【ウマ娘日記#148】“ゴールドシップ”のオープンリーグ育成に苦戦する中、“マンハッタンカフェ”は救世主になりえるか？

土曜日担当ライターの東響希のウマ娘日記第148回。
チャンピオンズミーティングのライブラ杯はいよいよ1回戦がスタート。先週より続けていたデバフ用の“ナイスネイチャ”は育成を重ねて、賢さとともに全距離でのデバフも搭載した良好な性能となった。

ところが“ゴールドシップ”の育成が難航し、スタート当日になっても納得のいくものができていない。デバフ用の“ナイスネイチャ”の育成と同様に、B以下の評価になるように調整し、URA優勝後のステータスアップを考慮していると、コンティニューを使い切って優勝できないパターン陥っている状況だ。

予備の先行要因として育成予定だった“メジロマックイーン”にも手が付けられていない状況だったところへ、10月20日より登場した“マンハッタンカフェ”を獲得した。

正直、“ゴールドシップ”の育成も煮詰まっていたので、こちらをライブラ杯仕様に育ててみることにした。
固有スキルの“アナタヲ・オイカケテ”は、速度アップと前方のウマ娘の速度を下げるバフとデバフの混合スキルということで、1着を狙いつつ失敗しても味方の援護ができるかなり優秀なスキルだ。

その他のスキルは“円弧のマエストロ”と“全身全霊”、さらにスタミナデバフ+自身のスタミナ回復の“スタミナイーター”を獲得。上位スキルの“スタミナグリード”は覚醒レベル5にする必要があり、評価点についても金スキル3つだと評価がオーバーしそうなので、おそらくここまでが限界だろう。

ライブラ杯の最初の挑戦ではこの“マンハッタンカフェ”と、“ナリタタイシン”、デバフ用“ナイスネイチャ”の3人で出場してみたが、結果は2勝3敗とイマイチの結果に。

続いては、完璧な仕上がりではないが、比較的出来がいい“ゴールドシップ”と“マンハッタンカフェ”を交代して挑戦してみたところ、今度は4勝1敗で無事にAグループを突破。ただし、すべて“ナリタタイシン”が1着だったので正直、“ゴールドシップ”にした意味があったかは不明である。

“マンハッタンカフェ”の固有スキルは、9人編成のチャンピオンズミーティングの場合、レース終盤で4~6位にいないと発動しないため、振るわなかったようだ。今回は追込が多い傾向なので、改めて追込に作戦変更して位置調整を行ったところ、こちらも4勝1敗の結果を出すことができた。

一先ず1回戦はAグループ通過となったが、“マンハッタンカフェ”はもう少しステータスを上げても大丈夫そうなので再調整を行いたい。理想に近い形が出来上がった際には、“ゴールドシップ”についても再調整予定だ。

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