ここでは武器と防具について解説するので、引くか悩んでいる人は参考にしてほしい。
サマーメモリーの性能
夏の渚のベホマラー(消費MP63)
仲間全員のHPを大回復し、追加で吹き飛ばされた仲間を呼び戻し魅了を治す
チアフルマジックバリア(消費MP40)
仲間全員の呪文耐性を1段階上げ、たまに2段階上げる。まれに追加で受けた呪文を一度だけ跳ね返す効果を付与する
ザオラル(消費MP25)
仲間ひとりをHP50%で復活させる
かいふく魔力ブースト(最大MPの1%消費)※いきなりスキル
戦闘開始から6ターンのあいだ、最大MPに対し減ったMP分の数値を回復魔力として付与する
いきなりまもりのたて(消費MP8)※いきなりスキル
戦闘開始から3ターンのあいだ、自身に“まもりのたて”を付与する
武器の評価
サブスキル“チアフルマジックバリア”は、仲間全員の呪文耐性を1段階または2段階上げ、まれに一度だけ敵の呪文を跳ね返す効果も付与できる効果。強力な攻撃呪文を使ってくる敵と戦う場合には、非常に重宝する性能だろう。
いきなりスキル“かいふく魔力ブースト”は、自身の減ったMP分の数値が回復魔力に上乗せされるという効果。たとえばMPが200減っていれば、回復魔力が200増加する。この状態で夏の渚のベホマラーを使えば、回復量が大きく上がるという仕組みだ。“いきなりまもりのたて”も、1ターン目からチアフルマジックバリアなど強化行動を行えるのでシンプルに役立つ。
プレイヤーによって好みが分かれるところだが、多少時間がかかってもいいので戦闘を安定させたいという人に向いている回復武器だろう。逆に攻撃を重視して少しでも早く戦闘を終わらせたい、という人には若干不向きかもしれない。
とはいえ、前述したようにアンコールを使えば仲間の攻撃面の強化も可能ではあるので、いきなりスキルで“まもりのたて”が付与される回復武器を持っていない場合引くのはアリ。
いきなりスキルで“まもりのたて”が付与される、ぷにぷに肉球ロッド、しんぴの水晶を持っている場合は、無理に引かなくていいだろう。
セラフィ麦わら帽の性能
じゅもんHP回復効果+5%
【晴れ】スキルHP回復効果+2%
【大神官】スキルHP回復効果+1%
水系への耐性+10%
悪魔系への耐性+5%
怪人系への耐性+5%
あぶない水着24上の性能
じゅもんHP回復効果+5%
【晴れ】スキルHP回復効果+2%
【大神官】スキルHP回復効果+1%
バギ属性耐性+10%
ヒャド属性耐性+5%
ジバリア属性耐性+5%
あぶない水着24下の性能
じゅもんHP回復効果+5%
【晴れ】スキルHP回復効果+2%
【大神官】スキルHP回復効果+1%
吹き飛ばし耐性+10%
魅了耐性+10%
防具の評価
しかし、回復量という点で見れば、クリフト装備や運命の天使防具とさほど変わらない。これらの防具があれば、セラフィ防具までは無理に手に入れなくてもいいだろう。サマーメモリーが手に入った時点でふくびきは終了していい。ただ、この防具は見た目にもチカラが入っているため「見た目目的で欲しい」という人はがんばろう。
ちなみに、回復効果の説明については以下の通り。しっかりと覚えておこう。
●じゅもんHP回復効果
夏の渚のベホマラー、天への大祈祷、ベホマラー、ベホイミなど呪文による回復効果
●とくぎHP回復効果
いやしの占術、ウルトラハッスルダンス、チアフルヒールなど、とくぎによる回復効果
●スキルHP回復効果
上記のじゅもん、とくぎの回復効果両方が対象になる
総評:手に入れるべきか?
●ぷにぷに肉球ロッド、しんぴの水晶を持っていない
●仲間全員の呪文耐性を上げて戦闘を楽にしたい
●回復役は、できるだけひとりにしたパーティ編成にしたい
●セラフィ防具かわいい
上記に当てはまる人は、ふくびきを引くのもいいだろう。
いきなりスキルで“まもりのたて”が付与されれば、1ターン目から回復役の自由度が大きくあがる。そのため、ぷにぷに肉球ロッド、しんぴの水晶を持っていない人は手に入れておくとこの先の戦闘でも大活躍できる。
仲間全員の呪文耐性を上げるチアフルマジックバリアも便利なので、スクルトが使える回復武器“ストロスのつえ”を取らずに後悔した気持ちのある人は、手に入れておくのもいいだろう。
「とくに回復手段に困っていない」という人は、急いでジェムを使ってまで手に入れる必要はない。ふくびきの開催期間は2024年9月19日までと長いので、それまでに登場する新たな装備ふくびきなどと比べて最終的に引くか判断しよう。