霊砂は引くべきか?
・必殺技は敵全体に弱点撃破ダメージを上げる“芳酔”を付与できるため、ホタルや虚数主人公など弱点撃破や超撃破ダメージを得意とするキャラと相性がいい。
・パーティー編成ではギャラガーと入れ換える形に。ギャラガーよりも回復が安定し、味方に弱点撃破のサポートも行えるので、ホタルのパーティーを今後も運用していくならぜひ引いておきたい。
・星魂同調は1凸が最もおすすめ。敵が弱点撃破されると防御力も-20%下げられるようになる。
霊砂の基本性能と使いかた
立ち回りとして重要なのは、最初に戦闘スキルを発動して浮元を召喚するぐらい。回復はつねに余裕があるため、よほど敵のターンが続き大ダメージを受けなければ、ヒールが追いつかないということはないだろう。
相性のいいキャラは、弱点撃破や超撃破を得意とするホタル。同じ豊穣・炎属性のギャラガーと入れ換える形で運用可能だ。
戦闘スキル(彩煙)
必殺技(彩雲の如く巡る霞)
敵全体に霊砂の攻撃力90%分の炎属性ダメージを与え、同時に味方全体のHPを霊砂の攻撃力8%+90回復する。また、浮元の行動順を100%早める。
天賦(紅霧より出づる煙獣)
行動時、浮元は敵全体に追加攻撃を行い、霊砂の攻撃力37%分の炎属性ダメージを与える。さらに、ランダムな敵単体に霊砂の攻撃力37%分の炎属性ダメージを与える。このとき、浮元は炎属性弱点を持ち、かつ残り靭性値が0より大きいいずれかの敵を優先的にターゲットにする。また、味方それぞれのデバフをひとつ解除すると同時に、霊砂の攻撃力8%+90のHPを回復する。
浮元の行動可能回数は最大で5回まで累積できる。行動可能回数が0になる、または霊砂が戦闘不能状態になると浮元は消える。
浮元がフィールド上にいるときに戦闘スキルを発動すると、浮元の行動可能回数+3回。
なお、浮元は景元の神君やトパーズのカブと異なり、フィールド上に維持し続けるには、戦闘スキルを定期的に発動する必要があるため、霊砂の行動前にはSPを使い切らないよう注意したい。
また、浮元の攻撃は追加攻撃扱いのため、飛霄やトパーズなど追加攻撃パーティーに組み込むことも可能だ。ただ、アベンチュリンと比べると、ほかの追加攻撃キャラとのシナジーは薄い。
追加能力
- 朱炎:自身の攻撃力を撃破特効25%分アップする、最大で攻撃力+50%。自身の治癒量を撃破特効の10%分アップする、最大で治癒量+20%。
- 幽香:通常攻撃を行うとき、さらにEPを10回復する。
- 余香:浮元がフィールド上に存在するとき、任意の味方キャラがダメージを受ける、またはHPを消費するとき、残りHPが60%以下のキャラがいる場合、浮元が即座に天賦による追加攻撃を行う。この追加攻撃は浮元の行動可能回数を消費せず、2ターン後に再度発動できる。
霊砂は何凸がおすすめ?
霊砂の弱点撃破効率+50%。敵が弱点撃破されるとき、その敵の防御力-20%。
星魂同調は1凸が最もおすすめ。敵を弱点撃破すれば、同時に防御力も下げられるようになるため、実質的に味方全体の火力を上げられるのが強力だ。
なお、2凸は必殺技を発動すると味方全体の撃破特攻+40%になるものの、2凸効果としてはインパクトが弱い。基本的には、味方へのサポート性能が大きく向上し、霊砂がより使いやすくなる1凸で十分だ。