配信直前の悪魔チェック!
セガゲームスより配信予定の『真・女神転生』シリーズのスマホ向け新作アプリ『D×2 真・女神転生 リベレーション』。
今回の記事では、本作に登場する悪魔、ベルゼブブ、キクリヒメ、シヴァ、バフォメット、ディース、パズス、アヌビスを紹介。また、ファミ通Appでは、今後も本作の配信まで随時、登場する悪魔を紹介していくぞ。
▼悪魔紹介その①②③④
魔王 ベルゼブブ
名前に「ハエの王」という意味を持つ、地獄の魔王。その名が示すように配下であるハエを遣い、魂を運ばせて支配するという。聖書に悪霊の親玉として書かれていることから、有力な悪魔として広く知られるようになった。カナン地方の主審バアルが、おとしめられてベルゼブブになったとも言われている。
地母神 キクリヒメ
菊理媛。日本書紀に登場する女神の1人で、白山神社に祀られる白山比咩神(しらやまひめのかみ)と同一神とされている。イザナギとイザナミが黄泉の国で争った時に、仲裁役として黄泉平坂に現れ2人の仲裁を行い、その後にアマテラスや(つくよみのみこと)、スサノオが生まれている。キクリヒメは「ククリヒメ」とも呼ばれ、そのククリは「括る」とも繋がり縁を結ぶということから、愛と縁結びの女神でもある。
破壊神 シヴァ
ヒンドゥー教において、ヴィシュヌ神と共に最も崇拝を集めている偉大な神で、世界の破壊と創造を司っている。シヴァは世界が終わりに近づくとすべてを破壊し、浄化した後に再建すると言われている。自らの信奉者には厚い恩恵を授けるが、悪魔に対しては恐ろしいほどの破壊の力を振るうとされる。額にある第3の目は、全ての被造物を焼き尽くす恐ろしい光を放つと言われ、愛用の武器は光の三叉槍ピナーカである。
邪神 バフォメット
ヤギの頭を持った悪魔で、黒ミサを司っている。バフォメットの名で、悪魔全体を指す場合もある。テンプル騎士団がフィリップ4世によって偶像崇拝を糾弾された際に、バフォメットを奉っていたとされる。その姿かたちから魔女たちの崇拝対象でもあったと言われている。
妖魔 ディース
北欧神話において、女神たちの総称または精霊的なものの一種とされる存在。豊穣や運命を司り、農耕牧畜の守護者とされる一方で、戦運の使いとも言われ、ヴァルキリーに付き従うもの、ないしは同等の役割を果たすものとする説もある。
邪神 パズス
シュメール文明における悪神で、南東の風を司る熱砂の魔王。獅子の頭と腕、人間の体に背中には鳥の翼を持ち、脚はワシの爪で、尾は毒を持ったサソリ、額の上には奇妙な角が1本生えている。ペルシア湾から熱風をともにやってきて、疫病を蔓延させると言われているが、パズスの病は魔術によってしか治療ができないとされる。
神獣 アヌビス
エジプト神話の死者を導く冥界神。犬やジャッカルの頭部と、黒い皮膚をした半獣半人の姿で古代の壁画や伝承に描かれている。死者の魂を裁く「オシリスの法廷」で死者の心臓の重さを量り、天国に行けるかどうかを判断する役目を担う。かつて主神オシリスの身体が悪神セトによってバラバラにされた時、その身体を復元したと言われる。以来、アヌビスは埋葬に必要なミイラ化の技術を司るとされる。
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D×2 真・女神転生 リベレーション
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
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