おすすめ遺物はトンネル遺物“純庭教会の聖騎士”の4セットと、次元界オーナメント“荒涼の惑星ツガンニヤ”の組み合わせ。なお、攻撃型と耐久型どちらで運用するのかによって装備やメインステータスの選びかたが変わってくる。
おすすめ光円錐はモチーフである★5光円錐[運命は常に不公平]。代用する場合は同じく防御力が上がり、攻撃性能も高められる★4光円錐[これがウチだよ!]か[星間市場のトレンド]、[二人だけのコンサート]が候補となる。
アベンチュリンは戦闘スキルや追加攻撃でバリアを味方全体に付与でき、基本的にはどのパーティーでも運用可能。中でも、ほかに追加攻撃持ちがいるとアベンチュリンの追加攻撃の頻度が高くなるため、Dr.レイシオ、トパーズと相性がいい。虚構叙事の場合、同じく追加攻撃持ちの姫子やヘルタがいるパーティーでの採用がおすすめ。
アベンチュリンにおすすめの遺物
トンネル遺物は、バリアの耐久値が上がる“純庭教会の聖騎士”の4セット効果。次元界オーナメントは、敵が倒されたときに会心ダメージが上がる“荒涼の惑星ツガンニヤ”の組み合わせがおすすめ。
ほかにも、会心率と会心ダメージが上がる“死水に潜る先駆者”の4セット効果や、必殺技と追加攻撃の与ダメージが上がる“自転が止まったサルソット”が候補となる。
メインステータスは胴体:会心ダメージ、脚部:防御力、次元界オーブ:防御力、連結縄:EP回復効率を採用。筆者の場合、攻守のバランスを意識した育成をしているが、もっと攻撃寄りにするなら次元界オーブを虚数与ダメージ、もっと耐久寄りにするなら胴体を防御力にすれば問題ないだろう。
サブステータスは防御力や効果抵抗が最優先、つぎに会心率と会心ダメージ、速度となる。
アベンチュリンのモチーフの光円錐[運命は常に不公平]の評価
アベンチュリンのバリア量や攻撃力は防御力に依存しており、モチーフ光円錐ひとつで防御力4000に到達しやすくなるのはありがたい。遺物選びの幅が広がり、会心系のステータスを伸ばせるようになる。
また、バリア付与で会心ダメージと敵の被ダメージを上げられるのも強力なため、アタッカー運用するなら引いておいて損はない。
モチーフ以外におすすめの代用光円錐
【★4光円錐[これがウチだよ!]】
[これがウチだよ!]は、無凸で装備すると防御力+16%。装備キャラの必殺技の与ダメージが、装備キャラの防御力の60%分アップ。この効果は1体の敵に対して、1回まで発動できる。
防御力に依存して、必殺技の与ダメージを上げることができる光円錐。1体の敵に対して1回までという制限があるため、HPの高いボス戦や強敵よりも敵が大量に展開される戦闘向き。
【★4光円錐[星間市場のトレンド]】
[星間市場のトレンド]は、無凸で装備すると防御力+16%。装備キャラが攻撃を受けた後、100%の基礎確率で攻撃した敵を燃焼状態にする。燃焼状態の敵はターンが回ってくるたびに、2ターンの間、装備キャラの防御力40%分の持続ダメージを受ける。
敵から攻撃を受けると持続ダメージデバフの“燃焼”を付与できる光円錐。カフカ、ブラックスワンの持続ダメージパーティーで運用する際に装備させたい。
【★4光円錐[二人だけのコンサート]】
[二人だけのコンサート]は、無凸で装備すると防御力+16%。フィールド上にいるバリアを持つ味方1名につき、装備キャラの与ダメージ+4%。
味方にバリアが付与されていると与ダメージが上昇する光円錐。ただ、無凸だと上昇量が物足りず、できれば完凸を目指したい。アベンチュリンの場合、かんたんに与ダメージアップの条件を満たせるため、汎用的に使っていくのであればひとまずこれを装備させておくといい。
アベンチュリンを編成したおすすめのパーティーと相性のいいキャラ
いちばんは、追加攻撃持ちの巡狩アタッカーであるDr.レイシオ、トパーズのパーティーにアベンチュリンを加えた編成だ。Dr.レイシオの追加攻撃は、敵にデバフが付与されていると発動率が上がり、デバフ3つで確率が100%になる。アベンチュリンは必殺技とモチーフ光円錐、トパーズは戦闘スキルのデバフで確定するため、非常に相性がいい。
また、トパーズのデバフは敵への追加攻撃のダメージ量を増やす効果を持っており、3人ともシナジーがある。ただ、パーティー全体の傾向として複数の敵との戦闘は苦手。その場合は、Dr.レイシオと景元を入れ換えよう。
ほかにも虚構叙事では、姫子やヘルタの追加攻撃の発動回数が増えるため、アベンチュリンとの相性はバツグン。
また、デバフを付与できることを活かして黄泉のパーティーに入れたり、バリアを活かしてアーランの火力を出せるHPの低い状態を維持したりと、さまざまな視点からアベンチュリンの採用が考えられるので、自分にあった運用方法を見つけよう。