『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2019-11-16 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
突然だけど、『オセロニア』での最強のキャラクターはだれか。ファヌエル、ベルゼブブ、ジェンイー……、真っ先に浮かぶのはこのあたりかもしれないけれど、それは大きな間違いだ。
最強の称号を欲しいままにするキャラクター……その名はルクセリオン!
▲見るからに金ピカで強そう(小並感)。
「クラスマッチでダイマスに行くともらえるヤツ?」そう、合ってる合ってる。『オセロニア』は現在では多くの新キャラクターにフレーバーテキストがついているものの、リリース時点ではこれといった説明はなく、バックグラウンドはふたつ名やスキル名、台詞から想像するしかなかった。しかしある時期を境に、リリース時からいるキャラクターにもフレーバーテキストが付いたことでキャラクターの考察もしやすくなったというわけだ。
意外とチェックしていない人もいると思うので、ぜひこの機会に作中最強キャラクター・ルクセリオンのヤバさを知っていただきたい。
※キャラクターに対する設定上の考察は、あくまで個人的な感想であり、公式の情報ではありません
【ルクセリオンのここを推したい!】
・最強ランキング(実質)NO.1!
・通常バージョンは白の塔で活躍!
・闘化は実戦でも使えるトップクラスのバフ駒!
あらかじめ言っておくと、駒としての性能はともかく、設定上では『オセロニア』界の竜たちは相当ヤンチャをしている。彼らは言ってしまえば生物というよりも天災などの自然現象に近く、どいつもこいつもとんでもない力を持っている。
たとえばユルルングルは氷雪系、フォーマルハウトは炎系で最強格といった扱いとなっており、「お、なんか大口叩いてんな」と思ったら実際にすごかったゴメンナサイというやつで、人間ごときがタイマン張ったら一瞬にして消し飛ばされるレベルだ。
▲スケールのデカさがハンパない。生物というより自然の力そのものと言ってもいいだろう。
さて、では前置きはこれくらいにしてルクセリオンを見てみよう。
あらゆる場所に瞬時に移動、あらゆるものを素粒子レベルに分解、対等に戦える相手がいない……そりゃそうだろうよ! というか戦いたくないわ!!
ちなみに素粒子っていうのは、物質を構成する最小の単位のこと。スキル名からすれば「マスターオブライト、相手は死ぬ」。いや、死ぬというより消えちゃうのかもしれない。
どこへでも移動できる、というのも常軌を逸している。具体的にどういった方法かはわからないけど、SF的にワープと考えると、自分の体を素粒子に変換して空間を飛び越えて再構築、という可能性もある。
極端な話、やっつけたい相手がいたら近くまで行って攻撃すれば相手が問答無用で死ぬ。最強じゃん。
じゃあ防御面はどうか。寝込みを襲ったら勝てるのか? ここで「自分の体を素粒子に分解して空間を飛び越えて再構築」という仮説を引き合いに出すけど、そもそもこんな芸当ができる相手に致命傷を与えても再構築されてしまったら元の木阿弥だ、どうしようもない。
▲対戦相手を心待ちにしているようだが、勝てるビジョンがまったく見えない。
ちなみに、見出しに(実質)と書いたのはもちろん理由があって、ルクセリオンは「最強」と公式で謳われているものの、それと比肩するキャラクターがついに現れたからだ。その人こそ、暗黒デッキのキー駒として猛威を奮っているアークワンにほかならない。
▲こっちはこっちで“因果律を滅却する”という途方もない力を持っている。ルクセリオンと戦ったら確実に世界が終わりそう。
とはいえ、アークワンはあくまで「同格ではないか」という記述に留まっているので、暫定的にではあるが個人的にはルクセリオン最強説を推したいところだ。
通常バージョンのルクセリオンは、角マスに置いた際に自分のキャラ駒に1.5倍のバフがかかるというもの。コンボもないため実戦ではほぼ使いようがないが、白の塔35階に限っては活躍が見込める。編成コストも10に下がっているためお世話になった人も多いのでは?
闘化もコストが下がっているものの、素材は相当に贅沢。素材が惜しい&闘化の代償ダメージが怖いということで、通常バージョンのまま使っている人も多そうではある。
▲闘化にはダイヤモンドカーバンクルを使うこともあり、ハードルは高め。
そう言えばリリース初期はスキルフェアリーがいなったこともあり、スキルを上げるには同じ駒を合成する以外に手段がなかった。駒交換もなかったのでスキルレベルを上げようがなかったんだけど、300勝することでルクセリオンが追加で手に入る“頂上杯コロシアム”というイベントがあったんだった。
あのときはスキルレベル1でまったく実用性がなかったからこそ、「ルクセリオンの男をアゲようぜ!」という、謎の使命感に浮かされていた時期もあったな〜と、ふと思い出しました。
▲それでもスキルレベルは2止まり。ルクセリオンが「男になる」のはもう少し先の話となる。
通常バージョンが実質的に白の塔専用キャラならば、最大2.1倍のバフコンボも付いて実戦向きなのが闘化だ。こちらは通常と違っていつでもどこでも使えるのがウリで、倍率は同じく1.5倍。もちろん条件が緩い分、発動は3ターンと制限されている。
ちなみに1.5倍バフというと2ターンが一般的なんだけど、それが1ターン伸びるだけで十分に脅威。正月ロラインあたりを考えてもらうと話が早いと思う。
とはいえその代償は高く、なんと20%ものHPを失ってしまう。もっとも、これでなんの制約もなかったら壊れ性能なのでしょうがないんだけど、使いこなして勝つ人がいたら最高に恰好いいと感じる。ルクセリオンの名手! とか出てこないかなあ。
持っているけれどあまり使わない、しかし作中最強キャラクターであるルクセリオン。
加えて彼は、ほかのキャラとの絡みがまったくといっていいほどない。白の塔35階では、ラニとジークフリートの前座として出てきてはいるから、職場的にこのふたりやフェリヤあたりとは面識があるのだろうか。
▲冷静に考えたら、この人前座ってポジションじゃないでしょ。何やってんの!?
実質的にダイヤモンドマスターの証のような側面もあるけれど、アークワンのフレーバーテキストで久々にその名前を聞いてうれしくなったことは記憶に新しい。いっそのこと季節駒での実装はどうだろ。納涼・ルクセリオンとか! 不当に強そうじゃない!?
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