高評価を狙えるキャラクターの基準
本育成ではステータスの上限アップがスピードとスタミナに高く設定されており、スピードとスタミナトレーニングの際に上がるステータスのいずれかに成長補正があれば、大幅に育成しやすくなる。この対象となるウマ娘は非常に多く、この点もまた本シナリオの特徴と言えるだろう。
今回はそんな新シナリオ「走れ! メカウマ娘 ー夢繋ぐ発明ー」を攻略していく。なおサンプルとして使用するのは、育成目標が易しく、バランスのよい成長率を持つダイワスカーレット。
おすすめの継承因子について
ステータスの中でいちばん伸ばしやすく 、全トレーニングの中でも踏む機会が多いほか、上限値が高く設定されているため評価の底上げが可能。またスピードの上限値を高められる固有スキルやシナリオ因子を持つ継承ウマ娘がいると、上限開放で上振れが狙いやすくなるので、余裕があればこちらもしっかり選んでおきたい。
育成ポイント|トレーニングやレース出走で研究レベルを上げよう!
ただし育成時期によってレベル上限があるため、偏ったトレーニングのし過ぎは逆にレベル上げの効率が悪くなるので注意が必要だ。
UGEでは“確かな手応え”まで到達するのが大事!
内容としてはメカウマ娘(ST-2)にある3つのコアから強化したい部位のチップを選びメカENを割り振っていくスタイル。各部位のチップひとつにつき5ポイントまで振ることができ、3ptごとに各部位の特殊な効果も発動する。
ここで選んだ効果によって先ほどの研究レベルの上昇量を上げたり、トレーニングの内容を大幅に強化できるものなど、それぞれ自由にカスタマイズが可能。特定の時期にならないと発動できないものもあり、都度チューニングの見直しが必要となってくる。
◆UGEの各開催時期◆
- ジュニア級12月後半
- クラシック級6月後半
- クラシック級12月後半
- シニア級6月後半
- シニア級12月後半
オーバードライブのタイミングが育成の要!
オーバードライブは独自のオーバードライブゲージを消費して発動させられるモードで、このゲージは対象となるトレーニングを実行するか、お休みやレース出走でも溜まっていく。
オーバードライブを発動させるとチューニングでセットした効果が得られるため、編成したサポートカードや育成時期によっては上振れを起こせるビックチャンスにもなり得る。ちなみに最大2回分はストックしておけるので、どのタイミングで発動するかが鍵となる。
おすすめサポートカード編成
とくにエアシャカールとビワハヤヒデはシナリオリンク効果により、初回で得られるメカENが1+された状態でチューニングが行える(ふたりとも編成した場合は2ポイント)。メカENは頭部・胸部・脚部のコアでそれぞれ3ポイントごとに固有効果がつくため、この効果を利用すれば序盤から差をつけた状態でスタートが切れる。安定育成に繋がる一手となるので、どちらかは必ず編成に加えておきたい。
これらの条件を踏まえた上での編成はこちら。
また今回のシナリオは前回のシナリオに比べると体力を回復する手段が少ないため、序盤〜中盤にかけての体力管理が難しい。安定感を高めるなら友人枠として都留岐涼花、または秋川理事長のサポートカードどちらかを編成し、スピード2・スタミナ2・賢さ1・友人枠1の構成で組むのが非常におすすめ。
続いて、以下は編成難易度を落とし、ショップで交換できるサポートカードやストーリーイベントで入手できるサポートカードを優先して組んだ編成。
賢さのシンボリクリスエスについてはシナリオリンク効果でオーバードライブ1回分がたまった状態からスタートできるので、絆溜めにおけるアドバンテージが得られる。使い方次第ではメイクデビュー前から友情トレーニングができるようになるので、強力な賢さカードを持たない場合は編成に加えておくとよいだろう。
おすすめの育成方法と立ち回り
ジュニア級の立ち回り
最初に行うチューニングは絆ゲージを早くあげることを重視して、頭部コアのヒント発生率アップに3、脚部コアにはスピード・パワーのチップに対して2:1の割合になるように振ろう。頭部は全トレーニングに歯車マークが付くサポート、脚部の固有効果では絆ゲージの上昇量が上がる効果が付き、オーバードライブ使用時の絆ゲージが格段に進むようになる。チャージが溜まり次第バンバン使うようにすると効果的だ。
◆ジュニア級のステータスと研究レベル目安◆
クラシック級の立ち回り
なおクラシック級後半からは得意率チップが解放される。
このチップを含め頭部コアに全振りすることでオーバードライブ発動時に消費体力軽減とすべてのヒントイベントの発生など、強力な恩恵を得られるようになる。クラシック級後半からシニア級前半までに上振れを狙うには重要な要素となるので、覚えておこう。
◆クラシック級前半のメカEN割り振り◆
- 賢さ研究チップ:1(エアシャカールとビワハヤヒデ同時編成の場合のみ2)
- スキルヒントチップ:5
- スタミナ研究チップ:3
- 根性研究チップ:3
◆クラシック級後半のメカEN割り振り◆
- 賢さ研究チップ:5
- スキルヒントチップ:5
- 得意率アップチップ:5
- スタミナ研究チップ:3
- 根性研究チップ:1(エアシャカールとビワハヤヒデ同時編成の場合のみ)
◆クラシック級のステータスと研究レベル目安◆
シニア級の立ち回り
シニア級の後半では胸部コアの友情強化チップと脚部コアのスキルptチップが解放される。これらも合わせて胸部コアではすべてに割り振るとサポートカードのキャラクターが2箇所トレーニングに出現する効果、脚部コアでは全振りで体力回復と消費体力ダウン効果が付くため、このふたつが発動するように優先して割り振り、上振れの機会を作っていこう。
◆シニア級前半のメカEN割り振り◆
- 賢さ研究チップ:5
- スキルヒントチップ:5
- 得意率アップチップ:5
- スタミナ研究チップ:5
- 根性研究チップ:4(エアシャカールとビワハヤヒデ同時編成の場合のみ5)
- 得意率アップチップ:1(エアシャカールとビワハヤヒデ同時編成の場合のみ)
- スタミナ研究チップ:5
- 根性研究チップ:5
- 友情トレーニングチップ:5
- スピード研究チップ:5
- パワー研究チップ:5
- スキルptチップ:5
このスーパーオーバードライブの効果は「期間内のトレーニングが3ターンの間、すべてオーバードライブを発揮した状態でトレーニングを行える」という極めて強力なもの。なお、ストックしておいたオーバードライブは使えないので、URAファイナルズ前には使い切っておくようにしよう。
◆URA期間のメカEN割り振り◆
- スキルヒントチップ:1(エアシャカールとビワハヤヒデ同時編成の場合のみ2)
- 得意率アップチップ:5
- スタミナ研究チップ:5
- 根性研究チップ:5
- 友情トレーニングチップ:5
- スピード研究チップ:5
- パワー研究チップ:5
- スキルptチップ:5
メカウマ娘シナリオの育成例
運要素こそ強いものの重なった際の爆発力は大きいため、シニア級後半~URAファイナルズのターンでいかにオーバードライブありきの友情トレーニングが実行できるかが高評価を目指す重要なポイントになる。
高評価育成を目指す人は、ぜひこれらの情報をもとに試してみてもらいたい。
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