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【G-STAR2012】期待のスマゲメーカー“Wemade”の新作タイトルを遊んできましたヨ!全部動画つき

2012-11-12 21:55 投稿

●配信が楽しみなタイトルばかりだった

2012年11月8日から11月11日にかけて韓国の釜山市で行われているゲームショー“G-STAR2012”。韓国大手のWemadeからは16本のスマートフォン向けゲームが出展されている。ここでは今回のG-STARで初お目見えとなった7タイトルの先行インプレッションをお届けしたいと思う。なお、現状ではいずれのタイトルも配信日は未定。

※言葉がわからないため十分に理解できなかったゲームもいくつかあるが、そこはご容赦を……。

■BLAZE BOURN
ハック&スラッシュ系のMMORPG。見てわかるかと思うがグラフィックも相当にハイレベル。アンリアルエンジンの恩恵を十二分に受けている。G-STAR版ステージの最後に登場するボスの登場シーンは、石像が動き出してプレイヤーに襲いかかってくるという演出なのだが、この部分はムービーでと実際のゲームシーンのつなぎがシームレスでまったく違和感が感じられないのだ。続いては操作面。移動はバーチャルパッドではなくタッチ操作とスワイプで行う。ポンポンポンと行きたい場所を連続してタッチ、もしくは地面を長押しして移動していくことになる。攻撃は画面のフリックやスワイプで行い、特定の描き方(円や三角、カミナリ型など)をすることで強力な攻撃を繰り出すことができる。じつは後述するタイトルにも同じような操作方法(微妙に違うが)のものがあるので、独自性という点では薄いが、この操作法がじつに爽快。タッチパネルでの操作を相当に研究してきているなという印象。ハイクオリティーな映像と、爽快感のある操作性の融合が見事な1本。なお、会場にいた開発者に確認したところ、ハクスラ系最大のお楽しみであるアイテムドロップの要素も盛り込まれるようなので、やり込み甲斐もありそうだ。

■MAD SPACE
アンリアルエンジンで開発されたTPS(3人称視点のガンシューティングゲーム)。左手で移動、右手で照準をあわせる形式で、スマホTPSの定番スタイルを採用している。ただし、本作では照準の合わせ方は複数を併用している。目標を直接タッチすることでも攻撃することができるのだ。また、特徴的なのが前転及び側転アクションを、バーチャルパッドのすぐ横をタッチすることで使用できる。これで敵の攻撃を避けながら攻めるといった行動も容易に行えるというわけだ。このアクションもそうだが、2丁拳銃の撃ち方など、アクションがいちいちかっこいい! グラフィックはご覧のとおりコンシューマーレベル。アクティブでスピード感のある本格的なTPSだ。

■HEROES LEAGUE
3Dグラフィックでトップビュー&横スクロール形式のリアルタイムストラテジー。ステージの両端からお互いの陣地に向かって攻め合うというもので、ルールはストラテジーだが操作キャラクターで行うことはハック&スラッシュのゲーム性に近い。操作は、Wemadeタイトルではお馴染みのタッチによる移動。種族もスキルも多く、マルチプレイでは個性的な部隊同士の緊迫感あふれる対戦が楽しめそう。アンリアルエンジンは使われていないが、本作もグラフィックのレベルは相当なもの。

■天狼
主人公キャラが美形じゃないというのが新鮮なアクションRPG。新鮮といえば世界観もオリエンタル調でグラフィックもアニメ風で、他作品とは少し印象が異なる。操作はおなじみのタッチ&スワイプによる移動を採用している。また、特徴的なのが画面下のパネルをタッチすることでアシストキャラクター(?)を呼び出していっしょに戦うことが可能だということ。ひとりでも擬似パーティープレイが楽しめるおもしろいシステムだと感じた。必殺技も同様に、画面下部のパネルへのタッチで行う。似たような操作のゲームはいくつかあるが、本作独自の世界観やUIで他作品との差別化は十分に果たせている。

■DRAGON MIST
アンリアルエンジンで開発されたハイクオリティーなMMORPG。中華風でもありヨーロッパ風でもあるようなオリジナルのファンタジー世界が舞台となる。多数出展されたWemadeのG-STAR版のタイトルの中ではもっともMMORPGらしさを感じられたタイトルだ。現地の開発者に確認したところ、1サーバー3000人がプレイ可能で、ひとつのダンジョンに同時に256人が参加することができるとのことで、G-STAR版のプレイ中も周囲のプレイヤーがひとつのダンジョンに入り乱れながらのプレイとなった。職業はマジシャン、ウォリアー、アサシン、ヒーラーの4種。それぞれに6種の武器が用意されているとのことだ。操作は『BLAZE BOURN』に似たタッチ方式の移動と、画面をなぞって攻撃を繰り出す“ジェスチャーシステム”を搭載。もちろんこちらも爽快かつ快適な操作でダンジョンを攻略できた。ちなみに本作は海外のゲームショーで出展されたことがあるが、非常に高い完成度で披露されていたのでここで紹介する。

■PANGTAJIA
PC向けのオンライン対戦ゲーム『ポトリス』をご存知だろうか。本作は平たく言ってしまえば、Wemade版の『ポトリス』だ。戦車同士で順番に攻撃し合い、さきに全滅したほうが負けというシンプルなルールのゲーム。『Angry Birds』のようにタッチしながら弾の発射角度と距離を決定するため、操作性は非常によい。むしろPCゲームよりもプラットフォームとしては最適なのではと感じた。直前の射撃の軌跡が表示されるため、次弾は当てやすくゲームの展開は早め。ブラッシュアップはうまくできているので、戦車の数や性能などが多彩であれば配信版もかなり楽しめそうだ。

■IRON SLAM
Unityで開発されたプロレスゲーム。SD化されたロボットによるプロレスということで、本格派という感じはしないが作りはていねいで、初出展タイトルのなかでは印象はバツグンにいい1本。プロレスゲームで気になるのが、どのように技を繰り出すか。本作では、打撃からの流れで組み合い状態に移行する。組んだ側と組まれた側がどんな技を出すのか、出されるのかを選択する方式となる。お互いが同じものを選択すると、組まれた側は技を回避することができるため、単なる技術以外に読み合いの要素がゲームにプロレスらしい熱さを付け加えている。グラフィックはご覧のとおり、トゥーンシェイドで描かれたデフォルメキャラクターたちだが、技が決まったあとの拳を振り上げるアクションはじつにプロレスらしい。一見すると『キン肉マン マッスルタッグマッチ』っぽくも見えるが、中身は相当な進化系。

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