言葉を作って戦うってどんな感じ?セガ新作『コトダマン』プレイレポート

2017-11-21 18:32 投稿

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共闘ことばRPG コトダマン

実際のところ盛り上がれるの?

2017年11月21日に秋葉原で開催された“セガゲームス スマートフォン向け新作発表会”にて発表された『コトダマン』。発表会の直後に開催された試遊会にて、ゲームをプレイすることができのでレポートしていこう。

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セガ新作『コトダマン』のゲームの魅力を中村プロデューサーに直撃!

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試遊会では4人の共闘でセガコラボステージをプレイすることができた。バトルは、すでに3文字が埋まっている7文字の枠に、プレイヤーそれぞれが順番に1文字ずつ入れ、完成した言葉の数や種類で攻撃やキャラクターのスキルが発動する、という仕組み。

 
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▲アキラやソニックなどのセガタイトルのキャラクターが敵として登場。写真では伝わらないが、ソニックの足がめっちゃ動いてます。
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今回はセガコラボステージということで、セガに関する言葉を作るとダメージアップということ。すでに埋まっている文字から『バーチャファイター』や『サクラ大戦』といったセガタイトルを連想できるので、まったく面識のない4人でも、まずはその言葉の完成を目指す雰囲気が自然と生まれ、プレイを初めてすぐにあちこちから「○○が作れそう」や「“ら”ない?“ら”」といった声が聞こえてきた。

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▲言葉を連想できても作れるかどうかは別。必要な文字を入れることができず、もどかしい思いをすることも。
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また、ほかプレイヤーが持っている文字を見ることができるので、4人全員を見て作れる言葉を考えることが可能。さらに、文字を入れる番じゃないタイミングでは、自分の文字や人の文字を仮で入れることができるので、オンラインマルチプレイでも提案をしやすそうだ。

 
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▲試遊会場では中村プロデューサーがプレイを見ながらゲームのポイントなどを解説してくれていた。

連想できた言葉をほかのプレイヤーと協力して作る共闘の楽しさはもちろんだが、意識していなかった部分が言葉になっていたりするファインプレイや、出来上がった字面で単純に笑えたりと、中村プロデューサーの言う「言葉の持つパワー」を実感した試遊会だった。

『コトダマン』の配信は2018年春予定。公式Twitter“【公式】コトダマン開発会議(@kotodaman_pr)”にて、ゲームの最新情報のほか、『コトダマン』のキャラクターのイラストチェックなど、開発に関するさまざまな事を、フォロワーと投票などで決定していくとのこと。『コトダマン』が気になったら、開発協力者として参加してみてはいかがだろうか?

 
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共闘ことばRPG コトダマン

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーXFLAG
公式サイトhttps://kotodaman.jp/
配信日配信中
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