【TGS2014】復興支援を目的とする福島Game Jamに注目
2014-09-20 02:43 投稿
マトリョーシカ(?)が空を飛ぶ!
IGDA日本と呼ばれる特定非営利活動法人の国際ゲーム開発者協会が今年、3つの国と地域、13会場に288人が参加して“30時間で50作品以上”のゲームを製作に挑戦。今回はそのなかから数タイトルが会場に出展されている。
なかでも注目したのは、マトリョーシカ風の物体を目的地まで飛ばすシンプルなゲーム『孫量子化(まごりょうしか)』。
このネーミングセンス!
画面のどこでもいいからタップすると、“孫量子化”が分裂して飛んでいく。
ただそれだけのことなんだけど、どんどん小さくなったり、障害物にぶつかることで予想外の動きを見せる、シュールな世界観がジワジワと楽しくなってくるのだ。
本イベントで製作されたゲームは公式サイトに掲載されていて、自由にプレイすることが可能。PCブラウザだけじゃなく、スマホやタブレットで遊べるタイトルも多いので、自分好みの作品を探してみてほしい。IGDA日本は、インディーゲームコーナーの”3-C1-28″にて出展中。
P.N.深津庵
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