【プレイ指南】『デーモントライヴ』“悪魔の力”を使いこなすための基本を網羅

2013-02-28 18:49 投稿

●これを読んで、デーモンとの戦いに備えろ

ついに配信が開始された『デーモントライヴ』。エージェントが悪魔に変身し、敵悪魔とバトルを繰り広げる“リアルタイム協力対戦型バトルRPG”だ。

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スマートフォン初のゲームジャンルである本作は、プレイヤー一人でのシングルプレイに加え、最大3対3の対戦プレイまでが可能。デーモンとエージェントの育成はもちろんのこと、拠点となるアジトの建設や強化も行なえるという、じつにボリューム満点の内容になっている。このように十分過ぎるほどの遊びごたえが約束されてはいるものの、逆にどこから手をつけたらいいのかわからない……そんなプレイヤーも多いことだろう。

そこで本記事では、この『デーモントライヴ』を心ゆくまで楽しむため、盛り込まれた各種要素と、それぞれの役割について解説していく。初回はゲームの基礎的な知識について紹介するので、プレイ中に迷ってしまうことがあったら、ぜひともチェックしてみてほしい。

 


●ゲームの目的

プレイヤーはゲーム開始直後、秘密結社“オメガ・サベイランス”の総督に就任する。この組織の目的は現実世界“現有界”の秩序を、想像の世界“夢幻界”の住民、すなわち“デーモン”から守ること。そのため彼らは両世界の境目に存在する“境界線”を監視し、日夜デーモン襲撃に備え、これを撃退している。

しかし人間を遥かに超えた強大な力を持つデーモンを倒すのは、簡単なことではない。そこで秘術を用いてデーモンを召喚し、そのデーモンに変身できるようになる装置を作り出した。こうしてデーモンに変身する力を持った特別な能力者、“エージェント”たちを派遣して、デーモンを掃討するのだ。

ただしデーモンの召喚や装置の維持、エージェントが実力を発揮するために必要な装備の製造、それらを実行するための施設建造には、膨大な費用や物資が必要になるため、ただ単に戦っているだけではいずれ立ち行かなくなる。よって総帥としてのプレイヤーは、以下にまとめる2つの“やるべきこと”をこなさなければならない。

・組織を発展させてデーモンを倒すための戦闘力を得る(育成パート)
・戦場にエージェントを派遣してデーモンを討伐する(バトルパート)

これらを並行して進めつつ、いずれはデーモンを撲滅して現有界に秩序をもたらす……それがプレイヤーの最終目的なのである。

▲何も覚えていない状態で、組織の総督に任命されたプレイヤー。ここからすべてが始まる。

●ゲームの進め方

ゲームをどう進めていくかは、あくまでもプレイヤーの手に委ねられている。だが前述したようにただ戦っているだけ、あるいは育成しているだけでは遠からず行き詰ってしまうのも、また事実。そこでまずは、ゲームを円滑に進めていくためのモデルケースについて紹介しよう。この進め方に慣れてきたら、自分なりの進行パターンを築き上げてみてほしい。

1.デーモンを召喚
組織のアジトにはデーモンの召喚装置がある。この召喚装置は宝石を消費することによって作動し、さまざまな能力を持つデーモンを召喚することが可能だ。召喚したデーモンは、バトルにおいてエージェントがデモナイズ(後述)することにより、その力を利用することができる。

デーモンの召喚を行なうには、画面下の“召喚”またはアジトの“召喚セクション”をタップする。その後、使用する宝石をタップして選択すれば、デーモンが召喚される。宝石の代わりにCPを消費することでも、召喚を行なえる。召喚されるデーモンの実力は、素材に用いた宝石の希少度に影響され、希少な宝石を消費するほど強力なデーモンを召喚しやすくなる。厳しいバトルに勝ち残るためには、いかに珍しい宝石を入手して、より強いデーモンを手に入れられるか、にかかっていると言っても過言ではない。

▲召喚したデーモンの実力は、召喚士のセリフから見当がつく。使いこなせるかどうかはプレイヤー次第だ。

2.エージェントの出撃準備
組織の尖兵としてデーモンと直接対峙する戦闘員、それがエージェントだ。彼らエージェントは常人を超える優れた身体能力を持っている者たちばかりだが、最大の特徴はデモナイズが可能、という点にある。

デモナイズとは、エージェントがデーモンの姿に変身することにより、デーモンの力を我が物として扱える、というもの。人間を凌駕する戦闘能力を秘めたデーモンを倒すため、同じデーモンの力を利用するわけだ。ただしデモナイズするためには、時間の経過や敵を倒して“オーブ”と呼ばれるエネルギー体を一定量集めなければならない。さらにデモナイズは一定時間で効果が切れてしまう。

結局エージェントの姿のままでも長時間戦い続けなければならない。そのため武器やアクセサリーといった、装備品で身を固めることが必要となる。またデモナイズに用いるデーモンは、前もってデッキに組み込んだものしかバトルには持ち込めないため、事前に選別しておかなければならない。こうした装備選びやデッキ構築で、エージェントの出撃準備を整えることも、激戦を生き残るために必要なのである。

画面下の“エージェント”をタップすると、エージェント画面に移る(組織レベル4以上のとき)。この画面の下に表示されるボタンをタップすることで、出撃させるエージェントの選択、エージェントのSアーツ確認、バトルに持ち込むデッキの選択、以上3つが可能だ。デッキの編集は画面下の“デッキ”から、装備品の強化は、アジトの“工学錬金ラボ”からできる。

▲工学錬金ラボでは装備品の強化を行なえる。エージェントを活躍させたければ、強化費用を惜しまないように。

3.バトルに出撃
画面左下の出撃アイコンをタップすると、バトルに出撃できる。デーモンとのバトルは、専用のバトルフィールドで行なわれるが、その中でエージェントをリアルタイムで操作し、勝利条件達成のために行動するのだ。ダメージを受けて途中で戦闘不能に陥っても、何度でも復活は可能。ただしバトルごとに「敵デーモンを倒す」、「敵のタワーを破壊する」などの勝利条件が設定されており、それらを制限時間以内に達成できなければ敗北とみなされ、勝利報酬は得られない。
バトルフィールドにはエージェントと敵デーモンのほかに、レギオンと呼ばれるホムンクルス、中立の存在であるデスフラワーがいる。また、レギオンを産み出すタワー、回復装置であると同時にリスポーンポイント(復活地点)でもあるポッド、視界をさえぎるECMエリアといった、さまざまなオブジェクトも存在している。敵と戦うだけでなく、オブジェクトを利用してバトルを有利に進めていくことが勝利へ繋がる。

バトル中のおもな行動は、移動と攻撃のふたつ。移動は、行きたい場所をタップすることで自動的にそこまで向かうタップ移動と、行く方向をフリック入力するフリック移動とがある。長距離を一気に移動するときはタップ移動、移動方向を細かく修正したいときはフリック移動が便利だ。攻撃は、敵をタップするだけで自動的にその敵が倒れるまで攻撃し続けてくれる。Sアーツやスキルを使うときは、画面右下のアイコンをタップしよう。

エージェントの切り札となるデモナイズは、画面下中央のアイコンが輝いているときにタップ。デッキが表示されるので、変身したいデーモンのアイコンを上方へフリックするとデモナイズが実行される。なおデモナイズアイコンは、敵を倒したり時間経過によってオーブが溜まるまでは、触っても一切反応しない。またデモナイズ中にアイコンをタップすると、変身時間が残っていても強制的にデモナイズを解除できる。

▲敵対する者は遠慮なくたたき潰そう。エージェントのグレードが上がれば、より強いデーモンとデモナイズできる。

4.報酬の獲得と施設の拡充
バトルに勝利すると報酬が得られる。報酬はおもに宝石、GやDPなどの資金、組織経験値という形でもたらされる。

宝石は前述したようにデーモンの召喚に用いるが、総じて難しいバトルをこなすほど希少度の高い宝石がもらえる。強力なデーモンが欲しければ、より困難なバトルに挑戦しなければならない。
資金はおもにアジトを拡大し、施設を建設したり利用するために必要となる。施設はデーモン召喚装置以外にも、エージェントの装備を作成する工学錬金ラボ、宝石を採掘する鉱物資源探査、バトル中に効果を発揮するエーテルを作成するエーテル錬金ラボなど、多種多様に用意されている。こういった施設を、資金を使って建設したり、機能強化していけば、強力なデーモンにも対抗しやすくなる。

施設を建設するには、まずアジトの区画に詰まっている堆積物を、タップして取り除かなければならない。このときわずかながら資金が必要になるが、堆積物から宝石の欠片を入手できる可能性もある。堆積物をすべて除去した後、区画をタップすると建設可能な施設と必要資金が示されるので、内容に納得できたら決定しよう。すると一定時間経過後、新たな施設が建設される。
組織経験値は、デーモン討伐に関する組織の貢献度を示し、一定値獲得するごとに組織レベルが上昇。デッキにセットできるデーモンの数が増えたり、クランや対戦など新たな機能が使用できるようになる。画面下のボタンが明るくなったら、その機能が解放された証拠。どんどんタップして試してみよう。

▲組織レベルが上がるほど、できることはどんどん増えてゆき、デーモン殲滅という最終目標に近づいていく。

以上、1~4の行動を繰り返すことによってゲームは進行していく。最初に述べたが、この流れはあくまでも一例であり、ゲームに慣れてきたらプレイヤーが自由に変更しても問題ない。ただし”討伐”と”育成”、このふたつをバランスよく進めていかなければ、いずれどこかで無理が生じる……ということを、必ず頭に入れてプレイを進めてもらいたい。

●エージェントについて

デモナイズを駆使してデーモンと戦う、組織の諜報実働部隊上級戦闘員、エージェント。神話や寓話の登場人物と同じ名を持つ彼らをサポート、バトル中に的確な指示を出して活躍させるのがプレイヤーの役目である。それにはエージェントたちの能力や装備について、プレイヤーが熟知しておくことが大切だ。

そこでここではエージェントの戦闘能力についてまとめてみる。能力からそれぞれの長所と短所を知り、戦闘スタイルに合った戦い方をさせられるようになれば、勝利もつかみやすくなるだろう。

▲出撃メンバーはメインひとりとサブふたりを設定可能。能力の傾向をつかんで、組み合わせを考えよう。

●個々のエージェントの違い

プレイ開始直後は、ジャックでプレイすることになるが、組織レベルが4に到達すれば5人の中から好みのエージェントを選べるようになる。彼らはそれぞれステータスや装備品、通常攻撃の性能に違いがあり、バトルでの使い勝手も異なる。操作してみて自分の好みのエージェントを探そう。
以下に、5人のエージェントの特徴と性能について紹介する。

【ジャック】
粗暴な性格のカメラマン。巨大な斧を振るい近接戦闘を得意とする。全体的にバランスのとれた能力の持ち主であり、安定した活躍が期待できる。

【スノウホワイト】
華やかな生活を送る有名モデル。機動性に優れ、ガントレットから強力な魔法を放つ中距離戦闘が得意。ただし耐久性には不安を抱える。

【ヤマトタケル】
やや時代錯誤の神主。二刀流から繰り出される攻撃は、威力は弱いものの手数が多い。また移動速度、攻撃速度ともに優れているため、結果的に高い殲滅力を誇る。

【レッドフード】
京都弁を操る美少女で、ゲームプログラマーとしても活躍中。華奢な姿に似合わぬ巨大な鋏を武器として用い、一撃の破壊力に優れている。その反面、足が遅く機動性に難がある。

【ロビンフッド】
探偵を営む謎めいた男。長射程の弓を扱い、攻撃範囲はエージェント5人中随一。また敵にな多彩な状態異常も与えられるが、防御面には不安を抱える。

 

●ステータス

エージェントの戦闘能力は、以下の4種類のステータスで示される。それぞれのステータスはS、A、B、C、D、Eの6段階で評価され、優劣の目安とすることができる。長所を伸ばした戦い方や、短所を補う装備をさせるなど、戦闘準備やバトル行動時の指針にしよう。

・HP……ヒットポイント。ダメージを受けると減少し、ゼロになると戦闘不能になる。Hが高いほど敵の攻撃に耐えられるため、多少強引に攻撃し続けられる。逆にHPが低いエージェントに無理は禁物。早めに撤退させHP回復を図ろう。
・SP……スキルポイント。Sアーツを使うと減少する。SPが多いとSアーツも使いまくれるが、無駄打ちは厳禁。逆にSPが少なければ、Sアーツを使う局面をよく考えて、より高確率で敵に当てられるチャンスを狙うこと。
……攻撃力。通常攻撃やSアーツの威力に影響する。高いほど一撃で敵に与えられるダメージは増えるが、実際には攻撃速度や射程によって、時間あたりの総ダメージ量は変化する。攻撃力が低くても手数で勝るエージェントは、頼れる存在だ。
・防……防御力。敵から受けるダメージ量に影響する。HPと同様高いほど無理がきき、強引な戦法が実行可能。逆に防御力が低いエージェントには、くれぐれも無理をさせないように。

 

●装備品

エージェントは武器とアクセサリー、2種類の装備品を身につけられる。エージェントのステータスは変化しないため、彼らの戦闘能力を高めるにはより強力な装備品を手に入れることが必要だ。なお装備品はバトルの報酬などで入手したり、工学錬金ラボで強化することができる。

・武器……エージェントの攻撃能力に影響。通常攻撃やSアーツの性能や威力を決める。
・アクセサリー……エージェントの防御能力に影響する。

 

●通常攻撃

装備した武器を用いて、エージェントは通常攻撃を行なう。威力は総じて高くはないが、何の制約もなく使い続けられるので、弱い敵の掃討には役立つ。ただしデーモンに対しては役不足となるだろう。エージェントの通常攻撃の性能は、たとえば斧ならば近接攻撃のみ、弓ならば遠距離攻撃が可能というように、装備する武器に依存している。

 

●Sアーツ

エージェントは武器に宿る力を解放して、Sアーツを繰り出せる。Sアーツは総じて通常攻撃よりも威力が高く、また敵を貫通したり連続でダメージを与えたりと、特殊な性能をもつものが多い。ただしSアーツを使うとエージェントのSPを消費してしまうので、使い放題というわけにはいかない。必要な局面でSP切れを起こさないよう、計画的に利用すること。

▲エージェントのときに無理は禁物。慎重に行動し、デモナイズへの準備を整えよう。

●デーモンについて

討伐対象であるデーモンも、召喚によって手に入れたものならば力強い味方となる。実際の話、エージェントの力だけで対抗できるデーモンの強さには限界があり、強力なデーモンを倒すにはどうしても召喚したデーモンとのデモナイズが必要になるのだ。

ここではそうしたデーモンの能力から導き出せる、彼らの戦闘能力について解説する。エージェント以上に項目が多いので、個々の能力が持つ意味をしっかり理解しておこう。

※序盤から使えるオススメデーモンはコチラで紹介しているぞ!

▲項目は多いがすべてに重要な意味がある。特に出撃前は念入りに確認を。

●プロフィール

デーモンにはそれぞれ名前などのプロフィールが存在する。なかにはバトルの行方に影響するものもあるため重要だ。

・デーモン名……デーモンの名前。

・レアリティ……デーモンの希少度。レギュラー(☆)、エース(☆☆)、エリート(☆☆☆)、チャンピオン(☆☆☆☆)の4段階で示される。同じデーモンでもレアリティが異なる場合があり、高いレアリティのデーモンほど優れた能力をもつ傾向にある。

・種族……デーモンの種族。混沌、神魔、獣魔、霊魔、屍魔、人魔の6種類がある。

・属性……デーモンが備える属性。火、水、風、土、無の5種類があり、
“火は水に弱く、風にい”
“水は土にく、火にい”
“土は風にく、水にい”
“風は火にく、土に強い”
という関係性がある。無属性はどの属性からも影響を受けない。
同じ属性のデーモンを3体以上、デッキに組み込むと”属性チェイン”が発動し、ステータスにボーナスが加えられる。

・グレード……デーモンのグレード。エージェントは敵を倒すことで、そのバトル中に自分のグレードを上げられるが、グレードがその値以下のデーモンにしかデモナイズできない。強力なデーモンほどグレードが高い傾向にあるため、よりデモナイズが困難、ということになる。

・スタミナ……デーモンのスタミナ。デッキに入れて出撃したり、デモナイズするたびに減少し、スタミナが尽きるとデーモンの能力が極端に低下してしまう。出撃前にはスタミナが十分かどうか確認しておこう。

●ステータス

エージェントと同様、デーモンにもステータスが設定されており、同じく6段階で評価される。ステータスによっては、さらに細かい能力に細分化されている。召喚で手に入れたデーモンがどのような能力で、どういう行動が合っているのか、ステータスから判断しよう。

・HP……ヒットポイント。ゼロになるとデモナイズが解け、戦闘不能になる。HP最大値とHP回復速度、2種類の能力で示される。多いほど打たれ強く、強引な行動が可能になる。

・SP……スキルポイント。スキルを使うと消費する。SP最大値とSP回復速度、2種類の能力で示される。複数のスキルを習得した場合、SPが多ければ複数を同時に使える。SPが少ないデーモンは、どのスキルを使うか、よく吟味しなければならない。

・射程……通常攻撃の射程。評価が低いほど近接戦闘向きであることを示す。能力も射程のみ。

・攻……攻撃力。通常攻撃や攻撃スキルの威力に影響。攻撃力、魔法攻撃力、ゲート攻撃力の3種類で示され、単に攻撃力の評価を見ただけではデーモンの得意分野をつかめない。攻撃力が高いデーモンは通常攻撃が強く、腕力の影響を受けるスキルを使うといい。魔法攻撃力が高いデーモンは、魔力の影響を受けるスキルを使うといい。また、ゲート攻撃力の高いデーモンなら敵を無視してタワーを破壊する戦法も取れる。

・防……防御力。敵からの攻撃で受けるダメージに影響。防御力と魔法防御力、2種類の能力で示される。こちらも攻撃力と同じく、どちらのダメージをより軽減できるかを、前もって知っておきたい。たとえば激しい魔法攻撃が予想される状況で、評価が高いという理由だけでデモナイズしたら、実は防御力が高いだけだった、ということになったら結果は火を見るより明らかだ。

・速……バトル中の行動速度。移動速度と攻撃速度の2種類で示されるが、その役割はまるで別物。移動速度に優れるデーモンならば、敵に一気に近づく、または強引に距離を開けるといった機動戦を得意とする。攻撃速度に優れるデーモンならば、時間あたりの敵に与えられるダメージ量が、攻撃力以上に多くなることを示す。それぞれの長所を理解して戦いたい。

●能力値

ステータスとは別に、デーモンには能力値が設定されている。こちらは数値で詳細に示されるうえ、デーモン同士を合成させることにより任意に強化することが可能だ。デーモンの長所を伸ばしたり、弱点を補いたければこれらを強化するといいだろう。逆に言えば、能力値でサポートできない能力については、より注意が必要となる。

・体力……HP最大値に影響。
・腕力……攻撃力に影響。
・魔力……魔法攻撃力に影響。
・知力……魔法防御力に影響。
・運……クリティカル率に影響。

●通常攻撃

デモナイズ時の通常攻撃は、エージェントがどんな武器を装備していようと、そのデーモンのものに変化する。総じて威力は高いが、デモナイズ前後で射程が極端に変化する場合は、使いどころに注意したい。

●スキル

スキルはエージェントのSアーツに該当する特殊行動。こちらもSPを消費して発動するが、その性能は攻撃に限らず、回復や補助効果を備えたものも多く、幅広い用途を誇る。状況に応じてスキルを使い分ければ、バトルをより有利に進められるだろう。
なおスキルには種族と同様、属性が設定されている。それにより、たとえば火属性のデーモンが火属性のスキルを使うときは、”属性一致効果”が発動してスキルの効果が増大する。

▲デーモン最大の弱点は変身時間。短いチャンスを最大限に生かすべく、ムダな行動はしないように!

次回は”オメガ・サベイランス”のアジトで行なえることを解説する。育成のための重要拠点を使いこなし、優れた組織を作り上げよう。

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デーモントライヴ

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