回も3位という結果に。時間がない中で、何度かスタメンのアップデートを試みたものの、ラウンド1、2と同じデータでの挑戦となり、前回に引き続き惨敗を喫した。

敗因はおそらく、賢さの不足とレースに特化した固有スキルを取れていなかったことだと思う。例えば、逃げであれば“セイウンスカイ”の加速スキル“アングリング×スキーミング”や、追込向きのスキルでレース前半に6~9位で発動する新衣装“キングヘイロー”の“轟！トレセン応援団！！”などである。

また、賢さについては、SNSなどを見て好成績を残している“トレーナー”を確認すると、最低でも700以上。800前後がベターという感じだった。今回のスタメンでは、根性が800~900で賢さが500~600程度となっており、根性と賢さのステータスが理想の形と逆になってしまっている。

次回の“キャンサー杯”は、初めてオープンリーグでA＋が解放された“タウラス杯”と同じ中距離レースである。メンバーについては、引き続きバレンタイン“ミホノブルボン”を採用し、“タウラス杯”で頑張ってくれた水着“マルゼンスキー”もピックアップ。そして、今回こそは使っていなかった☆3引換券を使ってクリスマス“オグリキャップ”を投入予定だ。

ところで、本作のオフィシャルマガジンである『ウマ娘 プリティーダービーマガジン』はご存じだろうか。昨年の3月に創刊号が発売され、今月には第2号が刊行されている。創刊号のシリアルコード付きの紙雑誌は、プレミア価格になるほどの人気ぶりだが、筆者は特典なしの電子書籍版を購入している。

ウマ娘の基本データや、サポートカードの紹介、ゲーム中のライブシーンの画像などゲームに関連する様々なデータを網羅。キャストやスタッフインタビューなどが掲載されたボリューム満点の内容だ。巻末には初心者向けのリアル競馬の基礎知識も収録されており、『ウマ娘』から競馬に触れ始めた“トレーナー”にとっては嬉しい付録である。

スタッフインタビューについては、創刊号ではリリースして間もなくだったため、ゲーム全体の基本的な内容が中心。第2号ではディレクターのインタビューとして、リリースまでの経緯や、運営としての考え方、今後の展開などについて語られている。

とくに第2号は最初のトピックとして、リリース当初の時点で育成ウマ娘の実装は約1年先までスケジューリングされていたと言及。そうなると単純にゲームリリース時点で“キタサンブラック”、“マチカネタンホイザ”、“サトノダイヤモンド”あたりまでは決まっていたことになる。

また、TVアニメ第2期で登場したチーム“カノープス”の育成ウマ娘の実装について触れられているのも興味深い。現在は初期から実装されている“ナイスネイチャ”と、2周年で実装された“マチカネタンホイザ”のみだが、“ツインターボ”、“イクノディクタス”について明確に言及されてはいないものの、期待が持てる発言が見られた。

今後の新規の育成ウマ娘実装を楽しみにしながら、次の“キャンサー杯”に備えたい。

ウマ娘 プリティーダービー

対応機種	iOS／Android／ブラウザ
価格	無料（アプリ内課金あり）

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メーカー	サイゲームス
公式サイト	https://umamusume.jp/
公式Twitter	https://twitter.com/uma_musu
配信日	配信中
コピーライト	（C） Cygames, Inc.

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