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藤原竜也、でんぱ組.incらも駆けつけた! 『ファンキル』コンセプトフィルム完成披露試写会

2016-04-07 23:08 投稿

『ファンキル』の奥深さを感じ取れる21分

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スマホアプリ『ファントム オブ キル』(以下、『ファンキル』)において、これまで明かされていなかった“キル姫誕生に隠された秘密”や“彼女たちが背負う戦いの宿命”。

そうした『ファンキル』のはじまりを、ゲームのみならず、コンセプトフィルムやVRといった多彩な手法を用いて描いていく壮大なプロジェクト“プロジェクトZERO”

2016年4月7日、六本木ヒルズアリーナにて、同プロジェクトの要とも言える、コンセプトフィルム『ファントム オブ キル -ZEROからの反逆-』の完成披露試写会&レッドカーペットイベントが行われた。

イベントでは、完成したばかりのコンセプトフィルムの試写が行われたほか、豪華ゲストたちによるトークショウも実施。

コンセプトフィルムのメインキャラクター・ゼロの声優を務めた、俳優の藤原竜也をはじめ、ゆかな阿澄佳奈といった出演声優陣。さらにはコンセプトフィルムの主題歌『Truth of the ZERO』を担当するアイドルグループ・でんぱ組.incのメンバー(古川未鈴、相沢梨紗、夢眠ねむ、成瀬瑛美、最上もが、藤咲彩音)、コンセプトフィルムを監督した塩谷直義氏、『ファンキル』プロデューサーの今泉潤 氏といった、錚錚たる面子が登壇した。

本記事では、そんな完成披露試写会の模様をお届けする。

「これはもはや映画ですよ」(藤原)

イベント当日はあいにくの雨模様だったが、レッドカーペットイベントということもあり、登壇者たちは皆リムジンからさっそうと登場。

記念すべき完成披露試写会に華を添える、真っ赤なレッドカーペットの上を、凛とした姿で歩いていた。

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▲(写真左から)でんぱ組.incの夢眠ねむ、相沢梨紗、古川未鈴、藤咲彩音、最上もが、成瀬瑛美。塩谷直義監督、今泉 潤プロデューサー、アマネ役のゆかな、ヴァリン役の阿澄佳奈。
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▲主人公のゼロを演じた藤原竜也。
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▲藤原竜也がレッドカーペットを歩いていると、会場に訪れていたファンからサインを求める声が殺到。藤原は嫌な顔ひとつせず、時間の許す限りサインに応じていた。

冒頭の挨拶で、藤原は「(このコンセプトフィルムは)もはや映画ですよ」と、その完成度の高さを絶賛。

だがその一方で、壮大なスケールとハイクオリティの映像で描かれる本作への出演に対して「プレッシャーでもあり、不安でもありましたね。ですが、最後まで楽しく収録ができました」と、収録当時の胸の内を語った。

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出演声優陣から絶賛の声が数多く挙がるなか、塩谷監督からは「じつは昨日の朝完成しまして(笑)」といった驚きの発言も。

ただそれは、ギリギリのギリギリまで細部の調整を行った結果だという。塩谷監督は上映前に「皆さんに楽しんでいただけるような感じにできていればいいなと、ドキドキしています」とコメントを残した。

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▲会場に来ることができなかった、ティルフィング役の雨宮 天、ヤクモ役の花澤香菜からはビデオレターが届いていた。

コンセプトフィルムで明かされた”キル姫誕生秘話”

▼コンセプトフィルム予告編

■メインキャラクター

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▲(写真上、左から)本作主人公のゼロと、その妹のアマネ。(写真下左から)ラグナロクの研究責任者・ヴァリン、その補佐を務める研究員のヤクモ、ラグナロクで働く看護師。

今回上映されたコンセプトフィルムでは、プロジェクトZEROのテーマである“キル姫誕生に隠された秘密”が明かされていた。

ここからはエンディングまでのネタバレを避けながら、上映されたコンセプトフィルムの世界設定を紹介していこう。

『ファンキル』の前日譚となる本作の舞台は、『ファンキル』の舞台である“天上世界”とは対をなす”地上世界”

地上世界は“魔獣”の力で200年前に一度崩壊しており、2200年現在のトウキョウでは、その生存者たちが魔獣の脅威に立ち向かいながら、生き残りを賭けた戦いをくり広げていた。

そんな人類にとって唯一の希望となるものがあった。それが神によって与えられた武器“神器”である。

生き残った人類の最後の砦でもある“特務機関ラグナロク”のもと、人々は神器の力によって魔獣に対抗していた。

強大な神器の力だけに頼るラグナロクの執政官たちに対して、異論を唱える者もいた。それがラグナロクの研究開発責任者の”ヴァリン”だった。

「武器が強くとも、それを扱うのが人間である以上限界がある」。そう考えたヴァリンは、魔獣の力の源となる核を人に移植し、魔獣に比肩する力をもたらす研究を進めていた

ヴァリンの研究実験によって魔獣の力を得た本作の主人公“ゼロ”とともに、ヴァリンは研究を突き進めた。

ゼロの妹である“アマネ”は、日々傷つき戦う兄の姿を見て、守られているだけで何もできない自分に苛立ち、何かできないかと考える日々を送っていた。

魔獣の力を持つ人間を生み出そうと研究を続けるヴァリンとゼロ。しかし実験は失敗に終わり、研究は凍結の兆しを見せる。

研究は失敗に終わったが、ひとつの結果ももたらしていた。それは、魔獣の力を取り込む実験の適合者には”とある特徴”があるということを。

そしてヴァリンが考えついた魔獣の力に代わる力の実験、神器の力の結晶である”キラーズ”を、適合者になりうる人間に取り込むことを試みるのだった……

公式サイトでも明かされているように、本作には『ファンキル』の登場キャラクターであるレーヴァテイン、ロンギヌス、マサムネ、デュリンに瓜ふたつのキャラクターが登場する。

アマネとレーヴァテイン、研究員のヤクモとロンギヌス、看護師とマサムネ、そしてヴァリンとデュリン。

彼女たちの関係性もまた、このコンセプトフィルムを見ることで読み解くことができるだろう。

ゲームにつながるラストカットも、要注目だ。

「藤原さんのキャスティング理由は、ゼロが叫ぶから!」(今泉P)

上映会が終わると、藤原、ゆかな、阿澄といった出演声優陣と、今泉プロデューサー、塩谷監督によるトークショーも行われた。

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完成したコンセプトフィルムを見た感想を求められると、「21分のなかでこれだけ重厚な世界が描かれていてビックリしました」(阿澄)、「完成前に想像していた音声や映像を超えていて、これは映画だなぁと感じました」(ゆかな)と、高評価ばかり。

さらにゆかなは、叫ぶシーンの多いゼロを演じる藤原が「真っ白になるくらい、声を枯らしながら叫んでいただいて。体当たりで収録に挑まれていました」と、収録時のエピソードを披露。藤原も「叫ぶ演技を続けていたら、ゆかなさんからのど飴をいただきました。必死でしたよ」と、苦笑していた。

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企画・原案を務めた今泉プロデューサーは、コンセプトフィルムについて「ゲーム内では、人と人との人間ドラマを描くことが難しいんです。今回のコンセプトフィルムは21分と短いですが、この作品でその部分を描こうと思いました」と、制作する上での想いについても触れた。

さらに俳優である藤原を、声優として起用した理由を聞かれると、「(ゼロは)叫びますからね!(笑)」(今泉)と、冗談交じりでコメント。

もちろんキャスティング理由はそれだけでなく、「声を聴いただけで、藤原さんだと分かることが大事でした。ゲームをもっと多くの人にやってもらうためには、印象的で、広告塔のような人が必要かなと」と、ゲームの間口を広げていく狙いも込められていたようだ。

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キャスティングについての話になると、「なんで僕のところに話が来たのかな? とは疑問に思いました」と話すのは塩谷監督。もともとSF要素を内包した作品や、ハードな作品をメインに手掛けている塩谷監督だが、女性メインの話だったり、ファンタジー系の作品だったりはあまり手掛けてきていないのだという。

だが、今泉プロデューサーと打ち合わせを重ねていくなかで、「より広がった『ファンキル』をアニメーションで表現したい」という今泉プロデューサーの想いを知って考えが一変。

『ファンキル』の世界を、自身が得意とするフィールドに落とし込む方向で、作品作りに臨んだようだ。

さらに「当初は15分に収めてほしいと依頼があったのですが、さすがに……(笑)」と、本作の上映時間が21分になった裏話も語ってくれた。

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続いて、”すべてはゼロからはじまる”という、プロジェクトZEROのコンセプトにちなんだコーナーへ移行。ここでは、キャスト陣が”今後ゼロからはじめたいこと”を披露することとなった。

トップバッターの阿澄がゼロからはじめたいことは、”肉体改造”。「舞台出演きっかけで2~3年前からジム通いをはじめたのですが、しばらく休んでいたので。改めて”ゼロから”筋トレをはじめたいと思います!」と、今後の目標を掲げた。

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続くゆかなが「すごく悩んだんですが……」と言いながら発表したのは”人生”という壮大なもの。

「家のしきたりとか、生まれてきてから背負っていたしがらみから開放されて、自分の人生を生きたいと思います(笑)」と、かなりディープな内容の”ゼロからはじめたいこと”を披露した。

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最後の藤原は、「『ファンキル』のゲームを、今日か明日にははじめたいと思います」と、作品にちなんだ目標を設定。来場者にも「まだやったことのない人は、ぜひ僕といっしょにはじめてもらいたいですね」と呼びかけていた。

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藤原竜也がVRを初体験!

コンセプトフィルムとともに、プロジェクトZEROの一端を担う”SHOUT ZERO VR”と題した”VR体験”。

イベントではそんなVRを、藤原が体験することに。藤原が見ている映像が映し出せないため、登壇者や来場客は、藤原のリアクションやコメントから、どのようなものになっているかを感じ取っていた。

VR体験を終えた藤原は「いやーこれはすごい!」と、初のVR体験に興奮気味。「360度が地上世界になっていました。本当に凄い! 言葉にできないけど、映像の世界に自分が入り込んだような感じでした」と、その完成度の高さに舌を巻いていた。

なお、”SHOUT ZERO VR”は、4月9、10日の11時~18時のあいだ、渋谷PARCO 公園通り広場で体験可能。興味のある人は週末に訪れてみよう。

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でんぱ組.incが主題歌を熱唱

話題がコンセプトフィルムの主題歌の話になると、ステージ上には、でんぱ組.incのメンバーがふたたび登場した。

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コンセプトフィルムの感想を求められると、メンバーの古川未鈴は「私たちは元々オタクなので、気持ちが高まるシーンや、「この構図いいねー!」って感じる瞬間がたくさんありました。素敵な声優さんたちのお声にも感動しっぱなしでした」とコメント。

主題歌で本作に参加できたことへの喜びを述べるとともに、相沢梨紗は「(『Truth of the ZERO』は)ふだんのでんぱ組の楽曲とは違うシリアスな曲調なので、いつもよりカッコをつけて、想いをこめながら歌いました」と、楽曲への印象も語った。

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イベントのラストでは、でんぱ組.incによるライブも実施。コンセプトフィルムのテーマソングである『Truth of the ZERO』と、『ファンキル』のテーマソング『Phantom of the truth』の計2曲を熱唱した。

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イベントの最後では、出演者たちひとりひとりからコメントが寄せられた。塩谷監督は「機会があれば、ぜひ続きなんかも作れればと思っています」と、続編への意欲を垣間見せた。

そして今泉プロデューサーは、「ゲームでは「0%からでも希望が持てる」とゼロが言うのですが、残念ながら今日は雨でした」とコメントして、会場の笑いを誘った。続けて、「今後2周年に向けて、ゲーム以外でも『ファンキル』の世界を表現するために、0%から頑張っていきます」と、さらなる飛躍に対する意気込みを語った。

プロジェクトZERO特設サイト

ファントム オブ キル

メーカー
Fuji&gumi Games
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS/Android

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