『バイオハザード』と『少年バカボン』が笑撃コラボ! “バカ怖い”『バカハザ』爆誕【TGS 2016】

2016-09-15 13:20 投稿

東京ゲームショウ2016のカプコンブースで発表

東京ゲームショウ2016初日のカプコンブースで行われた”バイオハザード スペシャルステージ”にて、『バイオハザード』20周年コラボ企画のひとつとしてホラーアクションアドベンチャーゲーム『バカハザ ~少年バカボン ✕ バイオハザード~』が発表。

ステージに登壇した川田将央プロデューサーは、「お話を聞いたときは”マジか”と思いましたが(笑)、実際遊んでみるとかなり楽しい内容になっています」と本作についてコメントした。

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バカボンたち挑むのは、シリーズ1作目のあの洋館……

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2016年に20周年を迎えるカプコンの『バイオハザード』シリーズ、そして、2017年に50周年を迎える、赤塚不二夫氏が描いたギャグマンガの金字塔『天才バカボン』。互いが節目を迎えるいま、まさかのコラボレーションが実現。

コラボ相手となるは“赤塚不二夫生誕80周年記念”企画のひとつとして、“デンゲキバズーカ!!”で連載されていたマンガ『少年バカボン』。『天才バカボン』では実質、バカボンのパパが主人公だったが、『少年バカボン』では文字通りバカボンが主役に。バカ出小学校を舞台に個性的なクラスメイトとのおかしすぎる日常を描く。

そんなバカボンたちが本作で挑むのは、1996年に発売された『バイオハザード』1作目の世界。オリジナル版『バイオハザード』は3Dグラフィックスだったが、本作ではすべてがドット絵に。あの古びた洋館もドット絵で完全再現されており、洋館を包み込む不気味な雰囲気はそのまま。

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戦闘に小難しい操作は必要ないが、武器の要素があり、武器の種類によって攻撃力や範囲、命中率が変化するなど、ゲーム性も抜かりなし。オリジナル版を踏襲したUIにも“本気”っぷりを感じる。

また、本作はマルチエンディングを採用。プレイヤーの遊び方で結末が変わるため、繰り返し楽しめるのもポイントだ。

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ギャグとホラーという対極にあるふたつがコラボした『バカハザ 』。果たしてどんな物語が描かれていくのか。配信を期待して待ちたい!(レレレのおじさんがどうなるかが、個人的にいちばん気になる)

▼公式PVはこちら

※『バカハザ』公式サイトはこちら

tgs 2016 情報まとめ

バカハザ ~少年バカボン ✕ バイオハザード~

ジャンル
ホラーアクションアドベンチャー
メーカー
ゲームドゥ/KADOKAWA
配信日
今秋
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS、Android

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