猛追王アフリカスイギュウ!! 適正武器と弾の重要性を再確認する命がけのハンティング『theHunter:Call of the Wild』【Steamハック:猟友会11】

2021-09-16 14:44 投稿

世の中なんでも評価がすべてという話

Steamで配信されているExpansive Worldsのハンティングゲーム『theHunter:Call of the Wild』の魅力を伝えたい。

“お家時間”が増えてきたいま、雄大な自然に身を委ねてゲームの世界でくらいはゆっくり旅をしてみたいという想いから始まったのが本企画だ。

基本エリアのヒルシュフェルデン保護区とレイトン湖水地方を踏破。ダウンロードコンテンツとして配信されている雪原地帯“メドヴェド・タイガ国立公園”の旅を終え、草原地帯“ヴルホンガ・サバンナ”にたどり着いたのが前回までのあらすじ。

第11回目となる今回は、密猟者たちの足跡を追っていた主人公が、今度はアフリカスイギュウを大追跡。

追いかけているつもりが追い込まれていく恐怖と武器選びの重要性についてお届けする。

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祖父が伝えたかったハンティングの心得

前回、第10回目のリポートでも紹介した当フィールドのナビゲーター役であり、主人公の祖父にあたるジャブロ・シャパング。

彼は主人公に跡を継がせたい一心から、サバンナの各地に連れ出しては、あれやこれやとミッションを課す。

最初は観光気分で気楽なものだったのだけど、“ウィドーメーカー”というお題をきっかけに命がけのハンティングが始まる。

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視認することを目的とした“ウィドーメーカー”を終え、続けて発生した“ステイン・アライブ”に挑戦。

下手に驚かせようものなら命の保証はないという巨体かつ屈強なアフリカスイギュウは、使い慣れた愛用のライフルでは何発撃ち込んでも倒れる気配がない

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それどころか、1発当てようものなら地の果てまで追いかけてくるんじゃないかという勢いで突進。

不規則な動きに翻弄され何度もキャンプに強制送還。ポキっと音が聞こえそうなほど豪快に心が折れてしまった。

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野生動物(クラス)ごとに最適な武器や弾が定められている。

もちろん、評価さえ気にしなければ強い武器で問題はない。

そんな“なんでもいい”という考えが日常化。

ステインは最初からアフリカスイギュウの危険性と適正武器についてちゃんと説明してくれていたのに読み飛ばしてしまった自分が情けない。

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トロフィー評価ゴールドを得るコツ

470BDというライフを購入してからの筆者といえば、アフリカスイギュウを追い回す強者ムーブ。

適正距離内から当てれば1発で仕留められる最高に気持ちのいい毎日が始まり。

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アフリカスイギュウ3頭を狩猟して100%のクイックキルボーナスを得る“ミスファイアの余地なし”というミッションもその名のごとく、470BDのおかげで失敗することなくあっさり達成。

気分はもうサバンナの王である。

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さて、本作にはトロフィー評価というものがある。

簡単に言えば、適正の武器や弾、2発以内で仕留めたかなど各審査基準を満たすことで、ブロンズやシルバーなどのトロフィーが得られる仕組みだ。

ゴールド以上のトロフィー評価を狙うミッション“ボス対アルファ”もその部類。

ここで覚えておきたいのが、ターゲットを調べたときに表記される難易度の確認だ。

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“イージー”や“ハード”などいくつかの段階があり、トロフィー評価を上げるには難易度の高い相手を狙うのが理想

さらに、アフリカスイギュウの場合は“角”と“頭蓋骨”が無傷であることも評価基準の1つ。

まずは適当に1頭を狩猟して、各項目の評価を確認。どこを狙い避けるべきかを知ることで高評価を得られるはずだ。

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次回からは南アメリカ大陸“パルケ・フェルナンド”を舞台にしたハンティングに挑戦。

ちょっと高圧的な腕利きハンターを案内人に迎え、中級者以上を対象にしたフィールドの魅力を紹介していく。

ミュールシカやピューマも登場。

どんな体験ができるのかいまから楽しみだ!!

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P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

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