【闘会議2016】『モンギア』1000万円は誰の手に!? “BHC2016 全国決勝大会”開催

2016-01-30 22:00 投稿

頂点を目指す者たちによるハイレベルバトル勃発

2016年1月30日(土)。千葉県幕張メッセで開催中のイベント闘会議2016にて、『モンスターギア』(以下『モンギア』)初となる全国大会“BHC2016 全国決勝大会”本戦がついに開催された。

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▲午後3時半よりレッドステージにて選手宣誓を行う中村P。

賞金総額2000万円、優勝チームは1000万円を獲得することでも話題となっていた本大会。昨年11月からスタートした7つの地区予選大会+ゲーム内予選大会で勝ち上がった猛者たちが幕張メッセに集合。本戦では大会初のマルチプレイとなり、地方の優勝者たちが各々最強と思うメンバーを連れてきた。

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▲決勝大会はトーナメント制。抽選によって対戦相手が決められた。

※参加チームの詳細はこちらを参照

準決勝に進んだチームは!?

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▲モンギアガールでお馴染み菜乃花ちゃんと大貫彩香ちゃんはラウンドガールとして活躍。

第1回戦では、ソウソウ・オオカムイ・ファラオが出現するクエストAで2チーム同時のタイムアタックが行われた。予選大会との大きな違いはマルチプレイであることと、コンティニューした場合は「1分」のペナルティーが課されること。各チームどんな連携プレイが見られるかが注目を集めた。

イグニス・レイダガー(進化)を活用して水生類のソウソウでコンボを稼ぎ、ホルスソードやカンウソードでダメージを稼ぐといった傾向が見られた。勝敗を大きく分けたのが、オオカムイ戦。火達磨でオオカムイの動きを封じ、樹縛にならことが勝ち抜くための大きなポイントとなったぞ。

〈1回戦 第1試合〉
四国地区代表“最終チェック♂” vsゲーム内予選代表 “モンギア楽しみ隊”

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▲両チームファラオは意外とすんなり討伐。オオカムイで差がついたか。

【結果】四国地区代表のくろき氏率いる“最終チェック♂が勝利!
【記録】“01:18.53”

両チームとも武器の構成は似ていており、初戦のソウソウで1人ずつ倒れるもコンテはせずに次戦で復活。オオカムイを火達磨にして一気に倒せるかが勝敗を分けた。

〈1回戦 第2試合〉
北海道地区代表“Gear-Seven” vs近畿地区代表 “次回モンギア大会希望”

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▲本大会優勝候補の呼び声が高かった北海道代表と唯一女性が参戦していた近畿代表が激突!

【結果】北海道地区代表のフィーネ@G7氏率いる“Gear-Seven”が勝利!
【記録】“01:15.53”

両チームとも大剣の溜め斬りの息がぴったり合っており、見事なチームプレイを見せてくれた。 “次回モンギア大会希望”は珍しくも全員大剣という構成だったが惜しくも敗北。イグニス・レイダガー(進化)でコンボを稼ぎ、オオカムイに手出しをさせなかった“Gear-Seven”が上手だった。

〈1回戦 第3試合〉
九州地区代表“STAPLE’ss” vs関東地区代表 “門戯屋”

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▲1番競争率の高かった関東と2番目に競争率が高かった九州の代表同士が熱いバトルを見せてくれた。

【結果】関東地区代表のしょうた氏率いる“門戯屋”が勝利!
【記録】“01:09.65”

クエストAで唯一ハンマーを使用していたチームでもあった“門戯屋”は、ビャッコハンマーをうまく活用。コンボとギアバーストゲージを溜めながらもダメージを与えていく作戦が見事はまり、1回戦最速タイムで勝利を収める結果となった。

〈1回戦 第4試合〉
東北地区代表“CPG” vs広島地区代表 “もかおず!”

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▲まさにオオカムイが運命を左右した対決となった。

【結果】広島地区代表のもかお氏率いる“もかおず!”が勝利!
【記録】“01:34.23”

最初のソウソウは“CPG”が先に討伐。このまま押し切るかと思いきや“CPG”がオオカムイの樹縛を受けてしまい、まさかの “もかおず!”が逆転するといった熱い展開を見せてくれた。

決勝ステージに進んだのはこの2チームだ!

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▲準決勝からは1チームずつ先行・後攻を決めてプレイ。結果次第では後攻にプレッシャーを与えるなんてことも。

準決勝では、ニョライ・キモイラ・フドウミョウオウが出現するクエストBで各チーム別々にタイムアタックが行われた。ニョライの「待」の字が出るカウンター攻撃やキモイラの凍結をどう封じるか、不動の一撃必殺に近い攻撃を受けずに倒せるかがポイントとなるクエスト。セイリュウソードやアシュラダガーの使用が目立った。

〈準決勝 第1試合〉
四国地区代表“最終チェック♂” vs北海道地区代表“Gear-Seven”

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▲ニョライ戦のカウンターを無視するかしないかでタイムに差がでたようだ。

【結果】北海道地区代表のフィーネ@G7氏率いる“Gear-Seven”が勝利!
【記録】“01:15.62”

“最終チェック♂”はニョライのカウンターを受けないようにしっかり待っていたのに対して、“Gear-Seven”はカウンターを無視しで攻撃し続けるという戦法に。また、ルシファーボウの弱体とセイリュウの高威力がうまくマッチしたのか、20秒ほどの差で“Gear-Seven”が勝利した。

〈準決勝 第2試合〉
関東地区代表 “門戯屋” vs広島地区代表 “もかおず!”

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▲どのチームもキモイラをものともせずバリアを破壊し撃破。

【結果】関東地区代表のしょうた氏率いる“門戯屋”が勝利!
【記録】“01:19.10”

“門戯屋”も準決勝 第1試合の“Gear-Seven”と同じくカウンターを無視し、ルシファーボウで弱体化を狙う作戦が功を奏して見事決勝へと足を進めた。

運命の決勝ステージ! モンギアの頂点がついに決定!

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▲泣いても笑ってもラストバトルっ!

決勝に進んだのは、2回戦のクエストB最速タイムで勝利した北海道地区代表フィーネ@G7氏率いる“Gear-Seven”と、1回戦のクエストAを最速タイムで勝利した関東地区代表しょうた氏率いる “門戯屋”だ。どちらが勝ってもおかしくない展開に会場の熱気も最高潮に!

決勝のステージではクエストB、クエストAの順番で各チームが別々で行った。両クエストの合計タイムが短いチームが優勝。果たして、初代モンギアの王者に輝いたのはどっちのチームだ!?

〈決勝戦〉
北海道地区代表“Gear-Seven” vs関東地区代表 “門戯屋”

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▲クエストBの初戦ニョライでコンボ999にする “門戯屋”

クエストBでは、なんと準決勝と装備を変えて挑んできた “門戯屋”。双剣を増やしてコンボを稼ぐ戦法に出た。対する“Gear-Seven”は同じ構成だったが、ギアバーストを使わずにとことん攻撃しまくるという戦法にも関わらずモンスターたちの動きを封じまくる展開に会場を沸かせた。

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▲クエストA。トリスアームのギアバーストでファラオを一気に畳み込む“Gear-Seven”。

クエストAでは両チームとも1回戦と同じ構成で挑み、安定したペースで好タイムを出した。ファラオは “門戯屋”が早く討伐でき、ソウソウとオオカムイは“Gear-Seven”が早く攻略するといったお互いの持ち味を見せた試合でもあった。そして、結果は…

北海道地区代表“Gear-Seven”の合計クリアタイム“02:18.82”
(クエストB:“01:09.37”、クエストA:“01:09.45”)

関東地区代表 “門戯屋”の合計クリアタイム“02:35.70”
(クエストB:“01:19.92”、クエストA:“01:15.78”)

【最終結果】北海道地区代表“Gear-Seven”が優勝!

1000万円を手にした『モンギア』の覇者は“Gear-Seven”!

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▲優勝を果たし、賞金1000万円を掲げる“Gear-Seven”のメンバーたち。

見事激闘の末、BHC2016 全国決勝大会の頂点に輝き、優勝賞金1000万円を手にしたのは、北海道地区代表のフィーネ@G7氏率いる“Gear-Seven”となった。

『モンギア』初の全国大会にして最高の盛り上がりを見せ、「第2回の全国大会も開催したい!」と中村Pも豪語していた。日々進化し続ける『モンギア』。来月には新武器をはじめ、さまざまなアップデートが予定されているのでこれからの展開にも目が離せなくなりそうだ。

モンスターギア(モンギア)バナー
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モンスターギア バースト

ジャンル
ハンティングアクションRPG
メーカー
セガゲームス
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
Android/iPhone

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