【VRレビュー】シューティングバトルなのにバスケもできる? コロプラの 『Dig 4 Destruction』

2016-10-03 19:32 投稿

手に汗握る待ったなしの5分間ガチマッチ!!

コロプラがVRヘッドマウントディスプレイ“HTC Vive”向けに開発、Steam上で配信が始まっているシューティングバトルゲーム『Dig 4 Destruction』(以下、『D4D』)をみんなは知っているかな?

 
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ブロックで形成されたステージを縦横無尽に駆けまわり、制限時間内に武器を現地調達しながら群がる敵をやっつけていく。

360度全方向に注意しながらのバトルはいかほどなのか、実際にプレイして『D4D』の醍醐味をリポートしていくぞ。

ゲームの見どころ
●ソナーを使って武器を調達&敵を追い込め!! 
●遊びがいっぱいのプラットホーム

ソナーを使って武器を調達&敵を追い込め!!

1回のバトルは5分、その制限時間内にステージを掘り進めながら点在する武器を回収、1体でも多くの敵をやっつけていくのが本作の基本ルール。

周囲には武器はもちろん、たくさんの敵も潜んでいるのだけど、視界を妨げる無数のブロックがじゃまで正確な位置を把握することができない。

そこで重要になるのが“ソナー機能”だ。ボタン押すだけで周辺の武器や敵の配置、地形がまるみえ、浮遊状態のステージを360度グルリと見渡しながら戦況を見極めていく臨場感は、さすがVRという手応えを感じることができた。

 
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▲右手のコントローラにあるトリガーで武器を掴んで使用する。威力や弾数は個々に違うので、いろいろ使って手に馴染むものを探してみよう。
 
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▲左手に握られたコントローラのパッドをうえに押し込んで前進、後ろを押すと後退しながら進路上のブロックを掘り進んでいく。

また、敵が持っている武器に対してつかむアクションを行うと奪うことも可能。弾切れの武器を投げつけたり、救急箱で体力を回復するなど、直感のままにゲームをすすめることができた点もよかったぞ。

 
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遊びがいっぱいのプラットホーム

本作にはシングルプレイのほか、インターネットに接続していれば最大4人のプレイヤーと戦うことができる。それらを管理するプラットホームには、直接ゲームに関係のない遊び心がたくさん詰まっていた。

「そこにそんなに力を入れなくても……!」なんて思うひともいるだろうけど、これがおもわず触れてみたくなっちゃう仕掛けが多いのだ。

たとえばデスクのうえにある手持ち花火を掴み、近くにあるロウソクに近づけると火が付き、それを未使用の花火に当てると引火してとんでもないことに!

 
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また、バスケットボールでフリースローができたり、棚に並んでいるマスクを掴んで自分の頭に持っていくことでマスクを着替えたりもできる。目にみえるもの、掴めそうなものの多くは何らかの仕掛けがあり、それを探しているだけでもVR感を味わえたぞ。

 
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▲マスクはオンライン対戦時のアバターに反映される。今後もラインアップが増えたらうれしいね。

『Dig 4 Destruction』をダウンロードする(※別途Steamの会員登録が必要)

P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

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Dig 4 Destruction

ジャンル
VR
メーカー
コロプラ
配信日
配信中
価格
1180円
対応機種
HTC Vive

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