【今日の編集部】これからのeスポーツシーンで外せないジャンル“MOBA”の秘める魅力とは

2018-02-02 20:00 投稿

日本でもっと普及してほしいジャンル“MOBA”

【本日の担当:おこめちん】
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どうも、おこめちんです。

僕は根っからの対戦ゲーム好きで、今現在コアにプレイしているタイトルも対戦型コンテンツが含まれているものが多いです。

中でも、課金額で勝敗が大きく左右されるものではなく、所謂PS(プレイヤースキル)が重視されるものをとくに好みます。トライアンドエラーで立ち回りを研究し、勝てなかった相手に勝てるようになる。その成長の実感が対戦ゲームの大きな魅力のひとつ。

対戦ゲームにもさまざまなジャンルがあり、日本といえば格ゲーでしょうか。ゲームセンターでのアーケード時代から築き上げた歴史は、日本を代表する対戦ゲームジャンルといっても過言ではないはず。

そんな対戦ゲームですが、僕が個人的にイチオシのジャンルがMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)。代表的なタイトルだと、PCゲーである『League of Legends』や『Dota 2』が高額な賞金大会も開催されており有名です。

MOBAとは、プレイヤーがふたつのチームに分かれ、敵本拠地を破壊することを目的とするゲームです。フィールド上に存在する、モンスターや敵キャラクターを倒すことで経験値を溜めてレベルアップ、ゴールドを消費して装備を整え~というのが一般的。(ここはゲームにより異なる)

何がおもしろいって、1プレイに凝縮されるストーリーの密度。ゲーム開始直後は貧弱だったプレイヤーキャラが、レベルアップや装備品の更新をくり返し徐々に強くなり、味方と連携しつつ敵チームと激しい攻防をくり広げる……。毎回同じゲーム展開はほとんどなく、プレイ毎に異なるゲーム展開、緊張感のある集団戦など語り始めると止まらなくなります。

ゲームって毎回同じことをルーティンでくり返すと飽きも早くなりますよね? でも、MOBAはスリリングでドラマチックなゲーム体験を毎回提供してくれます。

最近だとスマホでも多数のタイトルが配信しており、より身近にMOBAに触れられるようになってきました。ちなみに、僕がMOBAにド嵌りしたキッカケは、現在5V5の新モードがアーリーアクセス可能となり、一層の盛り上がりを見せている『Vaingliry(ベイングローリー)』。

また、2018年2月8日にはGameJeansより『オーディンクラウン』が配信開始予定となっております。和製MOBAと謳われるだけあり、ヴィジュアル面であったり、声優の起用、操作性など日本人向けにアレンジしているのが特徴的。

昨年クローズドβテストに参加させていただいた際は、もっとここをこうしたほうが、さらによくなるんじゃないか……という部分が多かったのが正直なところ。ですが、クローズドβテストの結果を受け、ユーザーの声を広く聞き、妥協せずシステム面の調整をくり返した本作の配信開始を心待ちにしております!

僕はこのタイトルが日本のMOBA人口を増やすファクターになってくれればと切に願っております。

(おこめちん)

編集部の今日の1枚

2018年2月10日、11日に千葉・幕張メッセで開催される闘会議2018。11日11時~にて、大会エリアのブルーステージで『クラロワ』のイベント“闘会議選抜!クラロワ日韓戦”が行われます。

ステージに足を運んで下さった方には先着で、アニメCM限定クラロワグッズをプレゼント。『クラロワ』ユーザーも、そうでない方もいっしょにステージでトップクラスのプレイを観戦しましょう!

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▲ブロックメモ、ステッカー、缶バッヂ、ポスターの4点セット! (各100名、ポスターのみ先着30名)

2月2日の注目記事ダイジェスト

GameJeansから配信予定だった新作スマホアプリ『オーディンクラウン』(以下『ディンクラ』)の配信日が2018年2月8日に決定した。

【GameJeans】オーディンクラウン2月8日配信




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