【TGS2014】回線落ちも怖くない! 最大4人の共闘アクション『プロジェクト・ブラックペッパー』
2014-09-20 02:08 投稿
兄弟で開発する通信プレイと理想のカタチ
株式会社 光星が現在開発している本格ボスハンティング『プロジェクト・ブラックペッパー』。いきなりでなんですが、このタイトルは兄弟で開発。この日、著者も弟をカメラマンとして同行させていたこともあり、「僕らも兄弟なんです」と、プレイ前から不思議な距離の詰めかたで盛り上がってしまいました。
最大4人で遊べるハンティングゲームと聞けば、安易にいろんな狩りゲーを想像しちゃうよね。
しかし!
今作はひと味もふた味も違う。
とくに関心したのは通信関係の細かな作り込みだ。
驚きのマッチング性能1:
プレイ中回線落ちしても再度復帰可能
協力プレイできるゲーム最大のジレンマは、通信環境などの問題でプレイヤーが離脱しちゃうことだ。
これが激闘の真っ只中だとしたら、それはもう申し訳なくて胃が痛くなる現象だよね。だが、本作の場合、仮に自分が回線落ちしてしまっても、バトル中のマッチングに復帰することができちゃうのだ!
驚きのマッチング性能2:
瞬時に認識するフレンドのプレイ状況
多くのゲームにあるフレンド機能だけど本作のそれはちょいと違った。
相手が挑戦中のバトル、オンライン状況を瞬時に更新。今回プレイした感じだと1〜2秒間隔と驚きの速さなので、必要とあらば颯爽と駆けつけることができちゃうわけだ。
注目したゲーム性能:1
コントローラ感覚でキャラを操作
スマホの画面をコントローラに見立てて操作する場合、どうしても指が動いてゲーム画面が見にくくなる。しかし本作では、実際のコントローラと同じ操作感覚を再現。画面に添えた指を軽く傾けるだけでちゃんと動く、気持ちよく動いちゃう!
注目したゲーム性能:2
戦況に合わせて瞬時にクラスチェンジ
本来なら事前に選んでおくのがセオリーだけど、画面下にあるアイコンをタップだけで……。
はい!
これなら、「あのクラスで来ればよかった」と後悔しないですむし、臨機応変な対応によって戦況を逆転することだってできそう!
正式リリースまではもう少しかかるとのことだけど、現段階でもかなりの手応えを感じた『プロジェクト・ブラックペッパー』。
まずは、会場で今作の可能性に触れてほしい。インディーゲームコーナーの”3-C1-31″ブースで出展中だ。
P.N.深津庵
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