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『時の海へ』はToshl氏が勝手に作った曲!?『オーディナル ストラータ』の楽曲制作秘話をX JAPANのToshl氏が語る

2017-12-26 17:00 投稿

Toshl氏、サウンドプロデューサーとして初めてのゲーム楽曲提供

フジゲームスとマーベラスの強力タッグで制作中のスマートフォン向けドラマチックファンタジーRPG『オーディナル ストラータ』(以下、『オデスト』)。本作のサウンドプロデューサーを務めるのは、なんとX JAPANのToshl氏だ。

今回、本作のテーマソングとして書き上げた『CRYSTAL MEMORIES』と『時の海へ』の2曲について、自身がその曲に込めた想いや、サウンドプロデューサーを務めることになった経緯、ゲームに対する期待の気持ちなどを、Toshl氏にインタビュー。その内容をお届けする。

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楽曲提供が決まったのは、TGS2016のステージの上で

——ゲーム中にご自身の楽曲が流れているのを実際に聞かれたかと思うのですが、いかがでしたか?

Toshl いい曲に聞こえますね(笑)。そもそも映像が綺麗なので、それと合わさってさらにドラマティックな雰囲気になって、曲に立体感が出たなと感じます。率直にうれしいですね。

——そもそも、『オデスト』へ楽曲提供することになったきっかけを教えてください。

Toshl もともとフジゲームスさんがたち上がるときに、サウンドプロデューサーになってくれないかとお声をかけていただいたんです。そのときに、ゲームの楽曲ではなく、まず会社のイメージソングを作ってほしいというオファーもいただきました。

それらに関する発表会が東京ゲームショウ(TGS2016)であったのですが、そのステージ上で、この『オデスト』での楽曲制作のお話をいただきました。もちろん僕は聞いていなくて(笑)。

——とっても断りづらいシチュエーションですね(笑)。お話を壇上で聞いたときのToshlさんの心境はいかがでしたか?

ToshI ぎょぎょぎょ、って(笑)

——(一同笑)

Toshl でも、ゲーム楽曲では初めてのサウンドプロデューサーということで、僕としては、すごく光栄なお話で。ぜひやってみたいなと、率直に思いました。

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楽曲制作から音質まで
壮大さを徹底的に追求した『CRYSTAL MEMORIES』

——制作するにあたって、ふだんの楽曲制作との違いはありましたか?

ToshI あまりなかったですね。コンセプトをうかがったときに、ドラマティック、ファンタジック、ノスタルジックというテーマがあったので、その点で言えば、いままで自分が作ってきた音楽の延長線上にあると思いました。なので、とても作りやすかったですね。ゲーム楽曲だからといって、特別なことはしていません。

——『オデスト』と、ご自身の作る楽曲のイメージが合っていたのでしょうか?

Toshl そうですね。コンセプトを聞いたときに、イメージがしやすかったですし、自分の持っている世界観と非常にリンクしていたので、そこからさらに膨らませて、いい楽曲ができるんじゃないかなという予感が最初からありました。

——楽曲『CRYSTAL MEMORIES』にはどんな想いを込めて制作されましたか?

▼『CRYSTAL MEMORIES』

Toshl バラバラに砕け散った“メモリー”を集めるため、時空を超えて旅をする、というゲームの世界観を聞いていました。

それを自分の人生とも重ね合わせて、幼いころに失った大切なものをもういちど取り戻していく……もういちど人生に立ち向かっていく、といったイメージを持って、この曲に取り組みました。

自分の人生と重ね合わせて作ったので、深く入りやすく、とても作りやすかったです。

——少し切ないイメージがする楽曲ですよね。

Toshl バラードでクラシカルな中で、ドラマティックさや、ノスタルジック、哀愁といったものを、僕の声の響きや音律だけで感じてもらえるような楽曲に仕上げています。

——楽曲は、ToshIさんおひとりで作られたのでしょうか?

Toshl 今回はある程度自分ひとりで作りました。打ち込みや、仮歌をいれて一旦ゲームプロデューサーさんに聞いてもらいました。それで方向性が間違っていなければ、ストリングスやピアノを入れていくといった感じですね。

——オーケストラでアレンジするというのも、最初から考えていたのでしょうか?

Toshl そうですね。コンセプトとして、壮大なファンタジーとうかがっていたので、クラシカルな壮大さが必要だと思い、オーケストラは最初から頭にありました。

——『CRYSTAL MEMORIES』の制作にはどのくらいかかりましたか?

Toshl 1ヵ月くらいだったと思います。わりとスムーズに作り上げられたと思います。デモを作りあげたのも数日くらいで上がったので、ゲームプロデューサーさんにデモを渡したときには、「え!? もうできたの?」とびっくりされました(笑)。

そこで気に入っていただけたので、さらにいいものにしようと、アレンジを広げていった形です。

ゲーム音楽の制作は初めてだったので、基本は教えてもらいつつ、でもあまり先入観はもたないほうがいいんじゃないかな、と。あまりゲーム音楽だということを深く考えすぎずに作れたのがよかったんじゃないかなと思います。

——楽曲制作中の印象的な出来事などはありますか?

Toshl ゲーム音楽といえども、音の良さ、抜けの良さ、ダイナミックさを出すために、音の作り方やレコーディングなどもかなり追求して行いました。そういった意味では、やりがいのある仕事でしたね。

結果、本当に美しい楽曲と、最高の音質に仕上がりました。歌詞に、開発会社さんの“marvelous”という言葉も入れ込みましたし(笑)、ゲームプロデューサーさんは、その楽曲を損なわないように、こだわってゲームシステムを考えてくださっているみたいでうれしいですね。

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『時の海へ』は、ライブで盛り上がる一曲に仕上がった

——『時の海へ』については、どのような思いで作られましたか?

ToshI こちらはどちらかというと、“愛を勝ち取るための戦い”、“仲間との絆”といったテーマと、ゲーム内のキャラクターを意識して作り上げました。

じつは最初は『CRYSTAL MEMORIES』の1曲でだけいいというお話だったのですが、なんとなくバラードだけでなく激しめでロック調の曲を勝手に作ったら、みんなどう思うかなと思いまして……。

——え!? オファーはなかったのに作られたんですか?

Toshl はい、勝手に作ったんです(笑)。ゲームショウのステージ上でこちらもびっくりさせられたので、お返しするにはこれしかないなと思って。ある種、逆襲です(笑)。

——フジゲームさんやマーベラスさんからすると、いいことづくしの逆襲ですね(笑)。

ToshI そう思っていただいているとうれしいですね(笑)。

こちらの曲は、自分の得意なジャンルでもありましたし、応援歌として作りたいという気持ちがありました。

なので『時の海へ』は、コールアンドレスポンスができるような激しめな楽曲に仕上がっています。皆さんに受け入れてもらえてよかったです。

——ライブをすることも意識して作られたのでしょうか?

Toshl そうですね。その当時、ビジュアル系の若い子たちといっしょにやるライブの企画もあったので、そこで披露しようという考えもありました。

いまの自分のソロのライブでも披露していますし、どのライブでもいちばん盛り上がる楽曲となっています。

——『時の海へ』は、ゲーム内で使用される予定はあるのでしょうか?

Toshl まだわかりませんが、タイトルである“オーディナルストラータ”という歌詞が入っていますから、ぜひ使っていただきたいですし……使うんじゃないですかね?(笑)。

——(一同笑)

――どのようなシチュエーションで使ってもらいたいですか?

ToshI やっぱり、バトルですね。『時の海へ』は、とにかくずっとドラムが大暴れしてるんです(笑)。

そこからしても「何か始まるぞ!」と思わせるようなアレンジにしていますので、バトルにぴったりだと思います。

——『時の海へ』、ぜひゲーム内に実装されることを期待して待っています!

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『オデスト』とは

フジゲームスがマーベラス開発のもと送る、スマホ向けドラマチックファンタジーRPG。独特のノスタルジックな世界で、魅力的なキャラクターたちと時空を超えた絆を紡いでいく。

豪華声優陣によって彩られる、ハイクオリティな3Dとフルアニメーションによるイベントシーンも魅力。現在事前登録者数が100万人を突破! 2018年期待の新作ひとつである。

オーディナル

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ORDINAL STRATA -オーディナル ストラータ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーマーベラス/フジゲームス
公式サイトhttp://ordinal-strata.com/
配信日配信中
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