渋谷にVRエンタメ施設が12/16オープン!発表会&先行体験会に行ってきた!

2016-12-15 22:32 投稿

“VR PARK TOKYO”オープン間近!

2016年12月16日にオープンするVRエンターテインメント施設“VR PARK TOKYO”の発表会兼メディア向け体験会が12月14日に行われた。会場で記者が体験できた6つのアトラクションと発表会の様子をお届けする。

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6つのアトラクションを記者が体験!

1.『対戦!ハチャメチャスタジアム VR』(プレイ人数:1~2人)

『対戦!ハチャメチャスタジアム VR』は、リアルな”野球盤”VRアトラクション。誰もが一度は遊んだことのある、あの”野球盤”を最新のVR技術で再現している。

野球盤というだけあって、本作はふたりで遊べるコンテンツとなっている。ひとりはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着してバッターボックスに立ち、もうひとりはピッチャーとしてパネルを操作して投球を行う。

“消える魔球”や“ストップボール”なんかは実際にプレイすると何が起きたかわからず困惑。ピッチャーとバッターの駆け引きに盛り上がること間違いなしのアトラクションだ。

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▲ボールを打った先にあるマスに入ると、出塁できる仕様。まさしくVR版の野球盤といったところ。
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▲ピッチャー側は、野球盤おなじみの“消える魔球”などの球種を選択できる。“ヤジ”を飛ばすこともできるので、バッターを盛大に煽ることも可能。
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▲バットの種類も豊富。試合の状況にあわせて最適なバットを選択しよう。

2.『協力!GHOST ATTACKERS VR』(プレイ人数:1~2人)

『協力!GHOST ATTACKERS VR』は、協力型のガンシューティングVRアトラクション。ゴースト退治専門家となり、洋館に棲みついたゴーストを退治していく。

『対戦!ハチャメチャスタジアム VR』同様、ふたりでの協力プレイが特徴の本作。ひとりはHMDを装着し、特殊な銃を使ってゴーストを攻撃。もうひとりはパネルを使って、ドローンを操作しゴースト退治のサポートを行う。

ゲームは全4ラウンド行われ、5回攻撃を受けるか、ボス戦で制限時間内にボスを倒せないとゲームオーバー。

360度どこからでもゴーストが襲い掛かってくるので、思わず声をあげながら銃を乱射してしまう。ふたりで協力しながらゴーストを倒すのが非常に楽しく、息の合ったプレイが求められる。いつものシューティングゲームに飽きた方にはぜひプレイしていただきたいアトラクションだ。

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▲ドローンを操作するプレイヤーは、このタッチパネルを操作する。VR
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▲コントローラは重厚な光線銃になっており、よりリアルにVRの世界で光線銃を打つことができる。

3.『ソロモンカーペット VR』(プレイ人数:1~2人)

『ソロモンカーペット VR』は、魔法の絨毯に乗って冒険をするVRライドアトラクション。

魔法の絨毯で大空を疾走する爽快感を味わいながら、実際に稼働する絨毯の上でバランスを取りつつ、 襲い掛かるモンスターと戦う。

乗っている絨毯が動くため、HMDを装着していると本当に浮いているかのような感覚を味わうことが出来る。バックパックPCという特殊な機械を使っていることもあって、自由に動き回れるのも特徴だ。

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4.『CIRCLE of SAVIORS BEGINNERS』(プレイ人数:1人)

『CIRCLE of SAVIORS BEGINNERS』は、幻想世界の主人公になり、剣や盾を駆使して次々と迫り来る敵を倒すアトラクション。通常版の『CIRCLE of SAVIORS』とは異なり、機能を限定したビギナーズ版。通常版は、渋谷のアドアーズ1階で遊ぶことが出来る。

また本作はほかのアトラクションとは異なり、なんとグリーンバックを使用。それによって、まるで本当にゲームの世界に降り立ったかのようなMR(Mix-reality)の映像がモニターに表示されている。

実際にモンスターを自分の手で攻撃できる感覚は新鮮! 子どものころに描いていた、必殺技でボスを倒す夢のアクションを体感することができる。

▼『CIRCLE of SAVIORS』の詳細はコチラからチェック!

ファンタジー世界でモンスターをなぎ倒すVRゲーム『CIRCLE of SAVIORS(サークル オブ セイバーズ)』【TGS 2016】

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▲こちらがグリーンバック。デモプレイには、アクション女優の辻 彩加が登場。迫力のある剣劇を見せてくれた。
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▲グリーンバックに背景をあわせるとこのように。プレイヤーがゲームの世界の住人になることができる。1人プレイのアトラクションだが、見ている人も楽しむことができる。

5. 『OBAKERIA VR Creeping Terror』(プレイ人数:1~4人)

『OBAKERIA VR Creeping Terror』は、VR技術で再現される最大限の恐怖を、ギミックチェアを通して体感するシアター型ホラーアトラクション。

行方不明事件を捜査中に、容疑者アジトに拘束された捜査員。プレーヤーは特殊ゴーグルを装着することで、その捜査員の視覚を遠方からジャック。捜査員に降りかかる恐怖を同時に体験する、というVRの没入感を活かしたアトラクションとなっている。

ただ座っていることしかできないのだが、迫り来る数々の恐怖から自然と体がのけぞってしまう。ギミックチェアの仕掛けはイタズラ心満載なので、心臓の弱い方やホラーが苦手な方は、友だちと手をつなぎながら遊んでみよう。

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6.『DIVE HARD VR』(プレイ人数:1人)

『DIVE HARD VR』は、高所脱出型VRアトラクション。足がすくむ超高層ビルの上で、映画さながらのガンアクションをくり広げるミッションクリアー型ゲーム。

プレイヤーは銃を持ち、高層ビルでロボットと戦う。高層ビルからの脱出の際に渡る橋はスリル満点! 実際にHMDを装着しながら短い橋を渡るのだが、本当に足がすくむほどリアルな体験をすることができる。

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7.『Bungee Iump VR』(プレイ人数:1人)

今回は体験できなかったが、 1月中旬より実装される屋内でバンジージャンプを体験できるVRアトラクション。

階段の吹き抜けの空間を使い、プレイヤーは実際に吊るされながらプレイするアトラクションになるようだ。高いところが苦手な方は要注意。

VRの魅力は体験しないとわからない

ここまで“VR PARK TOKYO”のアトラクションを文字や動画で紹介してきたが、正直なところVRのおもしろさは、こんなものでは伝わらない。

VRは実際にプレイをすることで、初めて感動することができるコンテンツ。

もしVRを遊んでみたくなった方は、渋谷のアドアーズに行ってみてはいかがだろうか。これまで手の届かなかったVRをすぐに体験することができるぞ。彼氏彼女や友だちと行けば、楽しめることは間違い無しだ。

※ 来場者がアトラクションを十分楽しめるように、1回あたりの入場人数に制限がある。当日枠も用意されているが、事前に予約をしてから行くのが確実だ。

渋谷VR

料金体系: 2900円で70分遊び放題(70分の遊び放題を1名で体験する場合は3300円。30分未満の体験の場合、2名以上からで1500円)

渋谷VR料金

“VR PARK TOKYO”発表会

発表会では、本施設を展開するアドアーズから上原聖司氏(代表取締役社長)と石井 学氏(取締役)が、グリーからは荒木英士氏(取締役執行役員)と江本真一氏が登壇した。

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首都圏を中心に最大規模のアミューズメント施設を提供するアドアーズと、VRを日本でいち早く展開するグリーが手を組むことで実現した本施設。発表会では“VR PARK TOKYO”実現までの背景や、各社の思いが述べられた。

アミューズメントの機会を活かし、VRを広く遊んでもらうことが大切

グリーの荒木英士氏は、日本におけるVR事業の立ち上げという観点において、「アミューズメント施設を使って、VRを広く知ってもらう環境を作ることが大切」とコメント。

アーケードゲーム業界でのVRの展開を模索する中でアドアーズと出会ったのが、今回の業務提携のきっかけだったという。

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▲グリー株式会社、荒木英士氏

現状、VRを遊ぶには高価なPCやヘッドセットを購入しなければならない。その大きなハードルを打破するにあたり、荒木氏は気軽に入店して、千、二千円で遊べるアミューズメント施設の特性に注目したようだ。

またアドアーズのアミューズメント施設が全国展開していることからも、より多くの人がVRに触れられる環境づくりができると判断。渋谷に誕生したVR PARK TOKYOを起点に、「VR事業のさらなる発展に貢献していく」ともした。

“脱ゲームセンター”を目指し、VR事業を導入

1年ほど前からVR事業の構想を始めたアドアーズ。数あるVR開発会社の中で、VR事業の最先端を走っていたグリーが最良のパートナーになりうると考え、今回の業務提携へと発展していったようだ。

第一号店を渋谷に建設した点についても「渋谷という都心の真ん中で、VR事業を展開することに意味がある」と、上原氏。

若者のゲームセンター離れが続く昨今。「あえて若者の街渋谷からVR事業をスタートすることで、新たな流行を巻き起こしていく狙いがある」とした。

ちなみにアドアーズ・石井氏の言葉によると、“VR PARK TOKYO”のメインターゲットは、20~30代のカップルやグループ。現在の予約者の約6割が20~30代で、その中の半数がカップルやグループと、狙い通りの結果が出ているようだ。

今後もアドアーズ各店舗の駅前立地という強みを活かし、首都圏を中心に横展開を行なっていく旨を語った。

さらに「まだ構想段階ではある」と前置きしつつも、店舗とスマホの連携も明きらかに。石井氏は詳細こそ伏せていたが、「スマートフォンゲームのアプリ内で課金をすることで、店舗でもメリットを得られるような仕組みになる」と、その構想の一端に触れた。

この構想が実現すれば、スマホから店舗、店舗からスマホといった相互送客も可能となる。

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▲アドアーズ株式会社、上原聖司氏

また上原氏は、ゲームセンター業界のピーク時(2007年)の市場売上が7500億円だったこと、そして現在は4500億円と伸び悩んでいることにも言及。そこでアドアーズは、「“脱ゲームセンター”という目標を掲げた」のだという。

具体的な”脱ゲームセンター”施策のひとつが、料金制度の見直しだ。上原氏自身、ゲームセンター業界の主流でもある“ワンコインビジネス”に限界を感じていたことから、本施設ではテーマパークのような入場料制を採用。

石井氏からも「ゲームを始める前にお金を払うモーションを無くすことで、お客様が集中して遊べる環境を提供するのが狙い」と、入場料制採用の理由が語られた。

■“VR PARK TOKYO”基本情報

施設名:VR PARK TOKYO (ブイアールパークトーキョー)

オープン日: 2016年12月16日 10:00~

在地:東京都渋谷区宇田川町13-11 KN渋谷1ビル 4F

営業時間:10時~23時45分

料金体系: 2900円で70分遊び放題(70分の遊び放題を1名で体験する場合は3300円。30分未満の体験の場合、2名以上からで1500円)

“VR PARK TOKYO”とは

“VR PARK TOKYO”は、アドアーズの旗艦店である”アドアーズ渋谷店”の4Fを全面改装して生まれる、アドアーズ初となるVRエンターテインメント施設。

2016年8月にグリーと業務提携を結び、グリーの持つVR技術とアドアーズのアミューズメント施設が融合したことで構想はスタートしている。

施設内には、合計7機種/8台のVRアトラクションが常設。そのうち2機種(『対戦!ハチャメチャスタジアムVR』と『協力!GHOST ATTACKERS VR』)は、アドアーズとグリーの共同開発によるもの。

70分遊び放題のテーマパーク的な料金体系も特徴のひとつで、ゆっくりプレイしても70分で4つのアトラクションを遊ぶことが出来る。

一般の人はなかなか遊ぶことができなかったVRが、渋谷のど真ん中で遊ぶことができる。まさにVR業界のさらなる成長に寄与する新たなアミューズメント施設だ。

営業面積:約323平方メートル / 約98坪(予定)

コンセプト:都市型VRエンターテインメント施設

設置マシン :7機種、8台(予定)

アクセス:JR渋谷駅、ハチ公口下車、井の頭通り或いはセンター街を通って徒歩約5分

VR PARK TOKYOマップ

VR PARK TOKYO 公式サイト

 

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