飛霄は引くべきか?
・EPを必要としない必殺技が特徴。2回攻撃するたびに“飛黄”が溜まり、6層で必殺技を発動できる。いっけん大変そうだが、飛霄は戦闘スキルでも追加攻撃を行えるため、発動条件は比較的簡単。
・必殺技は攻撃を6回行い、弱点属性を無視して靭性を削ることができる。あらゆる靭性を持つ敵に対応できるアタッカーキャラなので、ぜひ引いておきたい。
・星魂同調は1凸が最もおすすめ。必殺技ダメージを最大50%まで上げられる。
飛霄の基本性能と使いかた
立ち回りとしては、続けて追加攻撃を発動できる戦闘スキルを駆使しつつ、味方の攻撃とあわせて飛黄を溜めていく流れとなる。
相性のいいキャラは、追加攻撃の発動回数が多いトパーズ、攻撃を受けるとカウンターが発動する雲璃など、とにかく飛黄を早く溜めるために追加攻撃持ちのキャラが候補となる。
戦闘スキル(斧貫)
必殺技(大荒滅破砕)
飛霄はターゲットの敵に“閃裂刃舞”または“斧貫衝天”を合計で6回発動し、最後に飛霄の攻撃力96%分の風属性ダメージを与える。
- 閃裂刃舞:指定した敵単体に飛霄の攻撃力36%分の風属性ダメージを与える。敵が弱点撃破状態にある場合、ダメージ倍率+15%。
- 斧貫衝天:指定した敵単体に飛霄の攻撃力36%分の風属性ダメージを与える。敵が弱点撃破状態でない場合、ダメージ倍率+15%。
優秀な靭性削り能力により、混沌の庭や末日の幻影など高難度コンテンツで活躍が見込める。
天賦(雷狩)
飛霄以外の味方が敵に攻撃を行った後、味方のメインターゲットとなった敵に飛霄が追加攻撃を行い、飛霄の攻撃力55%分の風属性ダメージを与える。攻撃可能なメインターゲットがいない場合、ランダムな敵単体を攻撃する。この効果はターンが回ってくるたびに1回まで発動でき、飛霄のターンが回ってくるたびに発動可能回数がリセットされる。この攻撃を行うとき、自身の与ダメージ+30%。2ターン継続する。
追加攻撃は、味方が攻撃すると続けて発動するため、この効果でも飛黄を必ずひとつ獲得できる。なお、味方の攻撃すべてに反応するわけではなく、ターンが回ってくるまで1回のみ発動する点には留意したい。
追加能力
- 通天:戦闘開始時に飛黄を3層獲得する。ターンが回ってきたとき、飛霄がひとつ前の自身のターンから天賦による追加攻撃を発動していなかった場合、飛黄を獲得するのに必要な攻撃回数が1加算される。
- 解形:必殺技を発動して敵にダメージを与えるとき、追加攻撃を行うと見なされる。追加攻撃の会心ダメージ+36%。
- 雷電:戦闘スキルを発動するとき、攻撃力+48%、3ターン継続。
飛霄は何凸がおすすめ?
閃裂刃舞または斧貫衝天を発動した後、飛霄の与える必殺技ダメージがさらに本来のダメージの10%分アップする。最大5層累積でき、必殺技の行動終了まで継続する。
星魂同調は1凸が最もおすすめ。単純に必殺技の火力が大幅アップ。1回の攻撃ごとにダメージが上がり、最後6回目の攻撃では本来のダメージの50%分アップする。
また、味方が追加攻撃を1回発動するたびに、飛黄を獲得できる2凸も強力。追加攻撃パーティーで採用し、必殺技の回転率を上げるなら2凸、飛霄の火力を上げたいなら1凸で十分だ。