
◆俺の狩りは
「記者席をご用意しましたので、そちらで御自由にグループハントに行っていただいて大丈夫です!!」
というギルド(運営)からのありがたい言葉をしっかりと受け止めて、
(よーし……! 撮影がひと通り終わったら、狩りに行っちゃうじょ~~~!!!)
俺はこのようにドキドキと考えながら取材に走っていたのである。
そして前回の記事で書いた通り、オフ会は早くもクライマックス。同じテーブルについたハンターたちでパーティーを組んでの“グループハントタイム”となった。
このグループハントタイムは、じつに盛り上がった。会場のあちこちで、「部位破壊オッケー!」、「つぎ、私が貼りますー」、「アオアシラ狩り尽くしたから、別のモンスターに行きましょう!」なんて元気な声が飛び交っているのだ。
うーん、これぞオフ会……! この日初めて会う人がほとんどだったと思うけど、“モンハンNow”という共通言語があるおかげで、皆一気に距離が縮まっている感じがするわー。
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が、さっきから記者席をチラチラと見ているんだけど、皆さん所在なさげにカメラをいじったり、PCを立ち上げて何やら作業っぽいことをしておられる様子……。
「どうやら、まだ機は熟していないらしい」
と判断した俺は仕方なく、
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「そんなにヒマだったら、自分から他の記者に声掛ければいいじゃん」
と思われるかもしれないが、50を過ぎたおっさんの面倒くささをナメてはいけない。
「一狩りいかがですか?」
と相手から声を掛けられれば、「いいですねえ。がんばっちゃいますか!」と乗っかることはできても、自分のほうから見知らぬ他人を誘うなんて、まずできないのである。
が、俺の『モンハンNow』の中では、
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![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu_app/37095/aae566253288191ce5d879e51dae1d8c3.jpg?x=767)
「★8イビルジョーなんて連れていったら、記者連中は目を丸くするだろうなあwww 行っちゃうじょ~~~!!ww なんつってなww」
と、注がれるであろう羨望の眼差しを想って震えていたのに……!!
しかし気が付けばモンハンNow公式オフライン交流会は、
なんてことがありつつも、モンハンNow公式オフライン交流会は大成功のうちに幕を閉じた。Nianticによると、今後も積極的にこういった機会を作っていくとのことなので、今度は参加者のひとりとしてテーブルにつきたいと思いましたwww
続く。