【今日の編集部】スマホ版『PUBG』がオープンテストスタート!開発開始から短期間で仕上げる“テンセント”というハイパー企業

2018-02-09 16:58 投稿

▼スマホ版『PUBG』2作品をえっかゆっこがプレイ比較!

中国の大企業“テンセント”

【本日の担当:おこめちん】
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どうも、おこめちんです。

スマホ版の『PUBG』が遂に中国でオープンテスト開始となりました。現段階では日本での配信は未定ですが、一ゲーマーとして心躍る情報です。

 
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▲スマホとは思えないほど、細部まで丁寧に描かれるグラフィック。

日本では、同タイプのアプリとして『荒野行動』がグイグイ来てますが、個人的には本家本元に頑張っていただきたい。

ここで注目したいのは、本作の開発発表が“2017年11月28日”だったということ。この間僅か2ヵ月。いやいや……早すぎませんか!!

開発を担うのは中国に本拠を持つ、“テンセント”という大企業。1998年に創業と、比較的若い会社でありながら、Facebookの時価総額を抜き、アップルやグーグルと肩を並べる世界5大企業として数えられています。2017年の世界のスマホアプリパブリッシャーランキングでは、堂々の一位を獲得しています。

これだけの資本と体制を持つ企業が開発しているとなると納得のスピード。スマホ市場では先述の『荒野行動』が普及し始めているので急ピッチで進めたといった形でしょうか。

ちなみに、テンセントが運営しているアプリの中で、いちばんのヒット作が『王者栄耀』というアプリ。日本向けの配信はしていないのですが、中国ではNo1の国民的スマホアプリとして有名。

その人気がどのくらい凄まじいかというと、プレイ人口は2億人を超え、そのほとんどが中国内。もちろん、収益も世界一。

おもしろすぎるが故に社会問題まで発展し、年齢に応じたプレイ時間の制限を設けるまでに。ゲームジャンルが“MOBA”なので、めっちゃやりたいんですけど、日本向けの配信が現状ないのが非常に悔やまれます。

そんなテンセントが作り上げるスマホ版『PUBG』には、否が応にも期待してしまいますね。

(おこめちん)

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編集部の今日の1枚

FFXVポケット(ティッシュ)エディションで鼻をかむナンセンス矢野。

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▲2月15日に東京、大阪、名古屋で無料配布されるようだ。

2月9日の注目記事ダイジェスト

テンセントとPUBGコーポレーションは2018年2月9日、スマホ版『PlayerUnknown’s BattleGrounds』(绝地求生全军出击)を中国のストアでリリース。

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