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『逆転オセロニア』#オセロニア今では信じられない話(後編)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE60】

2020-12-26 19:00 投稿

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逆転オセロニア

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喉から手が出るほどルクセリオンを求めた時代

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ドーモ、世界のザキヤマです。

今回は前回に引き続き「#オセロニア今では信じられない話」を紹介。SNSで当時を懐かしむ反響もあり、ちょっとした同窓会気分でした。未読の方は前編も合わせてぜひ!

・ルクセリオンはみんなの憧れ
・PvPで変則盤面が出現
・竜デッキがとにかく不遇
・罠駒のATKはみんなバラバラ
・異常なほど難しかったモルアナとアルキメデス
・初のカップ戦は超絶長丁場

ルクセリオンはみんなの憧れ

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『オセロニア』には設定上で「強い」と明言されているキャラは数あれど、その中でも次元が違う強さを誇るのがルクセリオン。

フレーバーには「あらゆる場所に瞬時に移動し、あらゆるものを素粒子レベルに分解する力を持つ」とあるので、仮に自分が漫画家でコイツを敵として出した場合「こんなのにどうやって主人公勝たせるんだよ……」と、後から頭を悩ませることになるのは想像に難くない。

そんなルクセリオン、いまでは逆転コインでサクっと交換できてしまうものの、当時はクラスマッチで“マスタークラス”と呼ばれる最高ランクに到達してようやくゲットできるものだった。

ちなみに初期のマスタークラスは、4つの証(各デッキタイプで100勝)を集めないと昇格できなかったため、そのハードルは相当に高かった。

当時はスキルレベルを上げ切ることはできず、さらにコンボも付いていないことから実戦で見ることはほぼなかったとは言え、ルクセリオンを持っていることは強者の証そのもの。

あの神々しく輝く金ピカボディは、初期のプレイヤーにとってはなにものにも代えがたい、華々しい実績のひとつと言っても過言ではなかったのだ。

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PvPで変則盤面が出現

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現在はランダム性の高い回復マスやダメージマスは、ガチの対戦環境では出現しなくなっている。しかしリリース初期はそれどころの話ではなく、決戦イベントのステージのような盤面が対戦でふつうに登場していた。

「この盤面だと勝つんだか負けるんだかわかんない」という、どうにも安定しない印象は拭えなかったが、もちろんいいこともあった。

つまり、簡単に角を取ることができるのだ。そのため、現在では白の塔や決戦イベントがメインの戦場となっている、織姫、牛鬼、グローツラングといった、角マスでのみ発動するスキル持ちの面々がちゃんと輝いていた。

この変則盤面が登場したのは本当にリリース初期だけのこと。現環境で復刻することはまずないと思うけど、けっこう楽しませてもらったし、「角欠け盤面でどうやったら勝てるか」と頭を悩ませたのもいい思い出。たとえばエイプリルフール絡みとかで、もう一度遊べるとうれしいなあ。

竜デッキがとにかく不遇

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リリースからしばらく、竜は不遇の時代を送っていた。現在のような3オーラ積みも一般的ではなく(入ってもサラマンダーとかスキル1のランドタイラントくらい)、とくに囁き青天井時代が終わりを告げて以降は、竜メインで勝てる=すごいと絶賛を浴びるほど。

その理由はさまざまだが、筆頭としていまではいくらでも選択肢がある、貫通スキル持ちが極端に少なかったことが挙げられる。たとえば後攻竜のX打ち定石をした場合、貫通持ちがいないとどうなるか。

そう、カウンタースキルが鬼のように活躍するのだ。「竜が来たらとりあえずカウンターで指定打ちさせれば勝てる」となるのも至極当然だったと言えるだろう。

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▲高倍率カウンターのサマー・ルサリィが登場したとき、みんながこぞって引きにいったことも頷ける環境。

そして当時といまの乖離をより掘り下げるならば、「公式大会で竜デッキが登場したら、よほどの竜好きかネタ」と思われるほどでもあった。

少なくとも僕の知るかぎり、公式の場で竜デッキが使用されたのは、2017年名古屋にて開催された“オセロニアンの宴”が初。

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▲2017年“オセロニアンの宴”名古屋会場のリポートより。

いま改めて見返すと「何言ってんだこいつ……本当にこのゲーム知ってるのか……?」と我ながらいぶかしむ内容なのだが、これらの表現は誇張でも何でもない。

公式大会の壇上で竜デッキが登場したときの沸き上がりときたら、それはもうとんでもないものだった。当時はいまのように、大会で当たり前に竜を見かけることになるなんて思ってもみなかったものだ。

罠駒のATKはみんなバラバラ

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1388、887、737……これらの数字が何を示すか分かるだろうか? そう、これは実装初期の罠駒のATK。ちなみに1388はベルフェゴール、887はカミュ、737はベリトだ。

現在はレベル最大時、罠駒のATKはレアリティ毎にS駒1400、A駒1250、B駒800と統一されているが、当初はほかの駒と同じようにバラバラだった。

貫通もいない時代なので、各罠駒のATKを覚えることは勝利に直結。「ほう、ATK887……カミュですね。ならば直接返してあげましょう!」なんてメガネをクイっと上げつつドヤ顔で殴っていたものだ。

「中身が分かったら罠の意味がない」という、至極真っ当な方針でこの仕様は変更となったが、これはこれで独特の楽しさがあったことは記憶している。

異常なほど難しかったモルアナとアルキメデス

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いまとなってはモルアナもアルキメデスも攻略法がいろいろあり、全6ステージでやけに長いことを除けば、そこまで難関と言うほどではないかもしれない。

ただ、登場した当時(2016年12月31日〜)環境で言えば、難しいなんてレベルじゃなかった。

モルアナは毒ダメージが熾烈なうえ、当時はアンデッドの選択肢がベノムバジリスクとラーニしかおらず、運悪くこれらを引けなかった日には勝ちようがなかった。かと言ってアンデッドをリーダーにすると終盤で火力不足に陥り、押し負けることが頻発。

アルキメデスも最終ステージが鬼のように難しく、安定した攻略は至難。とにかく運が絡みまくったことは覚えている。

当時の『オセロニア』にはそこまで難しい決戦イベントがなかったので、「歯ごたえのあるCPU戦があったらうれしいなあ」と呑気に構えていた矢先のことだった。年越しでいっしょに出てきたテレジアは、ふつうに殴ってアッサリ勝てたからよかったものの、モルアナとアルキメデスに関しては「ここまで難しくなくていいですごめんなさい」とまさに半泣き寸前。

Screenshot 2020-12-26_03-12-04-467▲当時のアルキメデス攻略記事より。「ほぼ負けが確定」のぶん投げ感から当時の怨念が伝わってくる。

ちなみにこれらのクエストを速攻クリアーすることで、“最速(自称)”に掛けたリンドヴルム10体がプレゼントされるという、なんかもうキレッキレなキャンペーンも同時開催。

リンドヴルム10体の賛否はおいておくにしても、この短い時間内にモルアナとアルキメデスをクリアーできたプレイヤーは、本当にとんでもない偉業を成し遂げたといまでも思う。

最初のカップ戦は超絶長丁場

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現在のカップ戦は4日間にわたって開催、合計60戦までと上限も決まっている。じつに「体と心と時間にやさしい」仕様になったと痛感する。

というのも、2016年8月末に開催された第1回のカップ戦“サマーシャイン杯”のスケジュールは、思い返すに大変恐ろしいデスマーチ仕様だったからだ。

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▲1日目が10時間、2日目と3日目がそれぞれ17時間、戦数の上限ナシでぶっ続け開催。

このカップ戦で上位に登りつめるための方法はただひとつ。それは、ひたすら、延々、黙々と、時間をフルに使って対戦し続けること。

ちなみにこのカップ戦、上位に入ればスキル上げが困難だった蘭陵王の実質的な代替キャラであるムーニアをゲットできたうえ、上位8名は初の大々的なリアルイベントである“魅せろ!オセロニアンの戦-2016 in TGS-”への出場権を得られたこともあり、張り付いてやっていた人も少なくなかったはずだ。

以下からはすごく個人的な話になるが、カップ戦に没頭し続けた怒濤の3日間のことはいまだに忘れられない。

あのときの僕は「とりあえず人生で1回、全国大会とか出てみたい!」という謎の情熱に突き動かされていた。

初日の金曜日は、平時と違って外での仕事だったうえに案件が詰まっていたが、あらゆる手段を使ってカップ戦に潜り続けた。

土日は絶え間なく襲ってくる慢性的な肩こり&腰痛とも戦うべく、マッサージチェアの上から何時間も動かず、延々と端末と睨めっこ。

ちゃんとした食事を取ると両手が塞がるため、知人に頼んでファーストフードを買ってきてもらい、ハンバーガーをパクつきながらポチポチ。もちろんトイレにも端末を持っていってひたすら対戦に没頭していた。

ホーム画面に戻るたびに流れる「チャラチャラチャラチャカ、チャラチャラチャラチャカ、チャーチャーチャーチャーン!」というBGMを聞くたび「つぎは勝つ……! なんとしても勝つ……!」と追い込まれ、精神状態はだいたい不安定。

相手の順位にビビったり、もしくは安心したりしないよう、マッチング時の画面は見ないようにしたりなど、少しでも心穏やかにプレイできるように小賢しい策を弄したりもした。

その甲斐あってか最終的には7位に食い込むことができ、晴れて全国大会への切符を手にし、意気揚々と幕張メッセの壇上に上がり、そして1回戦でアッサリ負けるに至ったのだった。

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▲みんなの万越えのポイントからプレイ時間が嫌でも伝わる。画像は公式wikiより。

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あのときのカップ戦は楽かったことと同じくらい、精神的にもキツかった。ただ、大人になってからここまで意地張ってがんばったことなんて、たぶん片手で数えるほどしかない。

そこに関しては自分を褒めたいし、仕事を調整してくれたり、協力してくれた知人たちには感謝しかない。そういった意味でも、個人的にはいちばん思い出深いカップ戦ではあった。

そして……自ら言っちゃうのも恥ずかしいが、「世界のザキヤマが全国大会に出場したことがある」という事実自体が、まさに「#オセロニア今では信じられない話」なのかもしれない。

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld

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ジャンルRPG/テーブルゲーム
メーカーDeNA
公式サイトhttps://www.othellonia.com/
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