年末年始イベントではお年玉が!?アプリ『真・三國無双』の“これまで”と“これから”を開発トップに聞いてみた

2021-11-11 16:00 投稿

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真・三國無双

年末年始以降はギルドなどのソーシャル要素の強化も!

2021年9月、コーエーテクモゲームスから配信中のスマホ向けアプリ『真・三國無双』がハーフアニバーサリーを迎えた。

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本作は、これまでに発売されてきた『真・三國無双』シリーズの醍醐味をスマホでも楽しめる“一騎当千の爽快アクション”ゲーム。

そんなアプリ『真・三國無双』が、9月28日にハーフアニバーサリーを記念したアップデートを実施した。このアップデートには、環境を大きく変える育成要素も含まれており注目を集めていたが、実際にアップデートが実施されてから1ヵ月でユーザーたちの反応はどう変化したのだろうか?

今回はこの環境変化の前後に焦点を当て、プロデューサーを務める鈴木亮浩氏(文中、鈴木)、ディレクターの赤枝氏(文中、赤枝)の両名にインタビューを実施してみた。インタビューでは今後のアップデート施策についても語られたので、そちらもぜひ注目してほしい。

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▲アプリ『真・三國無双』プロデューサー:鈴木亮浩氏。

ユーザーの心境と意見も重視しながら“将星開眼”を実装

──ハーフアニバーサリーにおけるユーザーからの反響はいかがでしたか? とくに反響の大きかったキャンペーンなどがありましたらお聞かせください。

鈴木 もっとも反響があったのは、毎日10連無料のハーフアニバーサリー記念ガチャですね。無料ですぐに引けたこともあり、ユーザーさんからの受けはいちばん良かったと記憶しています。そのほかの記念ミッションなどの報酬が受け取れるキャンペーンも、ユーザーの皆様にご好評いただきました。

プレゼント系以外で大きな反響があったのが、成長システムの大規模アップデートとして実装した“将星開眼”と“将星共鳴”というふたつのシステムです。

ハーフアニバーサリー記念キャンペーン開催バナー

“将星開眼”と“将星共鳴”の実装後には、アクティブ率が大きく上昇していますし、レベルキャップの解放にもご好評をいただいているので、こちらもアクティブ率の上昇につながっていると思います。

──新しい成長システムは、どのような経緯で導入されたのでしょうか?

鈴木 毎日プレイされているユーザーの方々は、推しキャラを上限近くまで成長させている状況になっており、さらなる成長システムを希望されるお声をいただいていたことが最大の理由となります。

システムを実装する際には、皆様からいただいたご意見はもちろん、開発側から上がってくる「こういう方向の遊びを追加したい」という要望ともすり合わせて検討をしています。

──ちなみに、いまユーザーから届けられている意見で実装、もしくは開発を検討しているものがあれば教えていただけますか?

赤枝 フレンドやギルドなど、ソーシャル性を活かしたコンテンツもサービス開始時から導入していますが、それらの部分に課題が残っていることが、ユーザーアンケートからわかりました。

そのためソーシャル性のある要素を改修、ないしは新規作成しようかと検討しているところです。もっとギルドでワイワイ盛り上がったり、フレンド同士で積極的に遊べるような形を提供できるよう、スピード感を持って対策にあたっているので、実装までもう少々お待ち下さい。

ベースとなる作品の爽快感を保ちつつ、ソーシャルアプリという特性を活かしたコンテンツやイベントの拡充に注力し、もっとユーザー間で盛り上がっていただけるものをお届けしたいですね。

──では、そんなアップデート後にユーザーから届けられた声の中で、とくに多かった要望があればお聞かせください。

鈴木 新しいイベントを追加してほしいという意見も多かったのですが、やはりもっとも多く寄せられたご要望は「ソーシャル性のあるコンテンツを、みんなでワイワイ遊びたい」というものでした。

ほかには、以前から好評をいただいていた本作のストーリーがまだまだ途中なので、早く続きを出してほしいというお声もいただいています。

赤枝 ストーリーは現状、毎月1回ずつあるシーズン更新のタイミングで新章を追加しています。このペースを今後も守っていけるように努めておりますので、毎月の楽しみにしていただけるとうれしいですね!

──Twitterやコミュニティなどを見ると、今回のアップデートで追加された“将星開眼”に使用する“開眼の書”をもっと欲しいという声が多いように見受けられたのですが、これの入手手段を増やす予定はありますか?

鈴木 まだ実装されて日が浅いので、入手手段の拡大や追加ペースについては慎重に検討していきたいと思います。こうしたアイテムはペースを考えて追加していかないとやることがなくなってしまうので。

ただ実装から現在までの様子を見たところでは、そこまで悪いペースではないと思っています。入手手段そのものは多めに用意してあり、さまざまなコンテンツを広くプレイしていただければ、各報酬で入手できますので、ぜひ多くのコンテンツを楽しんでいただければと考えております。

赤枝 “開眼の書”実装の背景のひとつに、“課金に左右されない育成システムを実装したい”という開発からの想いがあります。

それまでは、ガチャで目的の将星を引き当て、それを重ねていかないと強さの頭打ちが来てしまい、課金要素を活用しないと育成しにくいという状況になっていました。

“将星開眼”はそうした環境を打開すべく「無課金の方にも課金してくださっている方にも平等にゲームを楽しんでいただけるように」と追加したシステムなので、毎日アプリを立ち上げて遊んでいただき、じっくり“開眼の書”を集めていただけるとうれしいですね。こうすることで、ユーザー全体への供給量がある程度均一化されるため、“開眼の書”を誰に使うかという戦略性も帯びてきて、また別の楽しさも生まれてくるかと思います。

無闇に供給量を増やしたり、あるいは課金アイテムとして販売してしまうと、すぐに限界が来てしまうので、そのあたりはユーザーの皆様の育成進度をしっかりと見極めてバランスを取っていく予定です。

──レベルキャップの解放については、いかがでしょうか? どのようなペースを想定されていますか?

赤枝 現時点では具体的なペースは決まっていません。ただ、やるとしたら何かしら大きなタイミングになると思うので、たとえばアニバーサリーなどの節目に解放していくかもしれません。

新たに育成要素を拡張する場合は、ログインボーナスやミッションの報酬などでフォローしなければいけないと感じています。システム拡張、コンテンツ拡張だけを実施していくと、カジュアルユーザーの皆様が環境に追い付くこと自体が難しくなってしまうと思うので、足並を揃えられるようにできたらいいのかなと考えています。

また、ユーザーの皆様が仲間にしてはいるものの、日の目を浴びていない将星が拡張に合わせて活躍していけるようにするなど出来たらと思います。

鈴木 深く踏み込んでお話をさせていただくと、年末年始という大きな節目で上限解放をするかどうか、その判断をすべく様子を見ている状況です。またその後に控えている2022年3月のアニバーサリーも、検討のタイミングになると思います。

──そのほかユーザーの声として「“コロコロ逃げ”への対策をしてほしい」という要望もよく目にするのですが、こちらへの対策などはお考えでしょうか

鈴木 そういったご意見があることは承知しています。ただ、ここは意見が分かれているところでして……。

たとえば戦術をひとつ規制したとしても、おそらくまた対策が求められるような戦術は生まれてきます。そしてそれにも規制をとなると、イタチごっこが始まってしまいますし、こうした過剰な規制は対戦環境を悪化させる要因にもなりかねないので、慎重に検討をしている状態です。

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▲2021年6月のアップデートで、回避時に気力が減少するようなバランス調整が加わり、いわゆる“コロコロ逃げ”への対策は一度取られている。

また対戦コンテンツなのでルール変更とバランスの調整が難しく、調整をするにしてもタイミングを考えてシステム全体の歩調を合わせる必要があるため、“コロコロ逃げ”のような突出した戦いかたに個別で対応するのが難しい状況でもあります。

現状は皆様からの意見を集めながら、バランス調整が必要な部分を洗い出しつつ、ルール変更による対応を検討している段階です。すぐに“コロコロ逃げ”はなくならないと思いますが、ユーザーの皆様の意見はしっかりと届いているので、対応をお待ちいただけますと幸いです。

──ほかに今後注力していきたい部分はありますか?

鈴木 皆様からいただいたご意見を見て「ファンの皆様は必ずひとりは推しのキャラを持っていて、そのキャラを仲間にしたいという強い思いを持っているのだ」ということを感じ取りました。

そこで特定のキャラのSSRを入手する方法を多めに用意し、無課金でも微課金でも、そして課金を多くしてくださる方も、どんな方でも好みのキャラのSSRを取れる方法を用意したいと思っています。

“招来ポイント”というシステムを導入したのも、そうした皆様からのキャラクター愛にお応えするためだったのですが、このほかにも獲得手段を増やし、より多くの『真・三國無双』シリーズのファンに遊んでいただけるゲームにしたいですね。

2022年も精力的にコラボを実施予定!

─今後のアップデートや施策について、お話していただける範囲でお聞かせください。

鈴木 直近ですと、年末年始に大きなアップデートを実施予定です。また、10月22日に劇場封切りになった実写映画『映画 真・三國無双』のレンタルと販売が11月と12月に始まる予定なので、そこに合わせてコラボ企画を実施したいとも考えています。

また、薩州濵田屋伝兵衛様とのコラボで、曹操の愛馬“絶影”をモチーフとしたオリジナルボトルの『本格芋焼酎“薩州 三國志~絶影~”』が12月1日に発売されます。これに合わせたコラボイベントも実施予定です。このように、年末までさまざまなキャンペーンを実施していく予定なので、お楽しみにしていてください!

──薩州濵田屋伝兵衛さんとのコラボや、映画『燃えよ剣』とのコラボなど、ほかの運営型ゲームではなかなか見られないユニークなコラボが多いですね。今後もほかのゲームでは実施しないようなコラボを目指していくのでしょうか?

鈴木 たしかにこうしたラインナップを見るとユニークに見えますよね。世界観にこだわりすぎて無難なコラボをするよりも、おもしろいものを選んだほうが皆様に楽しんでいただけると思っているので、どんなコラボでもやっていく姿勢を取っています(笑)。

もちろん、おもしろくなりそうであればという前提はありますが、いつでもウェルカムなので、ぜひいろいろな企業様にお声掛けいただけるとうれしいですね!

ちなみに薩州濵田屋伝兵衛様とは、過去に弊社の『三國志』シリーズとコラボしたことがありまして、そのご縁もあり今回のコラボが実現しました。

──今後どれくらいのペースでコラボを実施していくかなど、ご予定をお聞かせいただけますか?

鈴木 大きめのイベントがない時期にコラボイベントを開催し、「つねに何か盛り上がっているな」と感じていただけるような頻度を目指しています。なので、残り少なくなった2021年も、11月には『映画 真・三國無双』と、12月には薩州濵田屋伝兵衛とコラボを実施する予定です。

年末には『真・三國無双8 Empires』が発売されるので、そちらともコラボする予定で検討を進めています。びっしりとコラボの予定が入っていますが、できればずっとこうしたペースで毎月何かとコラボをし、賑やかな感じを出していきたいですね。

──年末年始にどのようなイベントを開催するかは、お聞かせいただけますか?

鈴木 いろいろと検討しているのですが、まだコンセプト段階の施策も多いので具体的な話は難しいですね……。現時点で言えるのは、“お年玉”という単語をキーワードにした何かをやる予定だということくらいでしょうか。もうほぼ答えのようなキーワードですが(笑)。

あとゲームシステムのアップデートも考えてはいるのですが、間に合うかどうかがちょっとグレーゾーンでして。もし間に合ったら、年末までのタイミングに“チャレンジ”、“ギルド対抗”といったキーワードから連想できる要素を期待していただければうれしいです。

──年末年始を過ぎると、いよいよ3月のファーストアニバーサリーも視野に入ってくるかと思います。そちらに関しては現状でお話できるようなことはありますか?

鈴木 ハーフアニバーサリーから続けて実施していくことではありますが、ユーザー間のコミュニティを活性化させたり、ソーシャル性を強化することは続けていきたいですね。

そしてその発展形として、複数のギルドで協力して挑む大型イベントや、ギルドという縛りを取り払い、ユーザーを魏、呉、蜀の3勢力に振り分けて大陸制覇を目指すようなイベントが開催できたらと考えています。

“三国志”という土台をうまく活かしつつ、いろいろな形でユーザー交流を実現しつつ、ユーザーひとりひとりが活躍していけるようなコンテンツ拡張を準備していきたいですね。

ファーストアニバーサリーでも、こうした構想にまでは届かないまでも、ユーザーの皆様に喜んでいただけるようなコンテンツを実装できるよう、現在から準備を進めておりますので、期待してお待ちいただけますと幸いです。

──最後にユーザーに向けて、メッセージをお願いします。

赤枝 リリースからの半年間で、ご迷惑をおかけすることもありましたが、多くのご意見やご要望をいただき、より良いサービスを目指して運営を続けていきたいです。引き続き皆様からのご意見を大事にしていきながら、アプリ『真・三國無双』を皆さんといっしょに盛り上げていきたいと考えております。

できる限り毎日アプリをプレイして楽しんでいただければ嬉しく思いますので、今後もよろしくお願いします。

鈴木 まずは皆様に遊んでいただいていることに感謝の言葉をお伝えしたいです。これからも皆様からの意見を聞きながら運営していきたいと考えておりますので、ぜひどんどん意見をいただきたいですし、寄せられた声に対してスピード感をもって対応していきたいと考えております。

また「重課金じゃないと遊べない」と思われないよう、そしてひとりでも多くの方にご満足いただけるよう、ガチャや“招来ポイント”、育成要素を考え、現在もその改修などを進めております。

これまでの印象では、『真・三國無双』シリーズのコンシューマーユーザーの方には、アプリをプレイしていただけないことが多いのですが、ストーリーがおもしろいとご好評をいただいているので、そこを取っ掛かりにして気軽に遊んでもらえればと思います。

真・三國無双

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルアクション
メーカーコーエーテクモゲームス
公式サイトhttps://game.smusou-sp.com/
配信日配信中
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