【ドラクエウォーク攻略】5周年記念ふくびき(メタルキングの大剣)は引くべきか――フィールド戦闘、ほこら、メガモンスターなどあらゆる場面で活躍できる優秀なスキルが詰まった武器

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【ドラクエウォーク攻略】5周年記念ふくびき(メタルキングの大剣)は引くべきか――フィールド戦闘、ほこら、メガモンスターなどあらゆる場面で活躍できる優秀なスキルが詰まった武器
ドラゴンクエストウォーク
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ドラゴンクエストウォーク(#ドラクエウォーク)』で、2024年9月12日より開催中の5周年記念ふくびきでは、メタルキングの大剣が登場。ヒャド&ドルマの単体・全体攻撃を使え、HP15%以下の敵を消滅させる“ブラックホール”を戦闘開始時に出現させる。さらにメタル系に先制できる“キングタイム”もあるなど、フィールド戦闘からボス戦まで幅広く使える性能が魅力だ。

ここでは武器と防具について解説するので、引くか悩んでいる人は参考にしてほしい。
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メタルキングの大剣のスキル

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この武器の主力となるスキルは以下。

グランドネビュラ(消費MP58)
敵全体にヒャド&ドルマ属性の威力530%の斬撃ダメージ(メタル系には+80ダメージ)を与える。ブラックホール出現中は必中になる

次元斬(消費MP42)
敵単体にヒャド&ドルマ属性の威力580%の斬撃ダメージを与え、自身に“まもりのたて”を2ターン付与する。ブラックホール出現中は必中になる

メタル超会心のかまえ(最大MPの15%消費)
つぎのターンまで受けるダメージを半減(一部除く)し、つぎのターンに行う攻撃が超会心の一撃に変化する(戦闘中2回のみ使用可)

ブラックホール(最大MPの2%消費)※いきなりスキル
戦闘開始時に効果99ターンのブラックホールを発動。発動中は味方の攻撃でHP15%以下になった敵を消滅させる(一部除く)

キングタイム(消費MP8)※いきなりスキル
戦闘開始時まれに味方全員が先制行動可能。敵にメタル系が含まれている場合は、確実に味方全員が先制行動可能

復讐の誓い(最大MPの2%+30)※挑戦スキル
戦闘中に自身が会心の一撃を3回発生させるとブラックホールを発動し、自身にバイキルトを付与

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メタルキングの大剣の評価

単体・全体攻撃スキルはヒャド&ドルマ属性の2属性持ち。これは敵ごとに有効な属性ダメージを与えてくれるので、弱点がバラけている敵の集団に使っていける。はかいのてっきゅうのような攻撃スキルと同じ仕組みだ。メインスキルは全体攻撃のグランドネビュラで、威力530%は非常に強力。さらに武器が両手剣なので、数値以上のダメージも期待できる。

サブスキルの次元斬は、両手剣という武器種を考慮しても威力580%は控えめだが、このスキルの最大の特徴は追加効果にある。攻撃すると自身に“まもりのたて”を付与できるので、アタッカーの悩みどころでもあった「まもりのたて付与のために1行動消費する」ということがない。この追加効果による“まもりのたて”の効果は2ターンだが、アタッカーは基本的に攻撃し続けるので毎ターン更新されるようなもの。途中で“きあいため”など、1行動を攻撃以外に使っても効果が切れないので十分だろう。

おまけに、上記の攻撃スキルは後述するブラックホール発動中では必中になる。敵がガード率を上げようがみかわし率を上げようが確実にダメージを与えられるのは心強い。ブラックホールの効果ターンは99ターンなので、実質つねに必中効果を得ているようなものだ。ただし、敵が“いてつくはどう”を使った場合はブラックホールの効果も消されてしまう。
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メタル超会心のかまえは、戦闘中に2回しか使えないものの、スキルを使用すると敵の攻撃を半減しつつ、つぎに行う攻撃が超会心へと変化する。純粋に火力を大幅に上げたいときに使ってもいいし、敵の大技に合わせて使い、ダメージを半減させるという防御的な使いかたも便利。

いきなりスキルでは初登場となる“ブラックホール”が搭載されている。これは“領域スキル”と呼ばれるもので、自分だけでなく戦闘に参加している敵味方すべてに影響を及ぼす効果だ。ブラックホールは領域スキルのひとつで、これが発動しているあいだは味方の攻撃でHP15%以下になった敵を消滅させる。つまり、これまではグランゼドーラの剣やカルベロビュートの特定スキルに付与されていた消滅効果が、味方の攻撃すべてに適用されるようなるわけだ。敵のHPを15%減らした状態で戦えるようなものなので、フィールド戦闘が非常に快適になることは間違いない。
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もうひとつのいきなりスキルではキングタイムがついているので、メタル系モンスターに先制できる点も見逃せない。この武器は、いきなりスキルだけでフィールド戦闘を快適にしてくれるため、“行動順が遅い仲間に装備させて、ほかの仲間の武器でダメージを与える”という使いかたも可能。

さらに復讐スキルも持っており、その発動条件と効果は“自身が会心の一撃を3回発生させるとブラックホールを発動し、自身にバイキルトを付与する”というもの。ブラックホールの効果は99ターンだが、敵の“いてつくはどう”などで消される場合もあるので、再発動できる手段があるのは助かる。おまけにバイキルトを付与できるので、仲間の補助に頼る必要がない。
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ヒャド&ドルマ属性の単体・全体攻撃を持ちブラックホール効果時は必中。攻撃しながら自身に“まもりのたて”を付与でき、復讐スキルが発動すれば自身にバイキルトも付与。いきなりスキルでは、ブラックホールでHP15%以下の敵を消滅させる領域を発生させ、メタル系には確定で先制できるキングタイム持ち。あらゆる場面で役立つ効果がてんこ盛りの5周年記念にふさわしい性能の武器だ。とくに最近プレイし始めてプレイヤーで、メタル系モンスターに先制できる手段を持たない人は、必ず入手しておきたい。

【※比較用:ヒャド属性のおもな全体スキル】
●やみのころもの黒炎
マヒャデドス(消費MP68)・・・敵全体にヒャド属性の呪文絶大ダメージを与える

●闇竜のキバ
黒くかがやく翼(消費MP53)・・・敵全体に威力120%のヒャド属性斬撃ダメージを4回与える。自身の行動順が早いほど会心率に最大10%のボーナスが加わる

●KM2式破壊機爪
凍結処分プログラム(消費MP49)・・・敵全体へ威力400%のヒャド属性体技ダメージを与え、たまに最大3段階のさまざまな効果の追撃ダメージを与える

●じげんりゅうの闘扇
かがやくいき(消費MP40)・・・敵全体にヒャド属性のブレス特大ダメージを与える

●ウロボロスのつえ
マヒャド改(消費MP35)・・・敵全体にヒャド属性の呪文大ダメージを与える

●きせきのつるぎ
ミラクルフロスト(消費MP29)・・・敵全体に威力250%のヒャド属性斬撃ダメージを与え、仲間全員のHPを少し回復する

●フロストスティンガー
アイシクルバースト(消費MP31)・・・敵全体に攻・魔複合の威力185%のヒャド属性ダメージを与え、まれに睡眠状態にする

【※比較用:ドルマ属性のおもな全体スキル】
●竜の女王のツメ
女王の吐息【闇】(消費MP60)・・・敵全体にドルマ属性のブレス特大ダメージ(メタル系には70ダメージ)を与え、ごくまれに吹き飛ばす。ドラゴン系はまれに吹き飛ばす

●らいめいのけん
ジゴスパーク(消費MP56)・・・敵全体に威力500%のデイン・ドルマ双属性斬撃ダメージを与える(敵ごとに有効な属性が反映される)

●天使の断頭台
デスサンクション(消費MP40)・・・敵全体に威力350%のドルマ属性斬撃ダメージを与え、たまに即死させる

●みわくのリボン
ブラインドショット(消費MP33)・・・敵全体に攻・魔複合威力165%のドルマ属性体技ダメージを与え、たまに幻惑状態にする

●忍刀・朧
秘剣・霞断ち(消費MP48)・・・敵全体へ威力410%のドルマ属性斬撃ダメージを与える

●闇の覇者の魔杖
黒の魔砲(消費MP39)・・・敵全体にドルマ属性の呪文大ダメージを与え、まれに敵の呪文耐性またはブレス耐性を下げる

●百獣の暗黒鞭
ダークネスフレア(消費MP41)・・・敵全体にドルマ属性のブレス特大ダメージを与える

黒王のメタルキング兜のスキル

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おもなスキルは以下。

スキルの斬撃・体技ダメージ+7%
ドルマ属性斬撃・体技ダメージ+7%
ヒャド属性斬撃・体技ダメージ+7%
【晴れ】全属性ダメージ+3%
すべての状態異常耐性+3%
戦闘終了時にMP3回復
けもの系への耐性+10%
物質系への耐性+5%
悪魔系への耐性+5%

黒王のメタルキング鎧上のスキル

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おもなスキルは以下。

スキルの斬撃・体技ダメージ+7%
ドルマ属性斬撃・体技ダメージ+7%
ヒャド属性斬撃・体技ダメージ+7%
【晴れ】全属性ダメージ+3%
全属性耐性+3%
戦闘終了時にMP3回復
イオ属性耐性+10%
ギラ属性耐性+5%
デイン属性耐性+5%

黒王のメタルキング鎧下のスキル

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おもなスキルは以下。

スキルの斬撃・体技ダメージ+7%
ドルマ属性斬撃・体技ダメージ+7%
ヒャド属性斬撃・体技ダメージ+7%
【晴れ】全属性ダメージ+3%
悪い状態変化耐性+3%
戦闘終了時にMP3回復
転び耐性+15%
攻撃減耐性+20%

防具の評価

一部位につき、スキルの斬撃・体技ダメージが7%、ヒャド、ドルマ属性斬撃・体技ダメージが7%上昇。されに晴れの場合は全属性ダメージが3%上昇と、火力を大幅に上昇させられる。戦闘終了時にMPが一部位で3回復するので、フィールド戦闘で役立つ。さらに3%ながら、各部位に状態異常耐性、全属性耐性、悪い状態変化耐性がついているので、強力な敵と戦う場合には助かる場面もあるだろう。

メタルキングの大剣のポテンシャルを最大限引き出せる効果が揃っているので、できれば武器と併せて防具もそろえたいところ。ただ、現状ではヒャドとドルマふたつの属性を同時に必要とする場面がないので、どちらかの属性に火力を特化させるならば、別の防具でも同程度の火力上昇は可能。

ただし、今後登場する覚醒千里行などでヒャドとドルマの弱点と耐性が混じった敵が登場する可能性もあるので、ジェムに余裕があれば防具も集めておきたいところだ。とはいえ、武器さえ手に入れば戦闘環境がガラリと変化するほどの快適さを楽しめるので、武器が先に入手できた場合は、無理に防具は追わなくてもいいだろう。

総評:5周年記念ふくびき(メタルキングの大剣)は引くべきか

以上のことを踏まえて、5周年記念ふくびき(メタルキングの大剣)を引くか悩んでいる人は

●ヒャド・ドルマの強力な単体・全体スキルを持っていない
●フィールド戦闘を快適にしたい
●メタル系モンスターに先制できる武器を持っていない
●性能と見た目が気に入ったので純粋に欲しい
●最近『ドラクエウォーク』を始めたばかり

上記に当てはまる人は、ふくびきを引こう。

とくに、最近始めた人や5周年を機に始めた人は、この武器があるかどうかでフィールド戦闘の快適さが大きく変わる。熟練の冒険者にとっても、新たな効果、領域スキルのブラックホールを活用した戦いかたで、これまで苦戦していた戦闘も楽になるはずだ。その性能の高さから、あらゆる戦いでレギュラー装備になるのは間違いない。ジェムを使ってでも手に入れる価値はあるだろう。
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      集計期間: 2024年10月09日11時〜2024年10月09日12時

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