バナナンナーン♪
Ver.2.6の予告番組“毘乃昆尼末法筆録”で流れた“バナーネモンキー”の曲、開拓者のみなさん聞きましたか? 正直、筆者は頭おかしく……いや、中毒になりかけてます。
そして、今回は召喚物について解説していきたいと思います。召喚物は景元の“神君”やトパーズの“カブ”、今バージョンで登場した霊砂の“浮元”といったプレイアブルキャラクターとは別に行動し戦ってくれるユニットのことを指します。唐突ですが、じつはバナーネモンキーと多少関係があったりも。
召喚物は速度が命
神君の初期速度は“60”。行動時には1段の攻撃ごとにランダムな敵単体に雷属性ダメージを与え、隣接する敵にもメインターゲットに対する25%分のダメージを与えます。
カブの初期速度は“80”。行動時にはトパーズ&カブが付与する“負債証明”状態の敵単体に対して、炎属性ダメージを与えます。負債証明には敵が受ける追加攻撃ダメージを上げる効果も。ちなみに召喚物の攻撃はすべて追加攻撃扱いとなります。
さらに、必殺技ではカブのダメージ倍率と会心ダメージがアップするほか、負債証明状態の敵に味方が通常攻撃、戦闘スキル、必殺技を発動するとカブの行動順が50%早まるように。必殺技の場合だと、味方のどんな行動でもカブの行動順を短縮できるようになるのが強力です。
神君とカブとの違いは、神君は力を溜め込み一気に放出するタイプなのに対し、カブはどんどん味方の行動で行動順を早めて手数で勝負するようなイメージですね。
まず、戦闘開始時から召喚されているわけではなく、戦闘スキルを使用することで召喚。初期速度は“90”。初期行動回数は3回で、最大5回まで累積できます。なお、この行動回数が切れるともう一度戦闘スキルで召喚する必要が。
召喚物をサポートする遺物が登場
効果は、装備キャラの会心ダメージ+16%。装備キャラの召喚したターゲットがフィールド上にいる場合、さらに会心ダメージ+32%。という召喚物特化の性能をしており、景元とトパーズなら常時会心ダメージ+48%を盛ることができるという破格の効果量を誇っています。
そして、この遺物こそあのバナーネモンキー! 遺物のストーリー(来歴)を読んでいくと、巡海レンジャーと関係が深いことも判明します。
このあたりは、同じく巡海レンジャーであるブートヒルと乱破が登場するVer.2.6で明らかになると思うので、期待して待っていようと思います。原始博士がまた関わっているのでしょうか……。
⇒『崩壊:スターレイル』プレイログのアーカイブはこちら