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『オデスト』第3章の舞台は時を超えて過去へ!荒廃した時代で“正義”とは何かを考える

2018-04-13 20:00 投稿

いよいよ時を超えて過去へ

フジゲームスとマーベラスの共同開発タイトル『オーディナル ストラータ(以下、オデスト)』に、新章となる第3章のシナリオが2018年4月9日に追加された。

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これまで現代編として展開していた2章分のストーリーがひと段落し、新たなる冒険に向かう主人公とアスセナたち。舞台は、時を超えて過去に遡ることになる。そこで繰り広げられる新たなストーリーが、今回追加された新章“グリモリオ編”である。

本記事では、この新章をプレイした感想をお届けしていこう。

散ってしまった神の魂を探す旅

まず「『オデスト』ってどういう物語なの?」という方のために、今までのあらすじを簡単にご紹介しよう。

物語は、この世界の時の神である“レスティア”が、“神殺し”と呼ばれる“魔術師ネロ”の手にかかり息絶えてしまうところから始まる。レスティアの魂の欠片は粉々に砕け散り、時空を超えてさまざまな場所へ散らばってしまう。

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レスティアに仕える、本作のヒロイン“アスセナ”はこの神の魂の欠片を集め、レスティアを復活させるための旅に出ることに。

プレイヤーである主人公は、何者なのか謎であるが、何やらネロと関係のある様子。ひょんなことから、アスセナの旅に同行することになる。

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第1章、2章の舞台は現代。そこは、芸術が栄える豊かな時代だ。主人公たちは、アルテ・エラで冒険者としてさまざまな依頼をこなしていくことになる。

冒険を続けることでロダンやロゼットなどの新たな仲間との出会いもあった。

ロダンと相棒の狼ローボとの物語や、人形ロゼットとマスターであるクリストバルとの物語では、大切なものとの強いキズナや、他者を思いやる心が描かれ、相手が人間でなくとも想いはつながることを読み手に訴えかけ、心を揺さぶる。

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物語序盤で助けたプレストが、のちにプレスト幻楽団として、主人公たちの前に立ちはだかることもあった。

きれいごとばかりではなく、別れや裏切りといった闇の側面も同時に描かれ、ストーリーひとつひとつが深いものとなってくる。

プレストがどのようにして、主人公たちと対峙することになったのか? 彼の心の変化に、我々プレイヤーも深く考えさせられることとなる。

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メインストーリーはデフォルメされた3Dキャラクターを用いた“キャラ劇”を中心に、大きく物語が動く場面は2Dアニメーションで表現するなど、うまく使いわけられており、プレイヤーをストーリーに引き込んでいく。

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またキャラクターひとりひとりに、掘り下げられた個別のストーリーが用意されており、ただ仲間になるだけでなく、彼らのバッググラウンドを知ることで、よりキャラクターに愛着が沸いてくるのだ。

敵、味方関わらずキャラクターの魅力にメインストーリーの中でひとつひとつ丁寧に迫っていくのもこの『オデスト』の魅力だ。3章では、また新しいキャラクターとの出会いも待っているだろう。

新章ではネロの意外な一面が?

そんな物語も、現代を離れいよいよ過去へ。今回アスセナたちが過ごす舞台となるこの時代は、1600年代の大精霊時代グリモリオ。人々が精霊と契約し戦う時代で、芸術が栄えていた現代と比べると、殺伐として荒廃的な雰囲気が漂う。

また第3章は、第1章や2章のように一気に解放されるのではなく、コンスタントに1話~2話ずつ追加されていく形になる。

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第3章の冒頭。迫力あるアニメーションで3章のプロローグを確認しよう。

シーンは、聖魔協会の長・水の聖人テケルダが、謎の人魚女帝ニネミアと三海獣オオワダツミに襲われるところから始まる。

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現れたのは人魚。この部分だけでも、これまでの現代編とは大きく時代背景が変わっていることが分かる。

そこへやってきたのは……

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なんと、アスセナたちが探し求める神殺しのネロだ! 人魚の女帝ニネミアに立ちはだかり、テケルダを助けるような行動をとる。

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この行動は、ネロが人間の味方をしている、ともとれる。これまで我々プレイヤーは、“ネロ=悪役”といったイメージを植え付けられてきたが、このシーンでそうではないのかも? という考えがプレイヤーに生まれてくるだろう。果たしてネロの真意は……?

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人魚女帝ニネミアは意味深なセリフを吐き退散していく。いまこの時点では、このセリフにどのような意味があるのかは知る由がないが、これは今後、物語が進むうえでキーとなる言葉となりそうだ。

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ネロの目的とはいったい何なのか? 人間と人魚のあいだにどのような確執があるのか? ……このあたりは、第3章を進めることで明らかになっていくことだろう。

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この時代は戦いが繰り返され、人々は“死”に対する感覚もマヒしてしまっているため、死体も埋葬されることなく放置されている。戦争とはこうも、人の心を殺してしまうのかと、切ない気持ちにさせる描写も多い。

人魚はとても美しい衣装を身にまとい、本来であれば彼女たちは戦いを好まず温厚な性格のよう。そんな彼女たちが武器をとることになったのはなぜなのか? ぜひとも、ストーリーを進めて、その真実を知ってほしい。

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第3章でも現代編と同じく、アカシックノートに書きこまれた依頼をこなしながら物語を進めていく形となる。

最初に依頼をしてきた人物、この男、どこかで見たことがあるような気がするが……?

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ほかにも、人魚という新しい種族も登場し、さらに現代編ではほとんど姿を見せなかったネロがアニメーションで登場したことにより、物語はこれから大きな進展を見せてくれそう。

人間に味方するネロ、それを悪だと信じ追いかけるアスセナ。倒れた人々を放置する人間、同胞を返せとせがむ人魚……。正義はどこにあるのか、それを我々は見極める必要がありそうだ。

いまは人間と敵対しているように見える人魚だが、心が通い合う日は来るのだろうか。とても美しい人魚たちなので、筆者個人としては、仲間となっていっしょに冒険をしたいところだ。

現在遊べる範囲は、第3章のほんの一部となるので、登場人物に関しては謎が多い。いままでと舞台がガラリと変わるが、ここからゲームのキャッチコピーでもある“時を越え想いがつながる”という部分が回収されていくのではないかとおもう。

時代を越えて散り散りになった神の魂がこの時代にどのように影響していくのか、気になるところだ。今後の追加シナリオにも期待したい。

ORDINAL STRATA -オーディナル ストラータ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーマーベラス/フジゲームス
公式サイトhttp://ordinal-strata.com/
配信日配信中
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