驚異の視線追跡型VR HMD”FOVE(フォーヴ)”がTGS2016にプレイアブル出展決定!
2016-08-31 17:59 投稿
TGS2016でFOVEを体験できる!
FOVEは、2016年9月15日~9月18日に幕張メッセにて開催される、東京ゲームショウ2016に参加することを発表した。
同社ブースでは、視線追跡技術のゲームへの活用方法に関するプレゼンテーションが30分に1回実施されるほか、VRヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)”FOVE”の最新情報の発表、最新デモの試遊などの展示が予定されている。
FOVEとは?
体験者の目の動き(眼球の動き、視線、瞬きなど)を認識する視線追跡型VR HMD。
一般的なVR HMDならば必ず首を動かして視線の変更を行うが、本機では体験者の眼球移動だけで視線の変更ができる
そのほか、”視線の先の周囲の焦点をぼかす”なども行えるようだ。
▼FOVEのPV(※映像内のデザインは旧バージョンのものとなります)
FOVEデベロッパーズキット版ニューカラーバリエーションの展示
先日発表された、デベロッパーズキット版の最新バージョンが展示される。
以前発表されたホワイトカラーバージョンに加え、ブラックバージョンのデザインモデルも初展示される。
視線追跡を生かした新規デモゲーム3タイトルを展示
FOVEのブースでは、視線追跡、瞬き認識などの機能を盛り込んだ3つの新規デモゲームが展示され予定だ。
当日は実際にFOVEのプロトタイプ機を用いて、新規デモゲームを体験できる。
TGSで公開するデモゲームについては以下の通り。
(1)『Project Falcon(プロジェクトファルコン)』
視線追跡を利用したファーストパーソン・シューティング(一人称視点シューティング)ゲーム。
視線追跡技術を用いて見るだけで素早く敵をロックオンするなど、直感的な操作が可能。視線追跡技術の使用例として展示される。
(2)『Judgement(ジャッジメント)』
表示される選択肢を意識的に選ぶのではなく、プレイ中に注目した物や場所によりストーリーが自然に分岐していく脱出系ゲーム。
監禁された状態からスタートし、尋問をくぐり抜けどのようなエンディングになるかはプレーヤーの行動次第。
視線追跡を用いた新しいコンテンツ例として展示される。
(3)『Functions(ファンクションズ)』
目の動きによるキャラクター操作や、目の開閉による演出変化等、最先端視線追跡技術を活用したミニゲーム集。
目の動作(開閉、注視等)による操作および演出変化の具体例として展示される。
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