【ドラゴンファング】大規模グレードアップで新生! 『Ver.2』がもたらす新たな楽しみ方に迫る!!

2015-06-05 18:43 投稿

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スマホで遊べる本格ローグライクRPGの先駆者『ドラゴンファング』。Android版の配信からもうすぐ1年を迎えるが、昨年末の“ファングエンジン”実装以来、久しぶりとなる大型アップデートが先日行われ、新たに『Ver.2』として生まれ変わった。本作の最重要システムである“竜人結界”の強化に加え、追加・修正されたさまざまな要素が『ドラゴンファング』の遊び方をどのように変えたのか、実際のプレイへの影響を交えながら紹介しよう。

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ファンはもちろん初心者にも優しい
遊びやすさを追求した新システムの数々

今回のアップデートは、特に“遊びやすさ”に重きを置いて行われたようで、『Ver.2』で新たに追加されたシステムはいずれもプレイをさまざまな形で手助けしてくれる。なお、これらの追加要素はすべて“プレイ設定”画面で変更できる。ダンジョンに入ったら右下のカバンアイコンをタップし、メニューから“プレイ設定”を呼び出して試してみよう。

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移動やアクションの“高速化設定”が可能!

プレイ速度をデフォルトの“標準”から“高速”に変えると、ダンジョン内での移動や攻撃モーションなど、すべてのアクションが高速化される。スピーディに攻略したいときに最適だ。アクションの細やかな動きを味わったり、できるだけ慎重に進みたいときは、いつでも“標準”に戻せばいい。気分と状況に合わせて使い分けよう。

何かと便利な“妖精ボタン”が実装!

画面左下(設定により右下も可能)に設置された“妖精ボタン”をタップすると、周囲の状況に対応した“オススメ行動”を自動的に実行してくれる。敵に近づいたり、さらに攻撃を加えたり、床のアイテムやお金を拾ったり、部屋の出口から通路へ移動したりと、すべてをワンアクションで行ってくれるのだ。たとえば満員電車でもまれて細かい操作がしにくいときなど、あるいは弱い敵が出るフロアをお手軽に抜けたいときなどに重宝するだろう。

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なお、妖精ボタンによる行動では、ファングのソウルやアイテムを使うことはない。プレイヤーの意思に反してそうしたものを勝手に使われる心配がないのはありがたいが、強敵相手でも通常攻撃しか使ってくれないので、いつのまにか窮地に追い込まれる恐れがある。ボスのような強敵との戦いでは妖精ボタンに頼らず、自力で迎え撃とう。また妖精ボタンを用いた移動ルートや位置取りは、必ずしも効率良く行ってくれるわけではない。お金やアイテム回収で何度も往復し、“竜の時”を余計に費やしてしまったり、竜人結界が張れる可能性があるのにあえて壁際で戦うこともある。妖精ボタンに頼るのは、余裕があるときに留めておくほうが安全だ。

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手抜きの極致!? “オートプレイ”でラクラク探索

“妖精ボタン”をも上回る、究極のお手軽ダンジョン探索を実現してくれるのが“オートプレイ”だ。画面右上のオートプレイボタンをタップすると、移動から戦闘まですべてを自動的に行ってくれる。さらに“オート設定”のカスタム項目では“敵を全て倒す”、“アイテムを拾う”、“階段自動移動”、“デモスキップ”の4項目を任意で設定できる。一切手を触れずとも勝手に探索してくれるので、何かと忙しいプレイヤーの強い味方になってくれるだろう。オートプレイボタンを再度タップすれば、すぐに通常のモードに戻るので好きなときに利用できる。

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ただしオートプレイ中に、ドランのHPが20%以下になると自動的に停止してしまう。強い敵が出現するフロアでは、頻繁に止まってしまうのでオートプレイはオススメできない。またオートプレイができるのは、以前にクリアしたことのあるダンジョンだけ。『Ver.2』でダンジョンのクリア状態がリセットされているので、昔クリアしたダンジョンも探索し直してから試そう。

竜人結界がもたらす新たな能力
さらなる強敵を砕くパワーを手にしよう

新たに追加された3つのシステム以外にも、『Ver.2』ではさまざまな要素が追加・変更されている。なかでも竜人結界に関する新システムは、今後のバトルの行方を左右するほど大きなものだ。この機会に今一度“竜人結界システム”をおさらいし、その上で変更された新要素の効果と影響を覚えて、これからのバトルとダンジョン探索に生かしていこう。

“竜人結界”とは何か

プレイヤーが操作する主人公ドランの周囲8マスに壁がないとき、ドランは“ブレイブ状態”となって周囲に輝く“竜人結界”が出現する。この状態で敵を倒すと、普段よりも多くの経験値が獲得できるため、ドランが所持するモンスターの牙“ファング”が覚醒しやすくなり、早い段階から高い戦闘力を発揮できるようになる。

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新要素“ブレイブゲージ”で攻撃力アップ!

『Ver.2』からはブレイブ状態で敵を倒すと、新たに追加された“ブレイブゲージ”が溜まり、一時的に攻撃力が上昇するようになる。このブレイブゲージはターンが経過するたびに減っていくが、1ターンで敵を倒した場合に限りゲージがひとつずつ加算される。つまり途切れなく敵を倒していく限り、ガンガン攻撃力が上がる仕組みだ。

今後のバトルでは弱い敵から先に倒してブレイブゲージを高め、攻撃力を上げてから強力な敵に挑む、という戦い方が主流になるだろう。ただしそれまでの間は強敵の攻撃に耐えねばならず、より厳しい戦いを強いられる恐れがある。また少しでも戦いやすい場所を求めて移動すると、それだけでターンを消費しブレイブゲージが減ってしまう。周囲の状況と相手の実力を見極め、ブレイブゲージを管理しつつ戦おう。

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攻撃力の上昇率は、ブレイブゲージひとつにつき約10%で、ブレイブゲージの最大値は、現在連れているファングの“ブレイブ値”を合計したものになる。総じてレアリティの高いファングほど、ブレイブ値も高くなる傾向にあるようなので、これまで以上にファングのレアリティが重要だ。

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時をも止める“ブレイブゲージ”の神秘パワー

ブレイブゲージには攻撃力増強だけでなく、ゲージがひとつでも存在しているあいだ“竜の時”をロックして減少を止める効果がある。バトルで探索時間が削られる、といった心配は和らぐので、今後は敵を見かけたら積極的に戦いを挑むべき。敵から逃げ回ってばかりいて、結局は探索する時間をも失ってしまった、という寂しい事態だけは避けたい。

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より遊びやすく奥深く
『Ver.2』の進化は終わらない!

これまで紹介してきたプレイ環境に関する新システムと、竜人結界の新システム以外にも、ボスのHPゲージなどUI回りを中心に細かな部分が『Ver.2』では修正・変更されている。また竜人結界やブレイブゲージに関係する、新たなソウルを持ったファングや新アイテムも今後続々登場するとのこと。追加された新要素の大部分を味わえるボーナスダンジョンも用意されているので、ぜひともプレイして新たな『ドラゴンファング』の奥深いおもしろさを味わおう!

ドラゴンファング〜竜者ドランと時の迷宮〜

ジャンル
本格ローグライクRPG
メーカー
トイディア
配信日
配信中
価格
無料(アイテム課金あり)
対応機種
iOS 6.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 この App は iPhone 5 に最適化されています。Android 4.0 以上

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