1.5周年を迎える『三國志 覇道』プロデューサーにインタビュー!今後の展望や新コンテンツ実装の狙いを聞いてみた

2022-03-16 00:00 投稿

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三國志 覇道

新コンテンツ“九龍相克”の詳細やUR武将の性能が明らかに

コーエーテクモゲームスのスマホ/PC(Steam)向けMMOシミュレーション『三國志 覇道』が、2022年3月15日で配信開始から1.5周年を迎えた。

『三國志 覇道』は『三國志』シリーズの世界観で描かれる広大なマップを舞台に、大人数で拠点を奪い合うMMO戦略シミュレーション。

そんな本作でプロデューサーを務める伊藤幸紀氏(文中:伊藤)にインタビューをする機会が得られた。1.5周年で実装されるアップデートの詳細や、今後の展望について聞いてみたので、本記事にて紹介していこう。

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▲『三國志 覇道』プロデューサー:伊藤幸紀氏。

あっという間に1.5周年。今後は新規イベントや基礎改修を検討中

――1.5周年おめでとうございます! まずは現在のお気持ちからお聞かせください。

伊藤 ユーザーの皆様にゲームを楽しんでもらえて、うれしく思っています。本作のプレイヤーは熱量の高い方が多く、熱いご意見をいただくこともあるので、うれしい反面身の引き締まる思いですね。端的に感想を言うなら、1.5周年まで時間が経つのが早かったなと。

――全力で駆け抜けてきた証拠ですね。ちなみに現在ユーザーから寄せられる意見は、どういった内容のものが多いのでしょうか?

伊藤 本作では3ヵ月に1度のタイミングで、ゲームの目的となる城の争奪ルールを変えているのですが、ここに関するご意見が多いですね。本コンテンツを遊び倒したうえで「どうやったらもっと楽しめるか」、「こういう機能があったほうがいいのではないか」というポジティブなご要望も多くいただいております。

コミュニティ自体が広がりを見せていて、意見を出し合って高度な作戦を練ることはもちろん、こうしたご要望を検討したりといった動きもしてくれているので、とてもうれしく思っています。

――ユーザー層やプレイ環境、運営方針など、リリースしてからの1.5年の中で大きく変わったと思われる点はどこになりますか?

伊藤 ゲーム内のルールに沿った遊び方が成熟してきたな、と感じています。最初のころはまだルールの抜け穴が多かったこともあって、さまざまなプレイ方法をユーザーさんが試してくれました。そうした動きを見つつ、ルールの線引きを明確にしたり、新たなルールを追加することで、多くの方が楽しめる形になってきたと思います。

――プロデューサーから見て、リリース当初の予定通りに進んでいますか?

伊藤 大部分は想定通りに進んでいるのですが……コンテンツの消化スピードは当初の想定以上のものとなったため、開発を急ぐことも多かったですね。コンテンツの消費速度が早いというのはスマホゲームあるあるなので、それを加味したプランを作り、対策もしていたのですが……私たちの想定を遥かに超える消費速度となっていて驚かされました。ただ、それだけ熱を持って『三國志 覇道』を遊んでいただけているということなので、うれしい悲鳴でもあります。

――アプリゲームのコンテンツ消化スピードは早いですからね……。ちなみに、感覚的には想定の何倍くらいのスピードで消化されていますか?

伊藤 おおよそ当初の2倍程度のスピードで消化されている感覚です。こうした高い熱量を持ったユーザー様に負けないよう、いろいろと追加実装をしていきたいと考えています。実装したいと思っているコンテンツのストックはまだあるのですが、むやみに追加するのではなく、しっかりと優先順位を決めて提供していくことになりますので楽しみにお待ち下さい。

――新しいコンテンツ、気になりますね! 差し支えない範囲で、現在進めている開発についてお教えいただけますでしょうか?

伊藤 現在だと新規イベントの開発と基礎改修に分類して開発を進めています。ルール部分にも新しい遊びかたを取り入れようと、検討・開発している最中です。後ほどお話しますが、武将育成の幅を広げる展開も用意しました。それと併せて、武将の活躍の場を増やしたいので、ステージを選んで攻略していく遠征モードも追加していく予定です。

――新展開と言えば、22年2月にサービスを開始したSteam版もありますね。Steam版を展開しようと思った背景をお教えください。

伊藤 “『三國志』=PCゲーム”という印象を強く持つ人も多いのではないでしょうか。スマホユーザーはもちろんですが、昔からPCで『三國志』シリーズを遊んでいた方にも、ぜひ『三國志 覇道』に触れてもらいたいなと思い、Steam版開発に乗り出しました。可能性を広げるための展開ですね。PCだとスマホよりも画面サイズが大きく、より広範囲を視認できるようになりプレイ環境も向上するので、Steam版も楽しんでいただけるとうれしいですね!

――大画面ということであればコンシューマという選択肢もあると思いますが、こちらへの展開予定はありますか?

伊藤 現状では考えておりませんが、ご要望などがあれば検討させていただきたいと思います。

――Steam版を遊ぶユーザー層と、スマホ版のユーザー層とに違いがありましたらお教えください。

伊藤 いまのところ、大きな差は出ていないですね。外ではスマホでプレイし、家ではPCで遊ぶというスタイルで使われているという印象です。まだサービスを開始したばかりですので、今後はSteam版で遊び始めるユーザーも増えてくれたらうれしいですね。

新コンテンツ“九龍相克”は全ユーザーで楽しめるイベントに

――今後展開される新長期イベント“九龍相克(きゅうりゅうそうこく)”について詳しく教えてください。

伊藤 九龍の文字の通り、九つの勢力に分かれて戦うイベントとなります。ユーザーは軍団単位でいずれかの勢力に割り振られるのですが、一定期間を経たタイミングで下位勢力はまとめられ、さらに大きな連合軍として戦うことになっていきます。こうした吸収合併は残り3勢力になるまでくり返され、最終的には大規模な連合軍同士の争いになるというコンテンツです。勢力の合併はバランスを見て行われていくので、どこかの勢力のみが飛び抜けて強くなるという事態にはなりにくく、参加者は誰もが最後まで遊べる内容となります。

――負けて途中退場がないというのはいいですね!

伊藤 連合になるため所属勢力の名前は変わりますが、どなたでも最後まで勢力争いに参加できるので、ぜひ最後まで全力で戦い抜いていただけるとうれしいですね!

九龍相克

――ちなみに、勢力同士はどのような形で争っていくことになるのでしょう?

伊藤 攻城戦をベースにしたポイントレースになります。各都市や拠点を保有できた期間に応じてポイントが獲得でき、そのポイントの多さを競う感じですね。個々人や軍団単位の強さに応じて、ちゃんと誰もが活躍できるようになっているので、ぜひ積極的に参加して楽しんでください。

――所属勢力が下位になり、ほかの勢力と合併することで生じるデメリットなどはありますか?

伊藤 大本の勢力になった場合にのみ、獲得できる報酬が存在します。途中経過による順位報酬も用意しているので、最初に所属した勢力で上位を目指す重要性はありますね。

――長期イベントになるとのことですが、最終的な決着がつくまでの期間はどの程度を予定していますか?

伊藤 決着までの期間は、おおよそ2.5カ月から3ヵ月を予定しています。また勢力の合併は2回実施しようと考えているので、約1ヶ月に1度くらいのペースで行う予定です。ただ今回の開催が第1回ということもあり様子を見ながら進めたいという気持ちもあるので、柔軟に進めていければと考えています。

――順位報酬では、どのような報酬が用意されているのでしょうか?

伊藤 軍団報酬で超求賢令など、すべての方に喜んでいただけるようなものを設定する予定です。またフレームなど、今回イベントでしか手に入らない特別な報酬も用意する予定なので、ぜひ上位を目指して頑張ってください!

――楽しみですね! 個人的には、交流ポイントがほしいです!(笑)

伊藤 検討しておきます(笑)。

――こちらのイベントを実施するにいたった経緯や目的などをお聞かせください。

伊藤 “漢朝争乱”で二勢力にわかれて戦った際、楽しいコンテンツになったと手応えがありましたし、ユーザーさんからも好意的な意見をいただきました。こうした手応え、反応を受けて「もっと勢力を増やしたらどうなるのか」と思ったのが開発のきっかけですね。全プレイヤーで参加できるコンテンツになるので、新しい体験をしてもらえたら幸いです。

――今後のこういった長期イベントの開催ペースをお教えください。

伊藤 3ヶ月に1回というのを基本的なペースにしていきたいと考えていますが、最終的にはユーザー様からの反響を見て、決めていく予定です。

武将の新育成要素“五行”で編成の幅も広がる?

――武将の新たな育成要素となる、“五行(ごぎょう)”について簡単にお教えください。

伊藤 各武将は5つの色のいずれかを持ち、その色を強化していくことで兵力がアップするという仕組みです。また一部隊で見たときの各色のレベルの合計値が一定値に達すると、最大兵力が増加するほか、パラメータ上昇の技能がかかるので、部隊単位でどういった強化をしていくかがポイントになります。武将ごとに上げやすい色が決まっていますが、こだわりの武将の五行をすべて最大レベルにすることもできます。

五行

――技能はどのようなものが得られるのでしょう?

伊藤 たとえば、物理攻撃の与ダメージアップなど、部隊の戦力に直結するものが多いです。これまでは兵種をベースに技能や戦法の組み合わせで部隊を作っていたと思いますが、これからは五行の組み合わせも重要になってくるので、これまで定石とされていた編制にも変化が生まれてくるでしょう。

――五行はどのようにして育成していくことになるのでしょうか?

伊藤 “五行”育成用の、特別な専用アイテムで育成していくことになります。専用アイテムは、後々のアップデートで恒常的に手に入れる手段も増やしていこうとも考えているのですが、実装時点ではイベント報酬などでの配布を予定しているので、最初のうちは誰に使いどのように活用していくかが非常に大きな戦略になってくるかと思います。

――こちらの要素を追加することになった経緯をお聞かせください。

伊藤 現在の環境だと、使われる武将や編成がパターン化され、固定化されつつあります。とくに本作を遊び尽くしているプレイヤーほどそれが顕著になってしまっているため、編制に幅が生まれるようにし、個性を出した編制を楽しめるようにしたかったので、実装を決定しました。状況に応じて使う武将を切り換えるなど、遊びの幅も増えていくと思うので、ぜひ思い思いの編制を楽しんでいただきたいです。

新UR武将の性能は?1.5周年の豪華キャンペーン内容にも注目

――戦闘関連の仕様変更もされるとのことですが、こうしたアップデートを行う意図をお教えください。

伊藤 実施するアップデート内容によって意図が異なるので、それぞれ内容と照らし合わせつつ、お話させていただきます。今回発表させていただいた、仕様変更に関連するアップデートは3つです。

ひとつ目は、攻城戦の時間の変更。これまで終了時間が午前2時となっていましたが、これを23時59分までに変更します。攻城戦は人数が必要となるコンテンツですが、夜中まで起きて戦うというのは辛いものがありますので、それに配慮した変更ですね。『三國志 覇道』のプレイヤーは社会人の方が多いので、プレイヤーの皆様の健康にも配慮して23時59分に終了するように変更します。

ふたつ目は、部隊の駐屯に関する変更です。これまでは駐屯している部隊が有利となる仕様でしたが、変更後は駐屯時間に応じて戦法ゲージが減っていくようになります。これによって、攻め側が有利な仕様に変わっていくかと思います。

3つ目は、攻城戦の仕様変更です。今後は、要所を取らないと城にダメージがほとんど入らないようにします。現状だといきなり城に直行する戦法が成り立っていますが、防衛側にもチャンスが生じるようにしたいので、いくつか要所を取らないと攻撃が通らない仕様に変更いたします。

――新たなUR武将の馬超について、どのような魅力を持った武将であるのかをお教えください。

馬超

伊藤 UR馬超は、会心デッキで現在も使われているSSR馬超の上位版となる性能を持っています。SSR馬超の上位版であるので、引き続き会心率・会心威力の底上げもできますが、さらに相手に“畏怖”の状態変化を付与できるようになり、いわゆるデバフ要員としての立ち回りもできるようになります。

“畏怖”の状態変化を付与すると、戦法ゲージの増加や発動を止められるので、対部隊用に運用すれば極めて優秀な働きをしてくれるでしょう。龐徳との組み合わせも使えると思います。相手の攻めを止めつつ、自身の会心を上げてダメージを与えられる、攻守優れた武将ですね。

――では、もうひとりのUR武将・夏侯惇はどんな性能になりますか?

夏侯惇

伊藤 夏侯惇はSSRと比較すると兵科が騎兵から歩兵へと変わっているため、大きな違いを感じられると思います。役割としてはSSR夏侯惇と同じく自身や味方部隊を強化するバッファーとなります。自身の能力をアップしながら戦う優秀な歩兵戦力となるので、魏の歩兵部隊に組み込めばかなりの戦力増強が見込めると思います。

――今回は馬超と夏侯惇がURデビューを果たすことになりましたが、どういった基準でURとなる武将を決めているのでしょうか?

伊藤 URになるに相応しいだけの格(歴史)があるかどうかを第一の基準として設けています。ただ、ゲーム内での人気の高さや使用率なども参照しているので、史実や小説『三国志演義』の活躍だけを見て決めているわけではありません。もちろんゲーム内環境に応じたバランスなども踏まえて、UR武将を決定しています。

――武将としての格、戦果が影響しているのはおもしろいですね。コーエーテクモゲームスさんにしか出来ない調整でもあり、三国志への強い愛を感じます!

伊藤 本作はコアな三国志ファンの方にも多く遊んでいただけている作品なので、弱い武将や史実・物語の中で活躍していない武将がURになっても納得しないと思います。みなさんに納得していただき、その上で楽しんでいただきたいので、歴史はしっかりと考慮していますね。

――1.5周年キャンペーンについても、詳細をお教えください。

伊藤 まず、新たにCMを放送します。それと併せて、150枚のガチャチケを15日間にわけてプレゼントするキャンペーンも実施予定です。これは10連分のガチャチケットを、最大15日間もらえる仕組みですね。このガチャは特別な仕様となっており、150連までに必ず1体はUR武将が出るようになっています。そのほか、無料ガチャとはべつに、新しいガチャやイベントも実施予定なので、こちらもチェックしていただけると幸いです。

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――150連ガチャを回すには、毎日のログインが必須になりますか? たとえば1日ログインをし忘れたら最大140連分になるとか、そういったことはありますか?

伊藤 いえ、そういったことはないですね。今回の150連ガチャチケプレゼントは、厳密に言えば10連分のガチャを15回利用できる権利の配布になります。なので期間内に一度でもログインをして報酬を受け取ればその権利を獲得できるので、受け取った日から累計ログイン日数が15日になるまで毎度ログイン時に10連ガチャが回せます。

極端な話をすれば、1回目のログインから1年後に再度ログインしても、2回目のガチャチケットがもらえるので、皆様のプレイスタイルやペースに応じて利用していただければと。

――ユーザーフレンドリーな仕様ですね! ということは、権利(チケット)を2周年のタイミングまで温存することも可能なわけですね。

伊藤 温存することはできますが、150連無料ガチャから排出される武将はずっと固定で更新されないので、温存したことで得をすることはないです(笑)。もらったらすぐに150連を回して現環境に合わせた武将を手に入れたほうが有益ですね!

――新規サーバーのオープンについても、詳細をお教えください。

伊藤 増設されるサーバーは、完全新規プレイヤーだけが選択できるサーバーとなります。TVCMが放映されるタイミングで増設されるサーバーになるため、TVCMを見てゲームを始める方が、足並みを揃えてスタートできます。ほかのサーバーでプレイしている方は新規サーバーには入れない仕組みなので、ゲームを初めていきなりベテランプレイヤーと戦わされるということにはなりません。なので、安心してゲームを楽しんでください。

――以前、初心者向けサーバーが増設された際には、初心者サーバー限定のキャンペーンが行われていましたが、今回もそういった施策はありますか?

伊藤 今回も新規サーバーでのプレイヤー限定となる特別なキャンペーンを展開する予定です。一定の君主Lvに達するごとにガチャチケットがもらえて最大50回引けるほか、軍団に加入すればSSR武将がもらえます。

――3月17日からは、デジタルスタンプラリーも実施されますが、この詳細と開催の意図をお教えください。

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伊藤 まず開催の経緯からとなりますが、今回のスタンプラリーのイベントは、横浜市の交通局とお話をする中で開催が決定しました。当社が横浜にあるので地域貢献という意図と、もちろんゲームユーザーを増やしたいという狙いもあります。『三國志』シリーズはコアなファンも多いIPなので、スタンプラリーとの相性はいいのではと考えています。

――地域に根ざしたキャンペーンとなると、居住地により参加できないプレイヤーも出てくることになりますが、今後同様の施策を地域ごとに行っていく予定はありますか?

伊藤 今回のイベントが上手くいけば、ほかの地域でも実施したいと思っています。ただ、こうした交通インフラを利用するキャンペーンは我々だけで実現できるものではなく、交通インフラを提供している企業様からのご協力も必要になってきます。なので、やりたいと声を上げてくれる地域や企業様がいらっしゃれば、ぜひ積極的に展開していきたいですね!

――ここからすぐに2周年ということになるかと思いますが、今後の展望や意気込みをお聞かせください。

伊藤 ここまで運営を続ける中で、遊びの追加や変化を提供させていただきました。プレイしてくれる、課金してくれるということは、それだけ本作に期待を寄せていただけているということです。その期待にしっかりと応えて、新たな遊びやプレイ体験を提供することが我々の使命ですので、それを続けたいと思います。

――最後に、ユーザーへのメッセージをお願いします。

伊藤 今後も新たな遊びを増やしていきますので、期待して待っていてください! 皆様からのご意見は我々もしっかりと目を通しておりますので、その要望を超えられるものを提供できるよう尽力していきます。今後とも、『三國志 覇道』をよろしくお願いします。

三國志 覇道

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルシミュレーション
メーカーコーエーテクモゲームス
公式サイトhttps://www.gamecity.ne.jp/sangokushi_hadou/
公式Twitterhttps://twitter.com/sangokushihadou
配信日配信中
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