
◆ひさびさのオフ会!
なぜか俺は必死に、
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu_app/36852/af3ccdd27d2000e3f9255a7e3e2c48800.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu_app/36852/a156005c5baf40ff51a327f1c34f2975b.jpg?x=767)
ってな具合に、ナケナシの自腹ペイントボール(ここ重要)を乱れ投げして、★8モンスターにペイントしまくっていた。水が溜まって痛む左膝を引きずりながらも、
「こういうのに参加するときは、限界までペイントしてモンスターを連れていくのがマナーだからね!!」
とキラキラの笑顔で街を彷徨っていたのである――。
……という前提のもと、ここから数回の記事をお読みいただきたい。
この1年半の運営で、“モンスターハンターNowカーニバル 2024:渋谷”や、“モンスターハンターNowカーニバル 2024:グローバル”など、位置情報ゲームらしい“リアルな”イベントを積極的に行ってきた『モンハンNow』の運営陣。その運営方針は現在も色濃く……というかさらに強烈になってきているようで、より楽しく、地域に密着したリアルイベントを模索している気配を感じる。
その証明のひとつとして、3月16日に実施されたのが↓こちらの……!!
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu_app/36852/a799bad5a3b514f096e69bbc4a7896cd9.jpg?x=767)
概要は、以下の通りとなっている。
◆◆◆
【モンスターハンターNow公式オフライン交流会とは?】
ハンターの皆さん同士で直接対面しながら一緒に遊んでいただく場として、公式オフライン交流会を開催します!
今回の公式オフライン交流会では、事前にペイントボールでモンスターをマーキングしてきていただき、参加者でパーティーを組みグループハントを行います。
「1部:初心者大歓迎!★3~6を狩ろう」
「2部:ハンターランク100以上集合!★8&9に挑戦」
テーマが異なる2部制で開催いたします。
皆さんが楽しんで狩猟できるよう、ハンターランクに応じてスタッフが当日のグループ編成を行うので、安心してご参加ください!
また、1応募につき2名様まで抽選にお申し込みいただけます。
仲間と共にモンスターを狩り、交流を深める機会をお見逃しなく!
◆◆◆
俺がこの間、必死になってモンスターに自腹ペイントボール(しつこい)をぶつけていた理由が、おわかりいただけたと思う。俺がもらった取材案内に、
「記者席を設けますので、そちらで一狩りいただけます!」
という旨の一文があったことを見逃さず、
「だったら礼儀として、★8モンスターをペイントしまくって持っていかないとな!!(フンガー)」
このように思ったというわけなのだ。
そして、3月16日。取材対応は第1部のほうだったので、冷たい土砂降り(マジで極寒だった)の中、午前中から秋葉原にやってくると……! そこには!!!
その、世界観に染まりまくった見事な店内デザインに見惚れてイビルジョーのようにヨダレを垂らしていると、
「え! 大塚さん、初めてだったんですか!? 意外!!」
仲のいいカプコンの方に驚かれてしまった。そう、じつはモンハン酒場に来たのはこの日が初めて。俺も、自分で意外過ぎてビックリした。あー驚いた。
そうこうしているうちに記者説明会が開かれ、『モンハンNow』のコミュニティマネージャーを務めるNianticのあまりあやさんがこの日の流れを解説してくれた。それによるとこのオフ会では、
聞けば、事前応募&抽選が行われたオフライン交流会の応募者数はとんでもない数に上ったらしく、これからやってくるハンターたちは、すでに激運が発動している状態だとか……! 俺も、かつては『逆鱗日和』の新刊が出るたびにリアルイベントを開催し、あまりの応募者の数に抽選で苦慮したことがあるけど、そのときの心情が激しくフラッシュバックするお話だったわ。
そして間もなく開始時間となり、第1部の参加者たちが続々とモンハン酒場内になだれ込んできた。
気が付けば、がらんとして寄る辺のなかった酒場の中は……!!
続く。