【発表！】2015年1月のベストゲームは尖りまくりのこの5本！

個性的なタイトルがズラリ！

もっと早く発表したかったのですがすみません！！！　2015年は毎月ベストゲームを発表していきます（のっけから謝罪ですが……）！　今回は2015年1月に配信された新作タイトルのうち、ファミ通App編集部が注目する作品をベストゲームとして発表！　2月の部は2月中に発表しますｗ

流星の如く現れたスクエニの隠し玉 無限∞ナイツ

最近のトレンドである事前登録、事前告知を一切せず、突如リリースされたタイトル。本作を手がけるのは、『ドラゴンクエスト』シリーズを含む数々のスクエニタイトルを生んだ市村龍太郎氏。坂本龍馬や曹操、ジャンヌダルクといった世界中の英霊たちを束ね、スマホゲーム史上かつてないレベルの大軍勢を率いて天下統一を目指す。スピーディーでワラワラ感溢れるバトルは爽快のひと言。クエストを進行するだけでなく、他プレイヤーの防衛にチャレンジする対戦もあり、戦略性の高さはついつい癖になる出来。

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ハマッたら止まれない スピン＆ダウン 〜クレイジースタント〜

『ディグディグ』の開発陣による新作『スピン＆ダウン』はカジュアルレーシングゲーム。タップでスピン、スワイプでダウンして加速を繰り返し、ガス欠するまでにどこまで遠くに行けるか、どれだけ早く走れるかを競う。ギリギリでストレスに感じない絶妙なゲームバランスで「もう1回、もう1回！」と中毒性も加速！　編集部内でもスコア争いが勃発し、その熱は会議中でもこっそりプレイしてしまうほど。女子編集部員からは「クルマがかわいい！」との声もあり、ゲーム性、デザイン性ともに秀逸。

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古きよきすべてを凝縮 Hero Emblems

今回唯一の売り切り型で、大塚角満が「2015年1発目の“オススメ！”マークをつけたい。」と絶賛したタイトル。状況に応じて、盤面上の攻撃、回復、防御、魔法のエンブレムのうち、何を優先して消すかを考える戦略性が秀逸。パズルゆえに、絶体絶命のピンチからも盤面次第で脱出できる可能性を秘めており、最後の最後までヒリヒリしたバトルが展開。その感覚は将棋に例えるなら竜王戦、競馬なら有馬記念、ワールドカップなら予選突破をかけた試合……と例えが迷走したが、それくらいアツい！　気持ちいいほどベタなストーリー展開も好印象。演出もゲーム開発者ならいちどみておくべき。

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眠るあいだも大冒険 dreeps

“RPGを遊ぶ時間のなくなったあなたへ「アラームプレイングゲーム（Alarm Playing Game）」”というキャッチコピーで、配信前から注目を集めたタイトル。アラームをセットするだけで、RPGの冒険気分を味わえる放置系ゲームなのだが、これはゲームなのか？　いやそんなジャンル分けはどうでもいい。ドットで描かれた世界観とチップチューンのBGMが織り成す舞台を冒険するのは何とも心地がいい。基本的に眺めているだけのオートプレイで、肝心のアラームは、主人公を休ませるために使用。アプリを立ち上げておけば、いつでも冒険へくり出せる。スマホだからこそ成立する新たなゲームの形。

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脳汁溢れる秀逸パズル Ｑ

『毎日の耳かき（別）』や『天空のやつ』、『パイスラッシュG』など、業界屈指のおバカゲーを手掛けるリイカが、超絶難解パズルゲームに挑戦。“コップに入ったボールを出す”、“ヒーローを立たせる”などのシンプルな問題を、画面内に何かを描くことでクリアーしていくありそうでなかった仕様。”ゲームデザイナーから全人類への挑戦”というキャッチコピーのとおり、脳汁でまくりの秀逸な問題ばかり。トライ＆エラーを繰り返すうちに熱中度はどんどん上昇。解けたときの喜びは｢俺は天才！｣と叫びたくなるレベル。

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